・頑丈そうな真鍮の口金がついた小瓶
・水晶を削りだしたかのような透明な瓶の中に、粘性が高そうなペパーミントグリーンの澄んだ液体が８割ほど満たされている。
・あっさりとした自然な甘味があり、香りはミントに似た控え目な芳香、後口はさっぱり
・人間系に与える効果
舐めると、猫とコミュニケーションが取れるようになる
一口飲むと身体の一部が猫化する。
二口飲むと、猫の形になる
三口飲むと、人の形に戻る
・猫系に与える効果
一口飲むと（身体一部がヒト化？）
月明かりの元、二口飲むと人の形になる
月の無いとき、二口飲むと猫の形に戻る
効果の期限は、次の「月が沈む時間」（夜明け）まで
ひとつの瓶には「８口分」入っています。
ひと舐めは、「０．２口分」に相当します。
【猫状態の変化一覧】
・能力値が変化。
器用度＝変化せず
敏捷度＝変化せず
知力 ＝変化せず
筋力 ＝元値÷３（繰り下げ）
生命力＝元値÷３（繰り下げ。生命点が減っていた場合、そのダメージは継続される）
精神力＝変化せず（精神点が減っていた場合、そのダメージは継続される）
・闇視を得る。
・手先を使った作業が極めて困難になる（物を持つことや、指先を用いた作業はできなくなる）。
・爪攻撃（必要筋力＝筋力÷２の１Ｈソード扱い）
なお、爪攻撃時は「両手利き」として扱われる。
・全身の毛が「獣毛」となる。
必要筋力１、防御力「筋力÷３（繰り下げ）」の鎧として機能する。
鎧と併用した場合、両方の必要筋力と防御力を足した値となる。
・猫の言葉しか話せなくなる（魔法語は使える）
・隠密系の判定に＋２。
・アクロバットの判定に＋２。
・感覚を用いる判定（危険感知、不意打ち、天候予測を含む）に＋２。
この効果は元に戻るまで（つまり、薬の効果が切れるまで）続く。
もう一口飲むか、持続時間である「月が沈むまでの時間」が来ると、自動的に元に戻る。
衣服や装備は変化しない。
猫にとっては「ファミリアー」のような異質な存在ではなく、普通の猫のように感じる。
