大英帝国

位置

瑞穂皇国とはユーラシア大陸を挟んだ、反対側に位置する島国

概要

現実世界のイギリスと形や、地理はまるっきり同じだが、元首たる国王の権限は非常に強大である。
瑞穂とは同じ島国と言うだけでは説明がつかないほど深い結びつきがある
「英国は女王の時代に発展する」という言い伝えに基づき国家の安寧と発展を願い、原則として王位継承順位において女性を優先するという法律が、聖歴2872年(皇紀3532年)に制定された。
瑞穂との間に締結された英瑞同盟は、先に締結されていた、瑞独同盟以上に親密な同盟であり、瑞穂とは互いの欠点を教材とし切磋琢磨する仲であると同時に元首であるエリザベス五世と瑞穂首相崎原レイとが結んだ「君在る時は常に我有り。故に君の危機は私の危機」という約束は、両国の深いきずなを象徴するとともに世界中から2国間の友好として大変理想的な言葉として知られる。

民族

英国人が発見したとされる物理法則や技術が現在の世界を支えている

地理

現実世界の英国の領土+アイルランド、海外領土(離島)、王室属領を領有する。

交通

鉄道

首都ロンドンを中心にまさに網の目のごとく、本土には鉄道網が張り巡らされている。海外領土とはさすがに直接つながっていないが、アイリッシュ海はいくつもの橋やトンネルが走っている。

道路

国道や高速道路が整備されているものの物流や、通勤通学の主流は鉄道である。

海上

軍艦優先

航空

国際線が発達している一方国内の各空港を結ぶ路線はビジネス客以外を取り込めていない。

軍事

陸上兵力は首都ロンドンのあるイングランドと、スコットランドに集中している。それ以外の兵力はすべて海軍である。空軍は第四次大戦前に軍の再編が行われ海軍に吸収された。
島国同盟設立に伴い国交が結ばれた異次元国家から、技術供与の条件として、航宙戦艦を最低1隻建造するよう要請され、クィーンエリザベス級航宙戦艦を就役させる予定。
海軍大西洋艦隊は瑞穂皇国大西洋艦隊とともに、英瑞大西洋連合艦隊を組織する。旗艦は戦力などの観点から瑞穂の大和級航宙戦艦信濃だが、艦隊司令部は持ちかけた英国の意地もあり次席艦のクィーンエリザベス級航宙戦艦の一番艦に置かれている。
また、瑞穂が運用する太平洋連合艦隊のうち西太平洋を管轄する第二戦隊の旗艦として、クィーンエリザベス級航宙戦艦二番艦である、クィーンビクトリアを派遣しているほか巡洋艦や、駆逐艦も派遣している。

友邦

英瑞同盟を組む瑞穂とは大西洋を隔て接している。また、スペインポルトガル同王連合、フランス共和国、ドイツ帝国、イタリア3国連邦と西欧5国同盟を組む。新国連の常任理事国というつながりからか、はたまた瑞穂の友邦というつながりからか、太韓、ウラル連邦との仲も良い。王制を敷く国と言うことからスカンディナビア連合王国、瑞穂、太韓、タイ、スペイン、ドイツと王政友邦条約を締結している。

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最終更新:2021年05月12日 00:00