複数短編117
蒼「VIPも鯖移転した事だし、僕たちも引っ越し準備を始めようか」翠「ですっですぅ♪」蒼「じゃあ、まずは押し入れからだね」翠「合点ですぅ!バリバリやってやるですよ~」~~~数分後~~~翠「あっ、懐かしい物が出て来たですよ、蒼星石」蒼「うわぁ、中学の卒業アルバムじゃないか」翠「ここはちょっと手を休めて、久しぶりに見てみることにするですぅ。 ――これは体育祭の時の写真ですね。リレーで走る蒼星石が写ってるですよ。 さすが我が妹、かっこいいですぅ」蒼「やめてよ、翠星石。恥ずかしいよ(///)」翠「こっちは水泳大会の写真ですね」蒼「翠星石、発見!(スク水…ゴクリ)」翠「真紅も発見ですぅ!あの子の胸って、この頃から……」蒼「…その件は僕はノーコメントだよ。そんな事より早く荷造りしないと!」翠「そうでしたね。引き続き頑張るですよ~」~~~数十分後~~~蒼「ん?このノートは何だろう?…『翠星石の秘密日記』?!」翠「どうかしたですか、蒼星石?――って、それは私の…」蒼「翠星石が日記を書いてたなんて知らなかったよ。 ちょっと覗いてみようかな?」ニヤリ翠「ダメです!絶対にダメですよッ!!」蒼「え~っと、“JUNは今日も真紅とばっかり仲良くしています”。 ――これってヤキモチだよね、翠星石?」翠「はわわわわ…見るな!触るな!!読み上げるなですぅ!!」オロオロ――二人の引っ越し準備は、なかなか終らないようです。
真紅「フフフ・・・」JUM「・・・どうした真紅。2ちゃんを見ながらニヤニヤして」真紅「漫画板やニュース速報を見なさい。私のポストカードのためにヤングジャンプを買いまくる男がたくさんいるのだわ」JUM「そういうことか・・・」真紅「もう不人気とは言わせないのだわ!」やっぱり真紅が当たらない保守
紅「フフフフフ…さあどんどん買うのだわ!やはり私が一番人気があるのよ!」翠「でもこれ翠星石や水銀燈だったらどうなってたですかね?」銀「きっと午前中で全国のYJがさばけるでしょう。出なくて発狂したり破産するお馬鹿さんも出るでしょうねぇ」紅「そ、そんな…私だって…私だって…」翠「別に真紅に人気が無いなんて思ってねえから安心するです」銀「ちょっと悔しいけど、貴女とジュンが主役なんだからポスカの絵柄にも選ばれたのよぉ?もっと自信を持ちなさぁい」紅「う…うう…あ、ありがとう…」ウルウル翠「ったく仕方が無い妹ですぅ」ヨシヨシ銀「偶には甘えたって良いのよぉ」ナデナデ銀「じゃ、とりあえず」紅・翠・銀『保守!!!』
水「真紅は人気あるに決まってるわぁ」翠「当たり前ですぅ私の妹なんですから」蒼「僕も真紅は人気あると思うよ」紅「有難う水銀燈、翠星石、蒼星石…」水「でも」蒼「僕達に」翠「及ばねーだけですよ」紅「…せっかく感動したのに…」水「ちょっとなんで」蒼「拳を握ってるの」翠「あ、謝るからやめろですぅ」紅「ピストンマッハ絆ックル」水、翠、蒼「あぁー」雛「トモエー流れ星さんなの」巴「願い事しなくちゃね」雛(うにゅーうにゅーうにゅー)巴(出番出番出番)
このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー と 利用規約 が適用されます。
1文字以上入力してください
本文は少なくとも1文字以上必要です。
1文字以上入力してください。