どうも納得がいかない。
「ウンコードンーー!!ぱんつ、ぱmんmつーー!!」
ん、ななnなぜ、僕が彼女にぱぱぱぱぱぱんつを持っていかなければいけない。
「レイヴン、依頼だ」
声色を変えるなwwwww。とかそれクレストっぽいし。
「まあ、いいじゃない?」
よくNEEEEEEEE
「それにさ、私、今裸だし?」
ええ、それはそれは。いぇえ?swswでででででwwwwww
「ん?デデデデストローイ?」
ででででで出て来ないで下さいwwwwwwwwうえぇwwwwwうぇwwww
「でも持ってきてくれないでしょ?」
「だから、行くよ?」
そぉい
―教訓―風呂場には予め、次の下着を用意して行きましょう―――
~@:ウンコードン=ハッテンバー、その成長の記録。其の壱~~
あの夜から約半年。毎日のように紅い雨が降った。
だが気味の悪いことに、今日は降らない。白熱する太陽が見える。何故だ。嫌な予感がする。
だが気味の悪いことに、今日は降らない。白熱する太陽が見える。何故だ。嫌な予感がする。
「ラトテップ嬢。……これをどう思う?」
僕は専属オペレータのニャル=ラトテップに訊く。
「いや、ははは。今日はお外で洗濯物が干せますね。あとバーベキューなんかどうです?それとも……外であんな///」
「し、しないよそんなこと!!」
「まあ、そんな怒らず怒鳴らず、静まってください。いやマジで」
「……」
「し、しないよそんなこと!!」
「まあ、そんな怒らず怒鳴らず、静まってください。いやマジで」
「……」
彼女は一応専属オペレータ。僕は今はフリーのレイヴン。昔はキサラギ研究所に。略してキ研。
彼女はその時から僕に就いている。何故だろう。
何故か分からない。だが本当は僕は安心している。在り難い。
この時世。子供が一人でいるのにはちと寂しすぎる。
甘えたい……そうしたいのだが恥ずかしい。
彼女はその時から僕に就いている。何故だろう。
何故か分からない。だが本当は僕は安心している。在り難い。
この時世。子供が一人でいるのにはちと寂しすぎる。
甘えたい……そうしたいのだが恥ずかしい。
「……」
それが裏目に出て、彼女を傷つけているんじゃないかと思うと僕はぞっとする。
死にたい。死んでしまいたい。
彼女を傷つけるものは許さない。誰でも。自分でも。
みんな、みんな破壊してやる。
死にたい。死んでしまいたい。
彼女を傷つけるものは許さない。誰でも。自分でも。
みんな、みんな破壊してやる。
「……ありがとう……っ!」
突如、僕の口から言葉が出た。意をしていない言葉。だがそれは思いの言葉、アリガトウ。
聞いた彼女は笑う。柔らかな笑み。僕のたいせつな。
続けて彼女は僕の顔に自らの顔を近づけて、
「……どういたしまして」
本当に優しくささやいた。
――彼女を守り抜く。それは僕から僕に宛てた依頼。
依頼は絶対遂行する。
なぜなら僕は傭兵だからだ。
依頼は絶対遂行する。
なぜなら僕は傭兵だからだ。
レイヴン、ウンコードン=ハッテンバーだからだっ!!
【続く】