「C∞Lジュン ~その手に持っている物は何だ~」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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<p>C∞Lジュン ~その手に持っている物は何だ~<br>
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~水銀燈~<br>
ジ「その手に持っている物は何だ」<br>
銀「何ってお寿司よぉ」<br>
ジ「そんな事は知っている、僕が聞いているのは何故僕の好きなエビを持っているのかだ」<br>
銀「お生憎さまぁ、私もエビが大好きなのよぉ」<br>
ジ「よろしい、ならば戦争だ」<br>
銀「お断りよぉ」ヒョイ パク<br>
ジ「ああ!僕のジェニファー(甘エビ)が!」<br>
銀「ジェニファー(甘エビ)って・・・本当にジュンはおばかさんねぇ」ヒョイ パクッ モッキュモッキュ<br>
ジ「スミス(ボタンエビ)まで食ったな!許さん!許さんぞ水銀燈!」ゴゴゴゴゴゴ<br>
銀「ああもうなんなのよぉ!回転寿司なんだから別にいいじゃないのぉ!」<br>
ジ「仰る通りですね、すいませーん!炙りサーモン一皿お願いします」<br>
銀「エビじゃないのかよ」<br>
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~金糸雀~<br>
ジ「その手に持っている物は何だ」<br>
金「鶏かしらー」<br>
ジ「また卵か」<br>
金「また卵かしら」<br>
ジ「卵焼きばっかり食ってたら体に良くないぞ」<br>
金「失礼しちゃうかしら!ちゃんとゆで卵とかスクランブルエッグとかも食べてるかしら!」<br>
ジ「絶対に突っ込まん」<br>
金「いっつもの突っ込みが無いなんて卵だけに気味(黄身)が悪いのかしら」<br>
ジ「・・・・・・今謝れば許してやる」<br>
金「・・・ごめんなさいかしら」<br>
ジ「死んでも許さん」 <br>
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~翠星石~<br>
ジ「その手に持っている物は何だ」<br>
翠「映画のDVDですよ、新作が出てたからレンタルしてきたですぅ」<br>
ジ「ほぅ、何てタイトルなんだ?」<br>
翠「SAW3ですぅ」<br>
ジ「そうか」<br>
翠「そうですよ」<br>
ジ「で、お前は確かホラーとかスプラッタ系は苦手じゃなかったか?」<br>
翠「苦手ですよ、だからおめぇを呼んだんじゃないですか、あわよくばきゃーとか言って<br>
そのままにゃんにゃんするのを視野に入れた上での行動ですぅ」<br>
ジ「そうなのか」<br>
翠「そうなんですぅ」<br>
ジ「そうか」<br>
翠「そうですぅ」<br>
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~蒼星石~<br>
ジ「その手に持っている物は何だ」<br>
蒼「ああこれ?ナトリウムだよ」<br>
ジ「ほう」<br>
蒼「ナトリウムを水に入れるとどうなるかわかるかい?」<br>
ジ「確か水酸化ナトリウムとやらになるんじゃなかったか?」<br>
蒼「そうそう、強い塩基性で物を溶かしちゃうんだよね、飲んだりしたら死んじゃうんだよ?」<br>
ジ「それは危ない」<br>
蒼「この実験中はちゃんと換気をして行い反応物の取り扱いには十分注意しないと駄目だよ」<br>
ジ「把握した」<br>
蒼「これを霧吹きに入れて・・・よし・・・じゃあジュン君僕ちょっと出かけてくるねー」<br>
ジ「悪い人には気をつけるんだぞー」 <br>
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~真紅~<br>
ジ「その手に持っている物は何だ」<br>
紅「ふふ・・・うふふふ・・・見て分からないの?包丁よ?」<br>
ジ「とても危ないですね」<br>
紅「前回はよくもやってくれたわね・・・」<br>
ジ「記憶にございません」<br>
紅「腐った政治家みたいな事を言っても駄目よ!ジュンを殺して私も死んでやるのだわ!」<br>
ジ「その安全装置がかかったままの包丁でか?」<br>
紅「えっ!?」<br>
ジ「阿呆め、包丁に安全装置などあるか」カチャッ バキュンバキュン<br>
紅「うっ・・ガハッ・・・し・・・しくじったのだわ・・・」ガクッ<br>
ジ「良い夢見れたかよ」 スタスタ<br>
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~雛苺~<br>
ジ「その手に持っている物は何だ」<br>
雛「ハンバーガーなのよ」<br>
ジ「苺大福はどうした」<br>
雛「ジュン遅れてるのー、うにゅーの時代は終わったのよ!時代はハンバーガーなの!」<br>
ジ「ハンバーガーってそれハンバーグ入って無いじゃないか」<br>
雛「通はハンバーガー肉抜きタレだくで食べるのよー」<br>
ジ「なにその牛丼肉抜きの天そば天ぷら抜き」<br>
雛「何言ってるのよジュン、牛丼から牛肉抜いたら牛丼じゃないのよー」<br>
ジ「いやだから僕はそれを言いたくて」<br>
雛「変なジュンなの・・・なんかかわいそうだからこのハンバーガーあげるの」<br>
ジ「別にいらないが」<br>
雛「ハンバーグが入って無いと美味しくないからあげるの」<br>
ジ「そうですか・・・」 <br>
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~薔薇水晶~<br>
ジ「その手に持っている物は何だ」<br>
薔「鞭と蝋燭と縄だよ!」<br>
ジ「そんなもの見ればわかる」<br>
薔「じゃあ聞かないでよ!時間が勿体無いよ!」<br>
ジ「何度も言うが病院へ行け、僕が予約取ってやるから、なんなら治療費も僕持ちで構わない」<br>
薔「そんなにジュンジュンは私の事が嫌いなの?」<br>
ジ「好きか嫌いかと言うより気色が悪い」<br>
薔「残念でした!いくらジュンジュンが嫌いでも私は大好きなんだもん!生的な意味で!」<br>
ジ「僕の話を聞けその手に持ったものを置け獲物を見るような目で僕を見るな顔が近いんだよ気色悪い」<br>
薔「お断りだい!」<br>
ジ「嫌がらせもここまで来ると逆に清清しい」<br>
薔「あはははー!ジュンジュンはドMなんだー」<br>
ジ「いっそ殺せ」<br>
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~雪華綺晶~<br>
ジ「その手に持っている物は何だ」<br>
雪「アイスですわ」<br>
ジ「アイスって・・・凄い量だな」<br>
雪「一箱1ガロンですわ」<br>
ジ「アイスのガロン単位を始めて耳にしました」<br>
雪「夏場は暑いですから・・・ジュンもお一ついかが?」<br>
ジ「じゃあ一口だけ」<br>
雪「はいどうぞ」ヒョイ パク<br>
ジ「これは・・・」<br>
雪「気が付きましたか・・・なんとこのアイスはバニラ・バニラ・バニラの3層になっているのです!」<br>
ジ「つまり普通のバニラだな」<br>
雪「はい」 </p>