375 :名無しさん(ザコ):2012/03/20(火) 20:29:01 ID:nHs0N9/g0
   もうすぐ再世篇が出るのでグレンラガンのデータを流し見して見た。
   
   シモン&グレンラガン
   シモンはスーパー系にしては高めの命中・回避を持つ。また、SPと螺旋力は割と早期に成長しきるので、中盤あたりからフルスペックで戦えるのが強み。
   1部・2部・3部以降と進むに連れて能力が強化されるが、格闘・射撃はいずれも150未満とやや物足りない数値。
   手数を増やす覚醒を持つが、他に熱血以上のSPを持つのがヨーコしかいないため、SPの管理も苦労しそう。
   
   グレンラガンは二人乗りのオーソドックスなスーパー系。螺旋力に応じて武装とバリアシールドが強化される。最大時で+800(カミナ搭乗時は+900)と結構な上がり方。
   それを見越してか、素の火力はスーパー系にしてはかなり抑えられている。パワーアップすると飛行能力を得て中間火力が強化される。
   メインパイロットはシモンで固定だが、サブパイロットはカミナ→ロシウ→ヴィラル&ブータと三度も変わるのは珍しい。
   ザコ戦には基本攻撃力1800のギガドリルマキシマムとギガドリルで暴れまわりたいが、メイン・サブいずれも鉄壁・堅牢といった複数回の攻撃に耐えられるSPを持たない。というか防御系のSPが我慢しかない。
   HP自体は6500とサイズ相当でバリアシールド持ちだが、1200しかない装甲値ではあまり生かしきれない可能性が高い。
   我慢とひらめきの重ねがけができるロシウが乗っている時期が一番生存率が高いのは設計時のミスなのでは突っ込みたくなった。
   
   シモン・カミナ・ヴィラルが気合を使えることを利用して、ザコ敵は他の味方に任せ、自前で気力を上げ加速で中ボス以上に殴りかかるのが安定する運用法だろう。
   あと直接強さにもは関係ないが、なぜか地中移動がない。ドリルロボの魁ゲッター2先輩を見習え。
   
   
   アークグレンラガン
   10000という戦艦並みのHPになり、サイズがLLになった他は特筆してグレンガランから変わった点はなし。運用法もほぼ変わらないだろう。
   基本攻撃力1800で切り払われない主砲を手に入れたことで、遠距離戦にも対応できるようになった。
   
   
   超銀河グレンラガン
   全長数10kmというデカさに見あった15000というHPになったが、実は真ドラゴンの方が高いのが悲しい。
   基本攻撃力1800・M全属性のマップ兵器は覚醒・加速と組み合わせれば敵陣を蹂躙することが出来るだろう。
   また、使用できるのは最終版だろうが、気力150で下記の天元突破グレンラガンへのハイパーモードが解禁される。
   
   
   天元突破グレンラガン
   もはやでかいなんてレベルじゃねえほどになったグレンラガン最終形態。でもHPは真ドラゴンの方が(ry
   遠距離が弱体化? マップ兵器が消えた? それがどうした、これは大ボスとガチンコで殴りあうための形態なのだ。
   天元突破Gドリルブレイクは基本攻撃力2800で無改造でも3連発、少し改造すれば4連発も楽々というこの手の武器にしては破格の燃費の良さを誇る。
   
   
   総括すると、天も次元も突き抜けた作品の印象と比べると、意外なほどにそつなくまとまっているなあという印象。
   満遍なく強い要素はあるものの、尖り方が足りないというかなんというか。特に超銀河以降(ガンバスターとか真ゲッターとかGガオガイガーを横目で見ながら)。
   作品のスケールからすると、もうちょっと弾けてもバチは当たらないと思うので、劇場版要素追加の改訂時にでも強化を打診してみたい。

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最終更新:2015年06月22日 23:10