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『約束の場所へ』」(2006/09/24 (日) 22:11:50) の最新版変更点

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<p><br>      『約束の場所へ』<br> <br> <font color="#FF6666">(注)<br></font>内容の一部に、<font color= "#FF0000"><strong>グロ</strong></font>、<font color= "#CC66CC"><strong>百合</strong></font>の成分が含まれております。<br> 使用上の注意を、よくご確認の上、お読み下さりますよう、お願い申し上げます。<br> <br></p> <hr> <ul> <li><a href= "http://www9.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/1500.html">第一話  契機 -das Moment -</a></li> <li><a href= "http://www9.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/1503.html">第二話  恐怖 -die Furcht -</a></li> <li><a href= "http://www9.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/1538.html">第三話  運命 -das Schicksal -</a></li> <li><a href= "http://www9.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/1645.html">第四話  約束 -das Versprechen -</a></li> <li><a href= "http://www9.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/1657.html">第五話  動揺 -das Schwanken -</a></li> <li><a href= "http://www9.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/1682.html">第六話  夢想 -der Traum -</a></li> <li><a href= "http://www9.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/1683.html">第七話  襲撃 -der Angriff -</a></li> <li><a href= "http://www9.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/1723.html">第八話  喪失 -der Verlust -</a></li> <li><a href= "http://www9.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/1739.html">第九話  希望 -der Hoffnung -</a></li> </ul> <br> <hr> <br> ・使用しているサブタイ<br> <br> 【もしもシリーズ?】【私の夢は☆】【花言葉は乙女の真心】【明日は晴れ】<br> 【私が誰より1番】【夢は何色?】【僕の右手に君の左手】【儚い願い】<br> 【乙女の涙は乙女色】【ずっと一緒に…】【君が好き】【花より団子?】<br> 【いつでも微笑みを】【さよならは突然に】【悲劇は繰り返される】<br> 【春の陽気に誘われて】【永久の愛】【届けたいこの思い】【蒼い空の向こう側】<br> 【私は此処に居るから】【薔薇の棘には御用心】【雨降りの日も】【麗しき乙女たち】<br> 【乙女のピンチ】【夢の導くままに】【明日を夢見る】【空を見上げて】<br> 【もう手放さない】【彼女はデリケートw】【紫陽花とカタツムリ】<br> 【夕焼けに黄昏】【目指せあの人の隣】【思い出と夏の色】【雨の紫陽花】<br> 【季節は夏へ…】【冷たく綺麗な愛の氷】【恋はあせらず】【Julycomes】<br> 【愛とは重き罪】【戻り得ぬ記憶を辿る】【愛、迷妄 恋、色盲】【夏は大胆に】<br> 【あなたの心で永久に】【あなたとひまわり】【かげろうのように】<br> 【喜と悲の無限螺旋】【lostground】【二人だけの合い言葉】【秘密の花園】<br> 【愛は永遠の夢】【霞むは恋の道】【ひと夏の甘い思い出】【夢は終わらない】<br> 【シャボン玉 飛んだ】【九月の雨は冷たくて】【堕天の逆十字】<br> 【目覚めろその魂】【痛みさえ包み込む夢】【満月に照らされて】【君との契り】<br> 【恥じらうケイケン】<br> <br> <hr> <br> クランクアップ! そして打ち上げ。<br> ~宴席の片隅で交わされた会話~<br> <br> <br> 笹「はぁ・・・僕たち、今回も大道具担当だったねベジータ君」<br> ベ「・・・・・・まあな」<br> ジ「二人とも、おつかれ。いっつも力仕事ばかり頼んで悪いな」<br> 笹「桜田くんが羨ましいよ。悪役とは言え、舞台に上がれたんだから」<br> ジ「今回は、柏葉が監督・脚本だったからさ。それで抜擢されたのかも。<br>   まあ、特殊な衣装は十二単くらいだったし、手が空いてたってことも理由かな」<br> 笹「・・・僕も、やられ役でいいから出演したかったな。<br>   ヒナちゃんや、きらきーさんも登場してなかったしさ」<br> ジ「雛苺は美術やメイク担当で大わらわだったから、仕方ないよ。<br>   雪華綺晶にはCG処理を担当してもらってたから、出演する時間がなかったんだよ」<br> ベ「舞台の上でスポットライトを浴びるだけが演劇じゃねえさ。<br>   裏方だって、表舞台に負けず劣らず重要な仕事だぜ、笹塚。  <br>   俺は、少なくとも大道具って仕事が気に入ってるし、誇りに思ってる」<br> ジ「ベジータ・・・」<br> 笹「・・・・・・」<br> <br> ベ「確かに、彼女たちは宝石の原石さ。綺麗に、カットも施してある。<br>   けどよ、どんなに高価な宝石だって、光を当てなければ、輝かないんだぜ」<br> 笹「だから、僕らが・・・裏方全員が光になって、彼女たちを照らすんだね」<br> ジ「いいこと言ってるのに、ベジータだと台詞がクサく思えるな」<br> ベ「ま・・・いつもバカやってるしな。たまには、マジなのもいいだろ」<br> 笹「そうだね。じゃあ、ここからは、いつもの調子で」<br> ジ「はっちゃけるとするか!」<br> ベ「おう!」<br> <br> <br> てなわけで、お祭りは静かに幕を閉じる。<br> <br> <br> <br> <br> <br> <br> <br> <br> <hr> <p><br> <br> ~ここだけの話~(スルー推奨)<br> <br> <br> 反省点。正直、長すぎたと思う。<br> ちんたら進めている内に、サブタイも増えてっちゃいましたしね。<br> 本来なら、陸上競技でいうところのショートトラックな構成にすべきでした。<br> 実際、始めたときは前回同様に『前・中・後』の三回構成で進める予定が、<br> 気付けば、ここまで伸びていましたよ。<br> 初期プロットではホラー仕立ての『居酒屋ユーレイ』みたいな物語になる筈だったのに、<br> 見切り発進で書き進めるうちに……あらら。<br> でもまあ、書いていて面白かったから、結果オーライかな?<br> <br> <br> サブタイの使用回数は、概ね、汎用性に比例してます。<br> 【冷たく綺麗な愛の氷】【愛、迷妄 恋、色盲】とかは、使いどころがムズカシかった。<br> それと、意外に使い難かったのが、<br> 【彼女はデリケートw】【私の夢は☆】ですね。記号やwは扱いに困る。<br> 【July comes】【lost ground】にも泣かされました。<br> 英語の詩を考えるだけで1時間かかった記憶が……。・゚・(つД`)・゚・.<br> <br> <br> とりあえず、50スレ記念SSとして、自分なりに原点回帰を心がけたつもりです。<br> アニメと原作の台詞なども、意図的に多用してみたり。<br> キャラ設定は、トロイメント六話『天使』に登場の女性3人。<br> めぐが礼拝堂で出会ったのは水銀燈じゃなくて――という遊びゴコロで決めました。<br> ジュンを敵役にしたのも、遊びゴコロですね。<br> 笹ベジ兎槐ばかり悪役にしてたら可哀想かな~……と。<br> <br> <br> 今回、ロケハン(と呼べるほどでもないが)で、山梨・長野の小旅行も楽んできました。<br> うーん。やっぱり旅はイイ!<br> 心を癒し、夢を育んでくれる。<br> <br> よっしゃ! SSを書く気力が…………み な ぎ っ て き た ~ !!<br> <br></p>
<p><br>      『約束の場所へ』<br> <br> <font color="#FF6666">(注)<br></font>内容の一部に、<font color= "#FF0000"><strong>グロ</strong></font>、<font color= "#CC66CC"><strong>百合</strong></font>の成分が含まれております。<br> 使用上の注意を、よくご確認の上、お読み下さりますよう、お願い申し上げます。<br> <br></p> <hr> <ul> <li><a href= "http://www9.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/1500.html">第一話  契機 -das Moment -</a></li> <li><a href= "http://www9.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/1503.html">第二話  恐怖 -die Furcht -</a></li> <li><a href= "http://www9.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/1538.html">第三話  運命 -das Schicksal -</a></li> <li><a href= "http://www9.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/1645.html">第四話  約束 -das Versprechen -</a></li> <li><a href= "http://www9.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/1657.html">第五話  動揺 -das Schwanken -</a></li> <li><a href= "http://www9.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/1682.html">第六話  夢想 -der Traum -</a></li> <li><a href= "http://www9.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/1683.html">第七話  襲撃 -der Angriff -</a></li> <li><a href= "http://www9.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/1723.html">第八話  喪失 -der Verlust -</a></li> <li><a href= "http://www9.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/1739.html">第九話  希望 -der Hoffnung -</a></li> </ul> <br> <hr> <br> ・使用しているサブタイ<br> <br> 【もしもシリーズ?】【私の夢は☆】【花言葉は乙女の真心】【明日は晴れ】<br> 【私が誰より1番】【夢は何色?】【僕の右手に君の左手】【儚い願い】<br> 【乙女の涙は乙女色】【ずっと一緒に…】【君が好き】【花より団子?】<br> 【いつでも微笑みを】【さよならは突然に】【悲劇は繰り返される】<br> 【春の陽気に誘われて】【永久の愛】【届けたいこの思い】【蒼い空の向こう側】<br> 【私は此処に居るから】【薔薇の棘には御用心】【雨降りの日も】【麗しき乙女たち】<br> 【乙女のピンチ】【夢の導くままに】【明日を夢見る】【空を見上げて】<br> 【もう手放さない】【彼女はデリケートw】【紫陽花とカタツムリ】<br> 【夕焼けに黄昏】【目指せあの人の隣】【思い出と夏の色】【雨の紫陽花】<br> 【季節は夏へ…】【冷たく綺麗な愛の氷】【恋はあせらず】【Julycomes】<br> 【愛とは重き罪】【戻り得ぬ記憶を辿る】【愛、迷妄 恋、色盲】【夏は大胆に】<br> 【あなたの心で永久に】【あなたとひまわり】【かげろうのように】<br> 【喜と悲の無限螺旋】【lostground】【二人だけの合い言葉】【秘密の花園】<br> 【愛は永遠の夢】【霞むは恋の道】【ひと夏の甘い思い出】【夢は終わらない】<br> 【シャボン玉 飛んだ】【九月の雨は冷たくて】【堕天の逆十字】<br> 【目覚めろその魂】【痛みさえ包み込む夢】【満月に照らされて】【君との契り】<br> 【恥じらうケイケン】<br> <br> <hr> <br> クランクアップ! そして打ち上げ。<br> ~宴席の片隅で交わされた会話~<br> <br> <br> 笹「はぁ・・・僕たち、今回も大道具担当だったねベジータ君」<br> ベ「・・・・・・まあな」<br> ジ「二人とも、おつかれ。いっつも力仕事ばかり頼んで悪いな」<br> 笹「桜田くんが羨ましいよ。悪役とは言え、舞台に上がれたんだから」<br> ジ「今回は、柏葉が監督・脚本だったからさ。それで抜擢されたのかも。<br>   まあ、特殊な衣装は十二単くらいだったし、手が空いてたってことも理由かな」<br> 笹「・・・僕も、やられ役でいいから出演したかったな。<br>   ヒナちゃんや、きらきーさんも登場してなかったしさ」<br> ジ「雛苺は美術やメイク担当で大わらわだったから、仕方ないよ。<br>   雪華綺晶にはCG処理を担当してもらってたから、出演する時間がなかったんだよ」<br> ベ「舞台の上でスポットライトを浴びるだけが演劇じゃねえさ。<br>   裏方だって、表舞台に負けず劣らず重要な仕事だぜ、笹塚。  <br>   俺は、少なくとも大道具って仕事が気に入ってるし、誇りに思ってる」<br> ジ「ベジータ・・・」<br> 笹「・・・・・・」<br> <br> ベ「確かに、彼女たちは宝石の原石さ。綺麗に、カットも施してある。<br>   けどよ、どんなに高価な宝石だって、光を当てなければ、輝かないんだぜ」<br> 笹「だから、僕らが・・・裏方全員が光になって、彼女たちを照らすんだね」<br> ジ「いいこと言ってるのに、ベジータだと台詞がクサく思えるな」<br> ベ「ま・・・いつもバカやってるしな。たまには、マジなのもいいだろ」<br> 笹「そうだね。じゃあ、ここからは、いつもの調子で」<br> ジ「はっちゃけるとするか!」<br> ベ「おう!」<br> <br> <br> てなわけで、お祭りは静かに幕を閉じる。<br>  <br>  <br> <hr>  <br>  

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