800 :名無しさん(ザコ):2014/11/18(火) 22:05:06 ID:4bf31TnE0
   ライオセイザー(超星艦隊セイザーX)
   ヒーロー多すぎで有名な超星神シリーズの最終作、その主人公(多分)。
   おじいちゃん子のヒーローというコレまた珍しいといえば珍しい特性を持ち、
   激闘の中で一人の戦士として成長していった。
   
   そんな彼は勿論パワータイプ…ではなく、バランスタイプの能力の持ち主。
   実際、能力は他の二人のヒーロー(+司令官)の中では最もバランスのとれた能力の持ち主で、
   HP4000、装甲1000、運動性75とグレー系としては程々の性能。
   
   武装面でも最大火力は2100/50(格闘153)と決して悪くなく、射程も1-3と比較的良好。
   素でも1300と高めの無消費、気力110から1400の無消費が解禁され、
   射程4までフォローする射撃攻撃も1500/15or20と中々に高性能。
   低めの射撃でも雑魚相手なら十分な火力が見込める数字なので、
   機会があれば積極的に狙い撃ちにするといいだろう。
   
   …と、色々と書いたが彼の真価は気力110から使用可能な下記アビリティこそある。
   
   スワンフラップ, 状態Lv2=運動性UP 状態Lv2=移動力UP 再行動, 0, -, 20, 110, -
   
   お分かりいただけるだろうか。つまり、気力110以上ならば常時移動5(運動性90)のユニットに化けるのだ。
   
   更にこのアビリティの強力さを、同じく気力110以上から使用可能な強力なMAP兵器、
   ファイアクロスが後押しする。1600/40で空に使えない欠点こそあるものの、移動後使用可能なM全は中々破格。
   それを移動力5、さらに本人のSPで使用可能な加速で後押しする事で戦場を縦横無尽に食い破る戦術が可能。
   おまけに突撃まで習得し、熱血の習得レベルも9と非常に早い為どんな状況でも機動性を発揮できるのが大きな強み。
   更に最終SPとして勇気を修得するため、お手軽に敵陣に切り込む事が可能となる。
   
   弱点は、その気力依存性の高さと消費ENの激しさ、そして若干頼りない生存力が挙げられる。
   
   まず気力110になってからが本番と言わんばかりの構成だが、残念ながらSPに気合はない。
   勇気は非常に強力なSPであることは疑いようがないが、開幕使用するには重いケースも多々あるだろう。
   
   次に気力110以上から解禁される上位技は、威力相応といえばそれなりだが連発するには燃費が悪い。
   最大EN140に対して35から50食われるのでは、早々使用に踏み切れない。
   
   最後に一撃で即死させられる程ではないものの、回避390ではやはり中盤から既に頼りになるとは言い難い数字。
   底力発動で420まで伸びるとはいえ、それを当てにするには些か厳しい物があるだろう。
   ファイアクロスによる突貫は、敵を確実に仕留められるシチュエーションか相手取る数を限定するように心がけたい。
   
   アイテムで補強する場合は、上記の欠点を補うように補強してやるといいだろう。
   特にENと気力強化してやると、格段に動かしやすさが上がる。
   移動力UPアイテムを装備して、更に遊撃能力に磨きをかけるのも良いだろう。
   
   とはいえ、実際シナリオ再現する際の最大の敵は実はそれぞれの能力(アイテム)の入手時期かも知れない。
   一部は結構後まで使用できなかったりするため、その点は留意しておこう。
   最も、原作再現した場合最大火力が落ちることだけはないのだが。
   
   また、属性により水属性に大して弱点を持つのでそこだけは気をつけておかないと、
   気が付いたら死んでいたとなりかねないので要注意。

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最終更新:2015年06月18日 01:09