310: 名無しさん(ザコ) :2017/01/08(日) 17:06:03 ID:2lX5R58w0
   フィリア・フィリス(テイルズオブデスティニー)
   テイルズオブ第二作に登場したメガネっ娘神官。10数年後でも独身。
   原作でも光属性なのか雷属性なのかわかりにくいと評判のソーディアン、クレメンテのマスターとなる。
   等身大では結構多い砲台型魔法使いで、武装が優秀な代わりに移動3でHPも装甲も運動性もないタイプ。
   ただしフィリアは熱血集中忍耐と十分なSPがあるので、この手のユニットにしては相当戦える方である。
   また、クレメンテのSP助言で一時的に移動3を補う事も出来る。
   ただ、どうしても「武装スペック極振りで他が死んでる性能を、要所要所SPで補って運用する」という設計なので、
   SP切れが命の切れ目。
   熱血集中忍耐のフィリアと、策謀助言鉄壁のクレメンテでそこそこ役割分担は出来ているので、
   上手くバランスをとって使っていきたい。
   
   武装面では気力制限のなく射程の長い各種武装を活かし、射程4~5あたりをとって攻撃していく。
   忍耐をケチれるよう、出来る限り反撃、攻撃を被弾しないように立ち回るべし。
   命中が低く必中が無いこともあり(奥の手はあるが)、雑魚戦で活躍して他キャラの消耗を減らすのが基本的な役割である。
   雑魚戦でも安心できない命中率の低さなので、その点は集中で補いたい。
   
   初期・中期・後期と3形態ユニットがあるが、HP、ENの向上と中間火力、必殺技の追加と非常に順当な強化が入る。
   特に使いやすいのが中期で追加される、射程5の必殺技ディバインパウア。
   属性過多で耐性にひっかかりやすい欠点はあるが、バリアやフィールドならクレメンテの直撃で無理やりぶち抜ける。
   「敵ターンで反撃をしない」「位置取りの為、1ターンまるまる攻撃しないこともある」というフィリアの運用の場合、
   長期戦でも結構ENを余らせる事が多く、必殺技にENを回すのも割と容易。
   ディバインパウアは気力制限120とそこそこ軽めの制限なので、トドメを意識しなくても気力がたまった頃に1発撃てる事が多いだろう。
   (むしろ後期型のリバースクルセイダーの方が制限重めで使いにくい。まぁリメイク追加技だし)
   また、中間火力の追加により、「近づいてきた敵に反撃を許さずトドメ」という戦法が使いやすくなり、動きに幅が出るのも嬉しい。
   クレメンテの高技量から繰り出すSP策謀(敵の回避-50)も低命中を補うのに非常に便利なので、ぜひ使っていきたい所。
   ちなみに祝福持ちでもあるが、SPを祝福に全振りするような動かし方をする場合、かなり戦う相手を選び、射程を選ぶ必要があるので大変。
   アビリティもないので戦わないと活躍出来ないし。
   強化は命中重視が良い。燃費が良いので出来る限り集中がケチれるとSPに余裕が出来てくる。
   耐久面はお察しなので、強化しても忍耐頼りなことが多い。ただクレメンテ側の鉄壁が機能させられる程度にはあると便利かもしれない。
   一応注意点としては、彼女はれっきとした神官ではあるがプリースト枠ではないので、回復とか支援は殆ど出来ないこと。
   一応中期からはホーリーランス(聖属性)があるのでアンデッド戦は出来ないことも無いが、射程が短く得意というわけでもない。
   ヒロイン枠ではなく、強い戦闘系脇役として認識すべきユニットである。
   あと、クレメンテの特性として、「闇属性に対してアーマーLv3だが、光雷Bに対してアーマーLv-3」という属性相性の再現があり、
   下手な相手に絡まれると防御しても即死しかねない紙装甲(驚きの装甲400扱い)になるのでその点注意。
   もし武装が全部闇属性で回避死んでる系のボスがいたら、鉄壁かけてタイマンするのも面白いかもしれないが。、



850: 名無しさん(ザコ) :2013/05/10(金) 20:28:08 ID:2JafinNc0

優秀な狙撃兼マップ屋……おいいま不人気とか言ったやつ出てこいよ!
俺が魅力をみっちりと教えてやるから!
まずはユニットとしての魅力から。ユニットの特徴は、二種類の射程5武装とマップ武装。
どちらも燃費が良く、威力の低いほうは無気力で使用可能など、狙撃、マップ屋として
非常に優秀。特に無気力マップは射程3-3M投L1で対空に使えないと癖はあるが、
威力1200でEN20と脅威の良燃費を誇る。
そのぶん火力は多少抑え目になっているが、最大火力は射撃148威力1900と低くはなく、
EN40の良燃費に術魔火水風地属性で弱点を突きやすいため、数値以上の破壊力を
発揮する場面が多い。
また、フォルダ内に共通する特徴だが、二人乗りなのも大きな利点。
メインが集中ひらめき隠れ身で防御SP、サポートが気合熱血瞑想で火力SPと、
分散して覚えてくれるのがありがたい。
SP量の少ないサポートの方が消費の大きいSPを習得するので多少制限があり、
逆にメインはSPが余りがちになるが、集中を毎ターン使ったり信頼を多く飛ばせたり、
あまって損をする場面はない。
弱点は、この手のユニットにありがちな耐久力のなさと移動後攻撃の貧弱さ。
といっても、どちらも射程5やマップ武装で補えるのでさほど大きな欠点にはならない。
命中も低めだが集中を使えば393まで上昇するので、使いやすさもありそう困ることはない。
お勧めアイテムは射程延長。射程6を安く使えるのも魅力だが、威力と燃費に優れた
射程3の技を射程4にすることで使い勝手が格段に上昇するためだ。
さて次はキャラクターとしての魅力だが、残りの余白はそれを書くには狭すぎる。

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最終更新:2020年10月15日 17:23