Broken Promise ◆nL16iRrvss

「たくよお、ついてねえぜ」

ぶつぶつとぼやきながらファバロ・バローネはこれまでを思い返していた。

「変な女に絡まれたと思ったら呪いをかけられ尻尾を生やされヘルヘイムに連れてけと脅されてよお」

始まりはそう、たった一つの嘘からだった。
極寒の地、ヘルヘイム。
行ったことがあるどころか、そもそも実在しているのかも怪しい幻の大地。
今度はそこに行くのだと酔った勢いでホラを吹いたのがケチの付き始めだった。
よりにもよってその言葉を鵜呑みした半分悪魔な女に、ファバロは契約魔法をかけられ、悪魔の尻尾を生やされてしまったのだ。
解呪条件はただ1つ、嘘を誠にヘルヘイムへと連れて行くこと。
いやまあ女を殺しても解除できたのだろうが、この女がこれまた強かったのだ。
後、色々あった。

「なんやかんやで悪魔に拐われたそいつを助けたと思ったら聖女様たちに捕まって天使まで出てきやがって」

本当に色々あった。
どうして殺そうとまでしていた女や、後親の敵とつきまとってきた男まで命がけで助けに行ったのかはファバロは口を濁すだろう。
ただ、彼は彼なりに覚悟もあって、自分が自分であるために二人を悪魔から助けた。
悪魔から助けたと思ったら今度は人間に捕まって天使まで出てきてもううんざりだったのだが。

「悪魔悪魔また悪魔。
 おっさんに会ってやっとの想いでお役御免と思いきや、ああくそ、馬鹿なこと言っちまったせいであいつにまた付き合わされることになっちまってよお」

更には悪魔が女を連れ戻しに大群で襲いかかってきて災難だった。
女は世界を滅ぼすだけの力を持つ最強竜、バハムートを復活させる鍵の半分を身に宿していたのだ。
これを聖女ジャンヌ・ダルクの協力もあり、どうにか撃退。
女が探している女の母のことを知ってるというお父さんが出てきたってもんだ。
正確には女のお父さんではなかったのだが、そのお父さんことラヴァレイのおかげでめでたくお母さんの位置が判明。
どこにあるとも分からないヘルヘイムではなく、行き先は地図にものってるブロドシア。
これでもう場所さえ分かったんだから、呪いも解いてもらえるぜって調子に乗っちまったのが運の尽き。
お母さんに会わせてあげると最後まで付き合わされるはめに。トホホ。

「しかも行き先はブロドシアだあ? おいおいヘルヘイムはどうしたんだよ、ヘルヘイムは! ……あ? そういやあいつ何であん時ヘルヘイムって……」

ふとそこまで思い出して首を傾げる。
確かに記憶にある女はとんでもなく抜けてるところはあったが、ことお母さんのことについてはいい加減ではなかったはずだ。
何故今更ヘルヘイムに行くのだと時を巻き戻したかのようなことを口にしていたのだろうかと、あの時のことを思い出しかけて。
振り払うかのように首を振る。
殺し合い、殺し合いだ。

「ああ、わけわかんねえ! 大体なんだよ! 
 爺さんの奴に殺せって言われたと思ったら俺が殺すまでもなくあいつが死んでて、けどバハムートは蘇っててその上殺し合いだあ!?」

次元をも超えるバハムートの力に導かれるように迷い込んだとある森で。
ファバロは時の観察者たる古の竜と出会い運命を聞かされた。
女が宿す鍵の力を真に扱えるのは人間のみ。
神魔のハーフである女が鍵を宿している限り、世界は滅び行くのみ。
世界を滅ぼしたくなければ、女を殺せ。そう言われていたのだ。
それなのに。女は死んだ。
ファバロが手を下すまでもなく、無残にも殺された。
バハムートは蘇った。女が殺され世界は救われたはずなのにいけしゃあしゃあと別の少女に使役されていた。
堪ったもんじゃない。全く、堪ったもんじゃない。

「勘弁してくれよ、なあそう思わねえか、悪魔さんよおお!」

振り向くとそこに悪魔がいた。
呼んでなんかいない。むしろこっちを呼びやがったのは悪魔の方だろう。
この悪魔はいつもいつもファバロに気付かせることなく現れるだけの実力を持っていたはずなのだから。
嘲るかのごとく挑発するかのごとく、ファバロの背を取った上で気配を開放した悪魔へと右手の銃を突きつける。
支給品の一つ、黄長瀬紬とやらの武装セットから取り出したものだ。
ぶっちゃけると人間相手にはろくな殺傷力がなく、ハッタリで、本命は身体に仕込んでおいた投げナイフや手榴弾の方だった。

「ふん、腹立たしいが貴様の言う通りだ、人間。忌々しい。全くもって忌々しい」

そこに嘘はないと見た。
こいつは相当ご立腹だね。
ファバロはそう判断する。
よくよく観察してみれば全身包帯まみれでやけにボロボロじゃあねえか。
聖女さんに怪我させられた分を直せない内に巻き込まれたのなら、そりゃあ怒るわな。
そう、巻き込まれた、だ。
正直信じられねえが、なんとこの悪魔もまた、この殺し合いに巻き込まれた側である可能性が存在するのだ。

「ご機嫌斜めじゃねえか、アザゼル。名簿にてめえの名前があった時はびっくりしたぜ。
 てめえが仕掛けた側か、それとも巻き込まれた側か俺には判断できねえからよお」

ご丁寧にも名簿にはファバロがよく知る人物が狙ったかのように乗せられていたが、その中である意味一番驚いたのがこいつだった。
自身の知るアザゼルはこの悪趣味な催しを仕掛けられる側ではなく、開く側だったからだ。
わけが分からねえ案件の一つだった。

「……巻き込まれた側だ。加えて恐らくルシフェル様の目論見でもないだろう」

憮然とした面持ちでアザゼルが応える。
むかついてますよと言わんばかりに組んだ腕の右人差し指はぴくぴくと動いている。
相当のご立腹だ。
ちなみにルシフェルというのはこいつの上に立つ堕天使長だ。

「へ~、ってことは心当たりがあるってかー?」

ルシフェルの行いではないと断言したからには理由があるのだろうとかまをかける。
こいつのことだ、素直に教えてくれるわけもないかと思いきや。
どうやら相当鬱憤が溜まっていたらしく、むしろ聞け、話させろと言わんばかりに口を開く。

「悪魔ベルゼビュート、側近のマルチネ。そいつが神の鍵における諸々の黒幕だ」

憎たらしげに告げられた2つの名前を心のなかで繰り返してみる。
ベルゼビュートにマルチネ、ね。

「おいおいやけに素直に話してくれるじゃねえか。
 どうしたよ、なんかいいもんでも当たったか? なら俺にも分けて欲しいぐらいだぜ。
 なんせここにゃあ女もなければ酒もなく、自由もねえと来た。
 たっく、気を利かせて支給してくれっつうの」

支給されたカード類は全てチェック済みだ。
酒は一切支給されてはいなかった。
自由と女については言うまでもないことだろう。
奪われ放題で泣きっ面に蜂である。

「口の減らないやつだ。当て逃げならされかけたがまあいい、それは別の話だ。
 貴様に話してるのは単にベルゼビュートには俺も借りがある。それだけのことだ」

どうやら本当に眼中にないらしい。
というかあの繭って奴の後ろにベルゼビュートがいると疑って決めつけている様子だ。
それだけの仕打ちを受けたのかもしれない。
悪魔同士共倒れしておいてくれたらいいのによお。

「借り、ねえ。つまりてめえ、今は俺たちとやる気はねえ、と。ありがたいこって」

ひらひらと手をふる。
ありがたいというのはまあ嘘ではない。
相手にしないでいいというならあんまり相手にしたい相手ではないからだ。
けどどっかに行って欲しいと思うこっちの気も知らないでアザゼルは更に話を続けてくる。

「貴様たちなどいつでもやれる。それよりも今は先約がある。だから取引だ、人間」

取引、取引ね。
悪魔との取引にはいい思い出がない。
そもそもこんな事態に巻き込まれた発端は半悪魔女との契約魔法が原因だ。
加えて言えばファバロの父親が死んだのは、その部下がこのアザゼルと取引したせいである。

「おいおいおいおい、俺がぁ? お前と取引ぃ? 頭でも打ったかよ」

笑えない冗談だということをアピールするために思いっきり煽る。
どうもアザゼルの方は何か真に受けることがあったのか、思いっきり顔をしかめてから言い捨てた。

「……おかげさまで頭どころか全身打撲だがな。
 別に文句はなかろう。貴様にとって俺は親の敵でも何でもない、“ただの悪魔”、なのだろう?」

それはあの日、王城でのアザゼルとの対峙でファバロ自身が言い放った言葉だ。
だから同じくあの日の言葉で言い返す。

「けっ、確かにてめえはただの悪魔だが、お生憎様。悪魔に頼るなっつう親父の教えがあるんでな。
 他をあたってくれねえか?」

しっしあっち行けとジェスチャーをするが、アザゼルはどこかに行く気配もない。

「相変わらず口の減らない奴だ。まあいい。お前のお仲間のゾンビ娘とは既に取引済みだ」

初耳だった。
いやいやちょっと待て。
そういえば何やら互いに知っている感じだったがあのゾンビっ娘、勝手に何やってんだ!

「はぁ? リタの奴、置いてけぼりにしたことに拗ねてるのか?」

頭を抱えたくなるが言われてみればブロドシアに向かった自分たちを追ってきたのはカイザルだけでリタはいなかった。
その間に彼女が何かしていても不思議ではない。
そうなると話は別だ。
リタがどういう取引をしたのか、アザゼルから聞かないといけなくなる。

「お前が俺に手を出さない限り、俺も貴様やゾンビ娘、リドファルドの息子は後回しにしてやろう。
 何よりも今はルシフェル様を裏切り、あまつさえこのような児戯を企てたベルゼビュートを俺は討つ」

つまりはそういうことらしい。
ベルゼビュートとやらを倒すまでの一時的な協力、といったところか。
敵の敵は味方というが、こいつが味方ぁ? マジか?
だいたいそれに、だ。
そういうことなら一つ気になってることがある。

「ご苦労なこって。けどよ、アザゼル。あのガキの後ろにそのベルゼビュートとやらがいるとも限らねえぜ?」

必ずしもベルゼビュートが繭ってガキの背後にいるとは限らないということだ。
後になってベルゼビュートがいなかったからと逆ギレで牙を剥かれても困るのだ。
まあこれに関して言えばベルゼビュート相手でも信用できはしないのだが。

「……何? たかが人間風情が貴様らはともかくこの俺に気づかせることなくこれだけのことをしでかしただと?」

その可能性は考えもしていなかったとばかりにアザゼルが目を見開く。
おいおい頼むぜ、仮にも今は協力者だっつうならもっとしっかりしてくれよ。

「たかが人間風情、だからさ。あのガキ、バハムート、って言ってたろ」

思い起こすのはつい先程の光景。
半神半魔の力を開放した馬鹿強い女を、更に叩き潰した巨大な竜の腕。
……つっても夢で見たバハムートはもっと大きかった気がするのだが。
今、大事なのはそこではない。

「人間風情がバハムートを制御できるはずが……そういう、こと、か」

得心がいったとばかりにアザゼルが頷く。
そういうことなのだ。

「そ。神魔の鍵を完璧に使えるのは人間だけ。そうドラゴンの爺さんも言ってたぜ」

人間ごときが、ではない。
人間だから、なのだ。
神魔の鍵は主神ゼウスと魔王サタンが変じたもの。
その二柱を呼び起こしバハムートを再封印できるのは人間だけなのだ。
制御とはまた別問題かもしれないが、しかし、あの繭という少女なら、ただの人間以上に鍵を使いこなせるかもしれないという予感があった。

「あの娘、間違いなく人間だった。悪魔の俺が人間を見間違えるはずがない。
 何故人間風情がと思ってはいたが、人間だからこそバハムートの制御には価値があるということか。
 だがそうなるとどういうことだ? 神の鍵は鍵の娘の魂と一体化していたはず。
 それを分離することなどできるはずが……」

アザゼルはまだ少女のことを侮っている。
人間だからこそ鍵を起動できた、そうとしか考えていない。
その考えに水を差す。

「できる、としたら?」

あの少女はただの人間ではない。
背後に神がいようが悪魔がいようが、紛れも無く主犯の一人だと言い切れる。
それだけのヒントは既に与えられていた。

「馬鹿な、神にも悪魔にも不可能なことを人間がだと? ふざけているのか」

いかなる神や悪魔も鍵を女から奪えなかったからこそ、神魔の戦いは鍵を所有する女自身の奪い合いになった。
これは神の鍵が物質的なものではなく、魂と一体化するもので、女自身が鍵になってしまったからだ。
ただそれは裏を返せば『魂から鍵を分離できる』ものなら、鍵を移し替えられるということではないか。

「ふざけてなんかいねえさ。てめえも見たはずだ。あいつらがご丁寧に実践してくれたのを、よっ」

腰の道具入れから“それ”を取り出し、アザゼルへと突きつける。
“それ”は何の変哲もないカード。
一人の女の墓標。

「『魂』を閉じ込める……」

アザゼルは今度こそぐうの音も出せず押し黙る。
そういう、ことなのだ。
天使にできなかろうが、悪魔にできなかろうが、繭にはそれができる。
賞金首の腕輪と似たような芸当が。

「そうさ、その上あのガキはこうも言ってたじゃねえか。
 『出せるのは繭だけ』ってな。
 神だろうが悪魔だろうが人間だろうが魂を入れたり出したりできる、そういう力をあいつは持ってやがるってわけだ。
 バハムートのことを吹き込んだり悪魔の鍵を渡した誰かはいるかもしれねえが、鍵の移動に関してだけいやああのガキ一人で成り立たせられるっつう寸法さ」

覚悟を決めるために自ら壊した腕輪の代わりに、また嵌められた腕輪から目をそらして話を続ける。
選択しろ、覚悟を決めろとうるせえんだよ、ガキンチョ。

「なるほどな。どこかの馬鹿が鍵の娘をけしかけたがために、女は無駄死にしたと思っていたが。
 奴からすれば元鍵の娘は用済みだったということか。
 よかったじゃないか。貴様のせいで鍵の々が死んだとは限らなくて」

ただどうにもうるせえのはガキンチョだけではなかったらしい。
ニヤリと、悪魔じみた――正真正銘悪魔だが――笑みを浮かべてアザゼルが急に活き活きと話しかけてくる。

「ああ? 何言ってんだ、てめぇ」

嘘だ。
こいつが何を言わんとしてるかなんて嫌なくらいに分かってる。

「元鍵の娘の迎撃に奴はバハムートを用いた。
 ならばあの時、既に鍵の所有権は繭とやらに移っていたのだろうさ。
 だがもし俺が奴なら元鍵の娘などという不安要素を残しはしないだろう。
 神の鍵を使いこなせるのは人間だけだが、魂の相性という点では人間よりも天使の血を引く半神半魔の方が上だ。
 そもそも鍵の所有権の移し替えという事態からして前代未聞。どんな弊害があるか分かったものではない」

それは当然の推測だった。
分かってる、分かってんだよ。
てめえに言われなくとも。分かってるからこそ、いいから黙れ。

「だからあの小娘はこれみよがしに鍵の娘を処分したのさ。
 鍵の娘や貴様の性格を読んでいたのかは知らないが、恐らくは元からルール説明と見せしめも兼ねて殺される予定だったのだろう。
 つくづく最初から最後まで他人に利用されるばかりの女だったというわ「黙って聞いてりゃ好き放題言いやがって!」――!?」

突きつけたままだった銃の引き金を引く。
弾は全て、アザゼルの羽から生じた触手みてえな魔力の蛇に叩き落とされるが、その時にはもう懐へと潜り込んでいた。
ナイフを抜き放ち、一閃し、激昂する!

「利用されるばかりだあ? あいつはよぅ、あれだけ会いたがってたお母さんを諦めてまでお母さんを守ろうとした。
 てめえらのためじゃねえ、あいつは、自分とお母さんのために泣いたんだよ!
 それをてめえら揃ってぐだぐだぐだぐだ!
 死んじまった? 運命を変えられなかった? 
 んなの他の誰の仕業でもねえ。変えてやるっつったのにできなかった俺のせいだ!
 だからてめえもあのガキも、すっこんでろ!」

届――かない。
アザゼルは羽を大きく広げると空へと飛び上がり、斬撃をかわしていた。

「くくく、ハハハハハ! これだから貴様は面倒だ!
 銃を向ける相手が違っていよう!
 鍵の娘の仇はあの小娘だろうが!」

笑みを深くし反撃の蛇が飛ぶ。
そいつらを飛び退って避けながらも銃弾とともに言葉を叩き込む。

「何度も言わせんじゃねえよ。ヘマしたのは俺だ!
 お母さんに会うためにつっこんでったのはあいつだ!
 だいたい前にも言っただろうが、俺は俺だ、復讐に縛られた生き方なんざまっぴらごめんだってな!」

ああ、そうだ。
復讐なんて真平ゴメンだ。
今でもそう思ってる。
けどそれなら――

「ほう、ならば殺し合いに勝ち残って小娘に願いでも叶えてもらうと?」

生かす、ためなら?
脳裏に幾つもの思い出がフラッシュバックする。
あの女と踊った夜が、美味しそうにごちそうをお代わりしまくっていた幸せな姿が。
ファバ、って初めて名前を呼んできた、ああ、結局ちゃんと呼ばれなかったななその笑顔が。
答えは――こいつに教えてやるつもりはない。

「こちとらあいつを何度も殺そうとしてたんだぜ? んなわけねえだろが!」

糸巻きの形をした手榴弾を放り投げる。
アザゼルが撃ち落とすよりも早く、銃弾を叩き込み、手榴弾をアザゼルの方へと弾いて、押し込み、爆発させる!

「はっ、つくづく貴様は度し難い!
 いいだろう、前言通りだ。貴様はいつか俺が殺すが、それは今ではない!
 貴様を生かしておいたほうが色々と奴らにとって面白く無いことになるだろうからなあ!」

黒煙を振り払い、アザゼルが高く、高く飛翔して、何処へと飛び去っていく。
こうなってしまっては追いかける術はなく、そもそもこれ以上は藪蛇だろう。
あー、くそとその場に座り込んで空を見上げる。
空にはいつかと同じように星空が広がっていて、近くには湖ならぬ海もあって。
けれど、あの時とは違い、ファバロの隣には誰もいなかった。

「わりいな、アーミラ。約束、守れなくて。最後の最後まで嘘ついちまった。俺は大嘘つきだ」

地面からの感触で薄々分かってはいたが、確認のために尻へと手を伸ばす。

――結果は覚悟していた通りだった。

【G-3/海辺/一日目 深夜】
【ファバロ・レオーネ@神撃のバハムート GENESIS】
 [状態]:健康
 [服装]:私服の下に黄長瀬紬の装備を仕込んでいる
 [装備]:ミシンガン@キルラキル、投げナイフ@キルラキル
 [道具]:腕輪と白カード、赤カード(10/10)、青カード(10/10)
     黒カード:黄長瀬紬の装備セット。他0~2枚(確認済み)。
 [思考・行動]
基本方針:女、自由、酒ってか? 手の内は明かしたくねえんだよ
   1:とりあえず酒でも飲みたい気分だぜ。
   2:カイザルの奴は放っておいても出会いそうだよなあ。リタにも話聞かねえとだし。
 [備考]
※参戦時期は9話のエンシェントフォレストドラゴンの領域から抜け出た時点かもしれません。
 アーミラの言動が自分の知るものとずれていることに疑問を持っています。
※繭の能力に当たりをつけ、その力で神の鍵をアーミラから奪い取ったのではと推測しています。
 またバハムートを操っている以上、魔の鍵を彼女に渡した存在がいるのではと勘ぐっています。
 バハムートに関しても、夢で見たサイズより小さかったのではと疑問を持っています。

【G-3/海辺上空/一日目 深夜】
【アザゼル@神撃のバハムート GENESIS】
 [状態]:ダメージ(大)
 [服装]:包帯ぐるぐる巻
 [装備]:なし
 [道具]:腕輪と白カード、赤カード(10/10)、青カード(10/10)
     黒カード:不明支給品1~3枚
 [思考・行動]
基本方針:繭及びその背後にいるかもしれない者たちに借りを返す
   1:借りを返すための準備をする。手段は選ばない
   2:ファバロ、カイザル、リタと今すぐ事を構える気はない。
 [備考]
※10話終了後。そのため、制限されているかは不明だが、元からの怪我や魔力の消費で現状本来よりは弱っている。
※繭の裏にベルゼビュート@神撃のバハムート GENESISがいると睨んでいますが、そうでない可能性も視野に入れました。


支給品説明
【黄長瀬紬の装備セット@キルラキル】
対極制服用に開発された「ジャミング弾」という針のような銃弾を撃ち出すサブマシンガン「ミシンガン」を始めとした装備セット。
糸巻き型の手榴弾、リッパー型の投げナイフ、トラップなども含まれているが基本使い捨てのものが多い。


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000:royaled ファバロ・レオーネ 061:領主さまが見てる(?)
アザゼル 060:墜落する悪

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最終更新:2015年08月29日 09:03