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偉大なるJUMプロジェクト」(2006/11/01 (水) 15:36:03) の最新版変更点

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<dl> <dd> 紅「あ~ん!やっぱりくんくんは最高なのだわ(///)」<br> J「……。」<br> <br> 今、僕は真紅と自分の家で、くんくん探偵を見てるとこだ。まあ、よくある事だ。<br> だが、いつも思う事なんだが……。<br> <br> 紅「くんくんハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!! 」<br> J「……。」<br> <br> 今のアンタ、はっきり言ってキモイです。あんな人形のどこがいいんだ?僕には理解できない。<br> …まあ、その話を水銀燈にした事があるんだが…、いきなりキレて、お仕置きと称して色々されたのはされたのは記憶に新しい。<br> クソッ!くんくん信者め!!<br> <br> でも、ここ最近、真紅に異変が起きたんだ。<br> あの、くんくん好きの真紅が他の人形に興味を持ったんだ!!あの真紅が、だ。<br> しかも、その人形は猫なんだ!!あの、猫嫌いで有名な真紅が、猫の人形に興味を持つなんて……。<br> そこで僕は考えた。くんくんとその猫人形に何か共通点があるんじゃないか、と。<br> そして、僕はその二つの物の共通点を必死に模索した。<br> <br> …正直、この猫人形はくんくんみたいに紳士でもなければ賢くもない。ぶっちゃけハジケキャラの部類に入るほうだ。<br> 真紅はこの手のキャラは毛嫌いするはず…、なのに、この猫人形は気にいった。…謎は深まるばかりだった。<br> でも、調べていくうちに意外な共通点があった。最初はそんな事なのかと拍子抜けしたものだ。<br> だが、たぶんこれしかない。てか、これ以外に共通点がない。僕は理解したと同時に真紅の弱点を発見した。<br> <br> <br> ……まあ、それで今回はその弱点の真意をはっきりするべく、真紅にある事を試してみたいと思うんだ。<br> もし、この実験が通用するなら僕の偉大なるJUMプロジェクトの足掛りになる。なんとしても成功させなければなるまい!<br> <br> J(大丈夫だ!…僕なら出来る!!)<br> <br> この実験のために、ある少年から蝶ネクタイ型の変声機を借りた。準備は万全だ、成功させてみせるさ!じゃあ、いくぞ!<br> <br> J「真紅。」<br> 紅「!!?……JUM…?」<br> J「(よし!手応えありだ!!)…どうした、真紅?ただ呼んだだけなのに、そんなに驚くなよw」<br> 紅「あ、ごめんなさい…、じゃなくて!アナタどうしたの!?その声!!」<br> J「あ~、声変わりだよ。」<br> 紅「あ、そうなの……、って、そんな訳ないでしょ!!」<br> J「そんな事より真紅。キスしないか?」<br> 紅「はぁ!!?」<br> <br> いきなりすぎたか?だが、このぐらいしなければ実験にならない。今度は耳元で囁いてみるか。<br> <br> J「な?真紅…いいだろ?」<br> 紅「あ…そんな事…いきなり言われても…(///)」<br> J「いいだろ……?その次はオッ○○吸わせてくれよ……。」<br> 紅「あ……あぁ……(///)」<br> <br> <br> ……よ~~~しっ!!実験成功だ!!その真っ赤な顔を見ればわかるw<br> いきなりこんな事言って、大丈夫かと心配したが…、僕の心配は杞憂だったなw<br> <br> ……おっと、みんなは僕が何してたかわかったかな?<br> さっき、くんくんと猫人形の共通点の話をしたよね?その共通点とはズバリ『声』なんだ。<br> …つまり、だ。真紅は『津久井ボイス』に弱いんだ。流石に確証はなかったけどね。でも、うまくいった。それがすべてだ。<br> …無論、くんくんの全てが好きなのだろう。だが、その好意の根元にある本質は声萌え!<br> じゃなきゃ、あの猫人形を気に入った理由がわからない!だから確かめた。…そして、その読みは見事に当たった。<br> 最初はくんくんコスをして、実験しようと思ったが…、着ぐるみを着ながらだと色々とやりずらい。<br> それに、僕、つまり『JUM』の姿で成功しなきゃ意味がない。そして、見事成功したって訳だ。<br> …さて、そろそろ頂きますか。<br> <br> J「真紅…好きだよ。」<br> 紅「あ~ん、JUMぅ~~(///)」<br> <br> クククッ…、偉大なるJUMプロジェクトは確実に補完へと向かえるな…。次は水銀燈だ…、奴もくんくん信者だし恐らくはこれで落とせるはず…!!<br> 待ってろよ~。<br> これも、全て彼らのおかげだな。ありがとう、くんくん。<br> <br> ありがとう、少年。<br> <br> そして、ありがとう……ニャンちゅう。<br> <br> <br> おわり<br></dd> </dl>

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