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「苺潰し編お疲れ様会」(2007/08/27 (月) 13:53:16) の最新版変更点
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<div style="margin: 0mm 0mm 0pt" align="left"><span style=
"font-size: 12pt; color: black">かなりあのなく頃に・苺潰し編お疲れ様会<br>
~血の香りのガーデンパーティー~<br>
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「始めまして。現在病院にいる妻とそのお腹の子供に囲まれて、幸せいっぱいの警視庁捜査一課の若手刑事、槐だ」<br>
「雛苺なのー。にぱー☆」<br>
「ところで雛ちゃん?一つ聞きたいんだが・・・」<br>
「うい~?なんなの?」<br>
「どうして本編もやらずにお疲れ様会を?」<br>
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雛→(°д°)<br>
槐→(・_・;)<br>
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「はぁ。アナタ、そんな事もわかんないの?あのね、『かなりあ』の世界には原作と違って、連続怪死事件も、ダム建設の話しも、大臣の孫誘拐事件も無いの。そんな中で本編をやれると思う?」<br>
「は!と、巴様!?」<br>
「だけど、今後アナタが出て来る予定もあるから、顔見せしないといけないの。そこで回想するハズの私との絡みもやらなきゃいけないし。わかった?」<br>
「は、はいぃ!」<br>
「うい。解ればいいのー」<br>
「・・・それで、僕との絡みとは?」<br>
「あ、そうなの。ヒナ、あと数年で薔薇を抜かれちゃうから助けてなのー」<br>
「え!?いきなりそんなこと言われても・・・」<br>
「何か言ったの?」<br>
「な、何か聞こえたかい?あっはっはっは・・・」</span></div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt" align="left"><span style=
"font-size: 12pt; color: black">「あ、それと。早くこのスタジオから出てった方がいいの。でないと、後悔するのよ?」<br>
「ふむ、妻の体調も心配だ。じゃあ失礼して・・・な!ドアノブが苺わだちで固められてる!?」<br>
「あのね槐、そこで躊躇わないでどうするの?」<br>
「しかし巴様!愛とは躊躇わない事だと誰かが・・・って苺わだちが僕の体に巻き付いて--!?」<br>
「まったく・・・しばらくこの木刀『かしわもち』(鉄芯入り)で眠ってなさい」<br>
「それどっかで見た気が・・・アッー!」<br>
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「う・・・ここは・・・」<br>
「槐、大丈夫なのー?」<br>
「雛ちゃん・・・。はっ!そうだ、僕の妻は!?と、とりあえず電話で連絡を・・・」<br>
「うい?電話線が切られちゃってるのよ~」チョキチョキ<br>
「うわ!何て事するんだ!?」<br>
「誰に口きいてると思ってるの?」バシッ!<br>
「ぐはっ!も、申し訳ありません巴様ぁ!」<br>
「ふう。さて、やる事はやったし、そろそろ帰ろうかな」<br>
「あの、ところで・・・僕の妻は?」<br>
「ふふっ、バカなヤツ。あそこで帰ってれば止められたのにね。今頃はもう既に・・・」<br>
「ま、まさか!」<br>
「病院に送った荷物に紛れ込んでしまったアナタの秘蔵DVD『若奥様の宴Vol.5』を鑑賞中よ」<br>
「うわああああああああああ!!!」<br>
カナカナカナカナカシラ~・・・<br>
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苺潰し編お疲れ様・END</span></div>