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『言葉』遊び Kapitel 1」(2006/12/16 (土) 22:50:22) の最新版変更点

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Kapitel 1
<p> そうね、くんくんはそんなことしないのだわ・・・と、掲示板の「くんくん」スレに書き込みをしている真紅。<br> <br> 先日、ネット限定の「くんくん」グッズの懸賞に応募するという理由で僕のパソコンを触ったときに<br> 偶然見つけた某掲示板の「くんくん」スレ。<br> 以来彼女が僕の家に来ると、紅茶を飲みながら「くんくん」スレを見ることが習慣になってしまった。<br> <br> 「JUM,紅茶がなくなったのだわ、淹れて頂戴」<br> 「はいはい(通販巡りしたいんだけど、あいつ2時間は机からうごかないからなぁ・・・はぁ・・・)」<br> <br> ・・・</p> <p><br> 「真紅、紅茶入ったぞ」<br> 「ありがとうJUM、それと・・・これを見るのだわ」<br> <br> なになに・・・「あの鰐淵機関を語ろう」か、お、中学のときに流行った懐かしい遊び<br> 存在しない「鰐淵機関」という組織をさも知っているように振る舞い、互いに勝手な情報を交換しあう<br> 知らない子が詮索しだすと「それだけはやヴぁい」なんてからかったりもしたなぁ<br> </p> <p><br></p> <p> 「この『鰐淵機関』というのは何なのかしら、JUM教えるのだわ」<br> 「(あれ?真紅は知らないのか・・・ふーん、そうか・・・)真紅、お前知らないのか?だったら知らないほうが良いぞ」<br> 「あら、それはどうしてかしら?」<br> 「あれはとにかく『やヴぁい』話だ。止めておくんだ」<br> 「そう・・・わかったのだわ(・・・教えてくれないなら自分で調べるのだわ)」<br> <br> (よし、真紅が釣れた。あいつのことだから明日学校でみんなに聞くんだろうから・・・)<br> <br> 先手を打って協力してほしいとメールを打つ、相手はこの件で一番面白がってくれそうなあの二人<br> <br> すぐに返信がきた<br> 「たのしそうねぇ私も一枚かむわよぉ」<br> 「おめーがそこまで言うのなら協力してやってもいいですぅ」<br> <br> 明日が楽しみだ・・・<br> <br> (GOTO NEXT)<br></p> <p><br></p> <p>(おまけ)<br> -夕食後-<br> (ふぅ、さっぱりした、やっぱり風呂は憩いのひと時だね)<br> 風呂から上がって部屋に戻ると、隣の家の巴の部屋に明かりが・・・あの巴さん、<br> 何で窓から見える位置で服を脱いでるんでしょうか?しかもカーテン閉めてない・・・<br> 見えてるっ!見えてるっ!水色の縞々パンt(鼻血)<br> <br> (今夜は眠れそうも無い・・・)<br></p> <!-- ad -->

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