スキュラ・システム、タイブ『G』(ゴシック)


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エリザベート・ゴシック教授が開発・考案したスキュラ・システムで、無論彼女の配下である人造女神兵団の扱う機神全てに搭載されている。

最大の特徴としては、搭乗者である人造女神からも精神エネルギー(場所によっては『エリクシル』と呼ばれるを供給する機能を有しており、搭乗者の精神状態次第ではほぼ永久機関に近いと言っても過言ではない。

……と言いたい所だが、実際はシステムが搭乗者から精神エネルギーを供給する際、自分の意識に何かを詰め込まれたような苦痛が走り、常人では数分で気が狂う程。
とてもじゃないが普通のパイロットではエネルギーの供給に集中できないのは勿論、強化人間でも、現時点では2分までの連続使用がいいところ。
しかし、ゴシック教授はパイロットである『人造女神』への感情を殆ど無くす程の徹底した精神強化改造に加え彼女達にそれを『心地よい』と感じる様に調整。
加えて脳への負担や心身のダメージを軽減するために、システム自体に人造女神用の特殊薬物を投与する無針注射器(パイロットスーツの各所にコネクタがある)も搭載し、それにより『人造女神』達は常に至福の安らぎの中で機神に力を与え、共に戦い続けるのである。
とは言え、操縦者への多大なる負担と洗脳処理が災いして常に不安定な状態である事は否めず、理論的には永久機関ではあるがパイロット自体の精神力や身体の限界は如何ともし難いため、兵器としてはまだまだ不安要素も大きい。



その搭乗者を機体の部品としか考えない様なコンセプトから従弟のアマデウス・バロックをしても『無粋で悪趣味、モラルの欠片もない外道の所業』
と言わしめる通り、高性能と引き換えに、悪魔に魂を売った非人道極まりない兵器といっても過言ではない。