キャラクター

ネーヴェ教国の神官。教皇マヌエラの命により同行する。
基本的には真面目な常識人、一方でそれを自ら笑いのネタにしたりと意外と陽気な側面も。

顔グラフィックは若い青年のように見えるが…?
また、登場人物の過去にかかわる話も意外と多く明かされる。


戦闘

全キャラ中最高の慈愛とMPで仲間を癒すパーティの生命線。
他キャラとは一線を画す回復力でパーティの危機を幾度となく救ってくれるだろう。

10段階評価
HP MP TP 攻撃 魔力 慈愛 速力 武器 防具 属性
4 10 3 3 4 10 5 ローブ
※あくまで目安です。
前作の「神官」とほとんど変わらない使用感になる。

特技

名前 消費TP 範囲 効果
回転打ち 3 単体
退魔撃 5 単体 悪魔特攻
脳天直撃 7 単体 混乱追加
裁きの鉄槌 11 単体 悪魔特攻
振動波 8
超振動波 13
応急処置 5 単体 HP小回復+毒治療
祝福 5 単体 奥義ゲージ上昇
悪魔特攻により極一部の敵に対してならMPを消費しなくても強い。少し対象探しが難しいのがネック。
手持ち沙汰の際でも「脳天直撃」で通る相手の多い混乱狙い、「祝福」による支援でしっかり活躍する。
応急処置の回復量は対象の最大HPに依存。
  • 中盤「破戒の杖」を持たせれば物理役にもなれるが…変わったプレイスタイルでもない限り、使うのは難しい。

奥義

ロストレインボー 全体 光属性ダメージ+味方HP回復
リザレクション 単体 蘇生&HP大回復
ロストレインボーは全体光属性ダメージ+味方全体回復という夢のような魔法。どちらも貴重、特に光属性全体攻撃なのはすごくおいしい。
ただし、光属性ダメージの威力は他の奥義より低め。ボス戦では温存して攻撃より回復メインで使うことも考えよう。不死・悪魔・「虫」(実は悪魔)系の一掃にも役に立つ。
リザレクションはこのゲームでは貴重な完全蘇生(HP100%)魔法、ここぞというときに使用しよう。ただの全回復としても使用できるが...。

考察

素の高さに加えて杖の慈愛上昇も相まっての圧倒的な慈愛の高さがウリ。
また、得意属性が光というのもポイントで、 消費MP30でディバインライトを使えるのは誰にも真似出来ない大きな武器。
攪乱・持続を共に習得可能で最大MPも高いため補助・異常係としても一級品。
特技「応急処置」、「祝福」でMPを自動回復しつつ仲間を補助出来るのも嬉しいところ。
他のキャラでは回復にはMPを消費するので回復を続けるとMP切れするが、
サイアスは特技での回復が可能なためそれが起こりにくい。

と、回復・補助に関してはエキスパートなのだが…他の面はやや欠点が目立つ。
特に痛いのが、回復役として立っていたいのに耐久力がかなり貧弱な点。
最大HPは辛うじて女性陣こそ上回っているものの他の男性陣には大きく水を開けられており、
そして何より全キャラ中唯一胴装備が「ローブのみ」というのが非常に厳しい。
物理攻撃に対して非常に弱いので、陣形やマグネットで守る等何らかの対策が必要だろう。

攻撃面に関しても、物理攻撃はもとより、魔力もかなり低く会心もないため威力は控えめ。
MPの高さはあるのでコンスタントに弱点を突いていけばそれなりには戦えるが…
殴りも魔法も回復もそつなくこなせるクリューネと比べるとやはり回復面以外は見劣りしてしまうというのが正直なところか。

奥義は「ロストレインボー」と「リザレクション」
青奥義は敵全体に光属性攻撃+味方全体の大回復。強力な全体攻撃への対応などに。
また、光魔法には範囲攻撃がないので光弱点の群れへの切り札としても。
赤奥義は味方単体への蘇生+全異常治療+特大回復。ヤークソーマ・炎魔法Ⅳ入手までは唯一の蘇生手段として重要。
高難易度のボス戦では意識して奥義ゲージを溜めておき、動向に合わせて無駄なく開放してゆきたい。

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最終更新:2020年05月08日 18:46