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<p>ジュンとふたり<br> <br> 『水銀燈×真紅』<br> ジ「テンションのままに始めようと思う」<br> 紅「一時の気分で行動すると結果的に後悔することが多いのだわ」<br> 銀「いいじゃないのよぉ、もう後に退けないんだから良くも悪くもなるようになるわぁ」<br> ジ「本人が結構不安がっている事をよくもまぁバンバン言ってくれるなお前らは・・・・<br>   開始4行でもう僕のガラスの心は壊れんばかりだ」<br> 銀「そうねぇ、第一回ってまず勢いが大事だものねぇ・・・そうだ!・・・ちょっと真紅、何かやりなさいよぉ」<br> ジ「それは良い」<br> 紅「ちょ・・・ちょっといきなりそれは無茶振りじゃないの?」<br> ジ「そうだな・・・こうくるっっと首でも回らんか?720度ほど」<br> 紅「それは死ねと言っているのね?」<br> ジ「いやいや、人間やってみないとわからない事もある」<br> 銀「そうよぉ、例え構造上無理があってもなんだかんだでできるかもしれないわぁ」<br> 紅「そうねぇ・・・オチが読めたとか聞こえた気がするけどそんな事は気にしない!やってみるわ!」<br> ジ「その調子だ、回せ!ぶん回せ!」<br> 銀「骨は拾ってあげるわぁ」<br> 紅「それでは・・・・・とうっ!」ブン ゴキャンヌ<br> ジ「うわっ・・・・・・」<br> 銀「げっ・・・・・・・」<br> 紅「あらっ?首が・・・・あれっ?」<br> ジ「やっぱり行き当たりばったりは良くないな」<br> 銀「そうねぇ・・・・」<br> 紅「ねぇちょっと・・・・首が戻らないんだけど・・・ねぇ」ヨロヨロ<br> ジ「あはははは」スタスタ<br> 銀「うふふふふ」スタスタ <br> <br> <br> 『金糸雀×翠星石』<br> ジ「質問はあるかね」<br> 翠「はいです!」シュッ<br> 金「はいかしら!」シュッ<br> ジ「翠星石君」ビシッ<br> 翠「ここの問1がわかんねぇです、さっぱりです」<br> ジ「僕も分からん、はい次の質問」<br> 翠「はいです!」シュッ<br> 金「はいはいはーい!」シュバッ<br> ジ「翠星石君」ビシッ<br> 翠「ここの問2がわかんねぇです、さっぱりです」<br> ジ「僕も分からん、はい次の質問」<br> 翠「はいです!」シュッ<br> 金「はいはいはいはいはいはいはいはーい!」シュババッ<br> ジ「翠星石君」ビシッ<br> 翠「ここの問3がわかんねぇです、さっぱりです」<br> ジ「僕も分からん、はい次の質問」<br> 翠「はいです!」シュッ<br> 金「さっきからはいって言ってるのかしら!」ドーン<br> ジ「翠星石君」ビシッ<br> 金「スルーすんなかしら!」ズギャン<br> 翠「ここの問1から問10がわかんねぇです、さっぱりです」<br> ジ「全部じゃねぇか、ぼくも分からん、はい次の質問・・・おっともうこんな時間か」<br> 翠「それじゃあモスでも寄って帰るです」スタスタ<br> ジ「ああ」スタスタ<br> 金「・・・・・あれれ~?」 <br> <br> <br> 『雛苺×薔薇水晶』<br> ジ「なんだお前か」<br> 薔「なんだとは失礼な!」<br> 雛「おいすーなのばらしー」<br> 薔「やぁロリつるぺったんのヒナたん!」<br> ジ「なぜ日本の警察はこいつを野放しにしているのだろうか」<br> 雛「ねぇねぇジュン!ロリつるぺったんってなんなの?」<br> ジ「気にするn」<br> 薔「それはね!毛の生え揃ってないヒナたんみたいな幼j」<br> ジ「断罪左フック」ドカッ<br> 薔「はぁん!」<br> 雛「毛?ヒナちゃんと髪の毛はあるのよー」<br> ジ「もうこいつの言う事に耳を傾けるな、頭がバカになるz」<br> 薔「毛は毛でも髪の毛じゃなくてアソk」<br> ジ「断罪胴回し回転蹴り」ズドガッ<br> 薔「ごっちゃんです!」<br> 雛「どこの毛なのよ?凄く気になるのよー」<br> ジ「もう忘れろ、な?いいからもう忘れておけ」<br> 薔「だからアs」<br> ジ「断罪垂直落下式ブレーンバスター」ズドギャン<br> 薔「ありがとうございましたぁっ!」<br> 雛「うゆ・・・教えてくれないならもういいのよ!トモエに聞いてくるのよ!」タッタッタ<br> ジ「恐れていた事が・・・」<br> 薔「ん?なんで?」<br> ジ「お前・・・怒った柏葉に叩き殺されるぞ・・・」<br> 薔「・・・・・竹刀で?」<br> ジ「竹刀でだ」<br> 薔「テンション上がってきた!」ハァハァ<br> ジ「・・・・・」 <br> <br> <br> 『雪華綺晶×蒼星石』<br> ジ「いままさに全力でお邪魔します」<br> 蒼「普通に入ってきなよ・・・」<br> 雪「おいすーですわ」<br> ジ「おお雪華綺晶か、また珍しい組み合わせだな」<br> 蒼「外に出たら家の前でへばってたから中に引っ張ってきたんだよ」<br> 雪「蒼星石のお家は涼しくていいですわぁ・・・」<br> ジ「木造の家は日本の心だ、匠の技が生きた素晴らしき芸術品」<br> 蒼「あははは、大げさだよジュン君」<br> 雪「いいえ!木造のお家ほど縁側で食べるスイカが似合うお家はありません!」<br> ジ「その通りだ、木造の家ほどこたつとミカンが似合う家は無い!」<br> 蒼「そういわれるとそんな気がしてくるような・・・」<br> 雪「そうなんです!こたつにはミカン!そして鍋!鍋は良いんです!日本人の心です!」<br> ジ「その通りだ、鍋は良い!寒い時には体を温めてくれる!体が温まれば心も温まる!」<br> 蒼「でも今は真夏だよ?」<br> 雪「ああなんてこと・・・蒼星石!鍋は美味しいんですわ!美味しい物は何時食べても美味しいんですわ!」<br> ジ「ああその通りだ雪華綺晶!鍋は良い、肉鍋・・・チゲ鍋・・・豆乳鍋・・・」<br> 蒼「な・・・なんかそんな気がしてきたかも・・・」<br> 雪・ジ「なーべ!なーべ!」モワワーン<br> 蒼「・・・・・鍋食べたいの?」<br> 雪・ジ「はい!」コクン<br> 蒼「はぁ・・・仕様が無いなぁ・・・で、何の鍋にする?」<br> 雪「チゲ鍋!」シュビッ<br> ジ「石狩鍋!」シュビッ<br> 蒼「・・・・・どっち?」<br> ジ「こればかりは譲れんな・・・・雪華綺晶、表へ出ろ」チラリ<br> 雪「望む所です・・・この戦いは絶対に負けられません」チラリ<br> 蒼「ちょ・・・わ・・・わかったよ!二つ作ればいいでしょ!?やめなよ2人とも!」<br> ジ・雪(計画通り)ニヤリ</p>

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