755 :名無しさん(ザコ):2013/04/23(火) 21:59:07 ID:BPVfrz1w0
   あんまり長くしすぎないと注意にありましたが、すごく長くなっちゃいました。すいません。
   
   ガウン=ブラウディア(ワイルドアームズ4)
   若本ボイスでの名台詞連発に、天晴れな最期もあって作中でも屈指の人気を誇る敵幹部。
   敵幹部の中では味方使用もありえすぎる存在だが、味方使用を考えて作ってないとデータ作者も言ったような
   反則キャラで、間違いなくSRCではゴルゴと最強を争うガンマンであろう。
   まずパイロットステータス。ここからして射撃163、命中162、技量181、反応161という脅威のステータス。
   (ちなみに合計ステータス960。列強主人公やラスボス級である)
   更にユニット側の運動性も80あるので、基本命中値は403。銃の修正が-10とはいえ、リョウやヴァッシュなど
   列強回避系と言われる連中が集中を使おうとも、避けられる保証はない。
   (同ランク・同レベルでの計算では、集中して35~40%くらい)
   ボスランクで強化されていたり、ボスは対戦時に味方平均レベルより少々上のレベルに設定されていることを鑑みると、
   避けて当てる戦いは、列強回避系が運動性を集中強化して更に集中も併用してようやくといったところ。
   (それでも3回に1回くらいは被弾する覚悟がいる)
   その銃も迎撃と共用ではあるが、弾数12で射程4、火力は1500。2丁拳銃では驚きの1800。
   ハンドガンなんてレベルじゃねえが、原作で一発で9999ダメージ与えてきたことの再現と考えればこれでも少ないほう。
   ひらめきや忍耐で避ければいいと思うかもしれないが、回避だけならともかく、撃ち合いを演じる際にはガウンに限っては
   どちらも効かないというとんでもない仕様。
   一方こちらからの攻撃に対しては、左右12発の弾が尽きるまでは当て身技で100%無効化するという反則的な技能持ち。
   SRCの迎撃が全部こんな仕様だったら間違いなくゲーム性が崩壊したであろう反則性能である。
   ついでに実はこれ、当て身技として処理したがゆえに、実は絶対のひらめきor忍耐キラー。
   (双截銃騎(当て身)は攻撃力0で何のダメージにもならないが、しっかりひらめきや忍耐は消していくという、
   仕様とはいえメッチャ嫌な性能を持っている。)
   結論からして、必中を使わないという条件下であれば、リョウとヴァッシュの2人がかりでも余裕で勝っちまいそう。
   同じガンマンでコイツを破りうる可能性があるとすれば、ゴルゴが必中&痛撃で奇跡の狙撃をぶち込んで一発で仕留める
   くらいではないかと思われる。
   また、気力120に到達するとシリーズ恒例の切り札「ファイネストアーツ」が飛んでくる。
   攻撃力2000で射程3でM全属性のコイツが炸裂した後に生き残っているのは、防御系かひらめきをかけている
   キャラだけであろう。集中砲火を浴びせて速めに弾切れに追い込むのはやってみたくもなるが、
   うかつに接近してこれで一掃されるリスクを考えると、実は得策ではない。
   また、弾切れさせてから包囲して袋叩きかと思いきや、これが飛んできたとかいう凡ミスにもご用心。
   識属性を持つため敵を利用し撃たせない手も使えず、弾数は共用ではないので必ず1発は撃てるなど、
   慎重に間合いを計らない限りは必ず1回は浴びる覚悟が必要。もしもの時は2人くらい捨て駒にするしかない。
   攻略のお勧めは必中。これで無効化してしまえば速攻で沈めるのも可能。
   また、もうひとつの手として、かく乱+クイックロード連打という手もある。さしものガウンも命中率半減状態では
   外すことも増えるだろう。
   だったら盲や撹属性もいけるかと思うかもしれないが、技量181のボスに状態異常が効く確率は、ヴァッシュの
   スモークグレネードやゴルゴが閃光手榴弾というのでも、彼ら相手にガウンが外す確率とどっこい。
   それ以外では、耐久性が高く射程4に攻撃できて、クリティカルやられても死なない自信があるなら、
   回復を飛ばしてもらいつつまったり撃ちあうというのもひとつの手ではある。幸いP属性は持たないので、
   背中に張り付いた回復役が狙われる心配はしなくてもいい。(横だと殴りに来る可能性があるが)
   とにかく、うかつに勝ちを焦ると一気に味方が崩される可能性が高いので、長期戦覚悟で慎重に戦うこと。

757 :名無しさん(ザコ):2013/04/23(火) 22:15:29 ID:BPVfrz1w0
   >>755追記
   ガウン=ブラウディア(味方仕様)
   反則性能ばかりの敵幹部ゆえにマイルド化した味方版もそれぞれに用意してあり、
   ガウンの場合は双截銃騎が手動発動に変更というもの。
   ただ、考え様によっては発動タイミングを任意に変更できるようになったと考えると、
   トータルの使用回数が増えてしまったと考えられるかも。
   発動タイミングをプレイヤーで任意に指定でき、アイテムで回数を増加したり
   使用回数を回復できるダミー技能と考えればやはり反則的。
   (ちなみにガウンは表向きの職業の設定ゆえか、「補給」持ちである)
   元々ガンマンとして非常に有能な人材であることも鑑みれば、間違いなく
   味方でもトップクラスの銃ユニットとなるであろう。
   かの切り札「ファイネストアーツ」も敵時と同じ仕様で使えるので、
   激励などで気力を溜めて敵陣に単身突っ込み、
   反撃を双截銃騎でことごとくカットして味方ターンで熱血ファイネストで一掃などという
   スタイリッシュ戦法も可能である。

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最終更新:2015年09月29日 20:50