基本情報 - 凄ノ王伝説 攻略wiki

基本情報

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このゲームについて

シナリオ

このゲームは永井豪原作の漫画「凄ノ王」のその後を描いたものである。
最終的な目的は主人公の朱紗自らが生み出した分身である3体の凄ノ王を倒し、
荒廃した世界を救うことである。

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システムについて

セーブ

セーブにはパスワード方式とバックアップメモリー方式がある。
パスワード方式はEXP・GOLD・しょくりょう・てなげだん・くすりの数値と
ひらがなの組み合わせで表されるパスワードを用いることでセーブとロードを行う。
バックアップメモリー方式はPCエンジンに付属する天の声システムなどに
データを保存しておくことでセーブとロードを行う。
どちらの方式も宿屋で『パスワード』を選択することでセーブすることができる。

時間感覚

このゲームには朝・昼・夕方・夜が存在する。
時間経過はフィールドマップにいると自動で経過するほか
宿屋で『じかんをつぶす』ことで経過させることができる。
町においては夜は宿屋以外の店が閉まって買い物が出来なくなっており、人も出歩かなくなっている。
逆に夜にしか会えない人もいるので時間の経過は重要である。
フィールドマップにおいては夜キャンプを行うと魔獣に襲われやすい。

しょくりょう

フィールドマップ上においては時間経過と共にしょくりょうが減っていく。
しょくりょうが0になるとHPがだんだん減っていく。
フィールドでキャンプを行うとしょくりょうを使って
HPとWILを回復することができるがたまに魔獣に襲われて戦闘になる。

傭兵

町の酒場で最大2名までの傭兵を雇うことが出来る。
傭兵は一度お金を払うと他の傭兵と契約するまでずっと一緒に戦ってくれる。
たとえ戦闘でHPが0になってもいなくなることはない。
傭兵のLVは固定でありイベントをこなすことでレベルが上がる。
傭兵のLVはイベントの進行度によって上がるのみで、連れて歩いた期間などはまったく関係がない。
契約を解除した傭兵が装備していたものは自動的にはずされて道具に入っている。
一度契約を解除してもまたお金を払えば仲間になってくれる。
イベントが進み固定メンバーが仲間になると傭兵を雇えなくなる。

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戦闘について

敵との遭遇

フィールドマップにおいては画面内に出現する敵シンボルがパーティの周囲8マスに入ると戦闘になる。
ダンジョン内においては画面内に敵が見えている状態でⅠボタンを押し
”せんとう”コマンドを選択することで戦闘になる。

戦闘システム

碁盤の升目状に配置されたパネルに基づいてコマンドによる戦闘を行う。
戦闘に入るとDEX値の高い順から行動を開始する。
行動をするとOPを消費する。
攻撃やESPやアイテムを使うとOPを1消費する。
移動の場合は2歩歩くとOPを1消費する。（斜め移動はできない）
移動を使ってキャラクターを画面外に移動させると逃走となる。
朱紗を画面外に移動させると画面が半分ほどスクロールして画面外に消えた敵からは逃げたことになる。
敵を全滅させるか逃げ出すかすると戦闘が終了してEXPとGOLDが手に入る。
味方キャラクターのうち一人でもHPが0になると敗走となり最後に泊まった宿屋に戻る。

武器の種類

武器には近距離用武器と遠距離用武器がある。
近距離用武器は1回の攻撃に際して自分の周囲8マスの敵全員にダメージを与える。
その攻撃力は武器攻撃力＋STRである。
遠距離用武器は1回の攻撃に際して画面内のどの敵にでも1体にのみダメージを与える。
その敵との射線上に敵や味方や障害物があっても当たるのは狙った敵のみである。
その攻撃力は武器攻撃力のみである。

海上での戦闘

海上での戦闘はパーティ全員で1行動となる。
攻撃やESPを使う場合は誰が使うのかを選ぶことが出来る。
ダメージを受けた場合はパーティ全員がダメージを受ける。

固定戦闘

何度戦っても同じ場所で戦闘が起こって勝利後も先に進めない場合は固定戦闘である。
他でイベントをこなすことで固定戦闘が消えて先に進めるようになる。