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「《薔薇国志》 第二章之間乃三」(2008/02/12 (火) 22:52:57) の最新版変更点
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<p>《薔薇国志》 第二章之間乃三<br>
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ラ「トッリビィアァァァルっっごっふぁ!?」<br>
真「――先に、言う事があるのではなくて?」<br>
ジ「………人間(?)って、あんなに簡単に宙を浮くものなのか………」<br>
ラ「前回から間が空きすぎました。申し訳ありませぬ」<br>
真「治療の必要はなさそうね………まぁ、ナマモノの異動があったりしたものね」<br>
ラ「忙しかったのです。どう頑張っても取れなかったのです」<br>
ジ「言い訳っちゃぁ言い訳だけど………ん?とれない?時間が、か?」<br>
ラ「いえ、嫁が。ドールズは勿論、ミーディアムの方々さえ………分殺………っ」<br>
真「分って所が生々し――って、何をやっているのだわ!」<br>
ラ「は、嫁取り合戦をっっぐっはぁ………っっ!?」<br>
ジ「腹に穴があきそうな勢いだな………と言うか、よくあれ喰らって即回復できるなぁ」<br>
ラ「は、行数もない故。――特に進展がなかった為、今回は周りの状況を」<br>
真「身近な脅威は………とりあえず、北の劉焉ね。史実では守りの印象があるけど」<br>
ジ「本人よりも、配下武将がなぁ………法正がいるだけで嫌だ」<br>
真「そうも言ってられないでしょ?――その上にいる馬騰も厄介ね」<br>
ジ「武力ではお前以上の五虎将・馬超もいるしな」<br>
真「………そう言えば、劉備――蜀軍が見当たらないんだけれど?」<br>
ジ「………時代(年代)が悪かった。ない」<br>
ラ「袁紹殿の客将になっているようですな。その代り、彼の義兄弟殿が」<br>
真「………美鬚公、曹操の軍で太守になってるわね………」<br>
ジ「ただでさえ厄介なのに………頭が痛い、所の話じゃないなぁ………」<br>
ラ「因みに、ジュン殿以外のミーディアムの方々は?」<br>
真「影も形も。一通り登録はしてあるんだけど………」<br>
ジ「………まぁ。武力はどれも低そうだから、今のところ必要ないしな」<br>
ラ「貴方の幼馴染殿が飛びぬけているのですが。それはともかく」<br>
ジ「ドールズもだけど、一応、全員『使える』様にはしてる。――ん?」<br>
ラ「 次 回 こ そ は 戦 争 で す な っ !?」<br>
ジ「顔を寄せるな。まぁ、そうなるだろう――お前が期待している様な事にはさせないけど、な」</p>