99 :名無しさん(ザコ):2013/02/02(土) 20:48:06 ID:LjYeQb1k0
暗殺士ガラーム(ゲヘナ)
いろんな意味で駄目な、サソリの獣人のようなもの。
特に女が絡むと女房に捨てられた駄目亭主と化し、おまけに裏社会にうとめ。
そんな彼は魔窟といわれるTRPGデータにおいても、一部で最もあり得ないと評判のきゃらの一人。
それもそのはず、この世界でも相当格上のキャラクターによるプレイのデータ化のため、
明確に同じフォルダ内との強さの差分化がはかられている。
その性能というと、素で400オーバーの命中回避に、1レベル集中、
気力110以上でほぼ1ランク分能力が上昇し、砂漠ではさらに命中回避が増えるだめ押しっぷりである。
おまけに実用範囲で4レベルまでいくシールドがあり、
気力110以上の能力上昇が一回り増えたあげく、
だめ押しに移動は地上限定だが6になり、みがわり屋でもある。
まさに手がつけられないとはこの事だろう。通常使用前提としては、
どこかしら頂点に引っかかっていてもおかしくない能力の持ち主だ
だが、弱点も当然ある。
まずアイテム1、かつ修理修正5レベル。
まかり間違って落とせば、一気に12000がお財布から飛んでいく。
射程面では2までしかなく、無双が難しい局面があるのも難点の一つ。
1600/20貫は破格の威力だが、銭属性につき1発1200がすっ飛ぶ。
加えて最大火力のハイパーモードはEN消費が大きなレベルでついているため、
使って無双、という戦い方にはとことん向かないのも悩みの一つ。
加えてひらめきなどの防御精神も無いのが大いに響く。
熱血と痛撃の併用によりボスキラーとしては申し分ないが、
投入タイミングに悩まされることだろう。
総じて見かけの強さの奥に真価を秘めたトリッキーなユニットといえるだろう。
使った人により、その評価は大きく分かたれると思われる。
最終更新:2015年06月28日 02:13