基本
ローラーと名前は付いているが、基本的にコロコロ転がすことは無くインクを飛ばすことをメインにする。
転がしていいのは ・中央が取れていて ・他にローラーが居なくて・自陣の通路が塗られていない時ぐらい。
とにかく高いところから相手にプレッシャーをかけつづけ、戦線を前に押し上げるのが仕事。
広いステージなら相手の陣地に入って一気にかき回すのもわるくない。
相手のインクの上にばらまいてあぶりだすこともできるのでやはり広いところに陣取りたい。
テクニック
- 飛び出し振り
- 他のローラーでもできるが、イカダッシュからジャンプしすぐ振ることでかなりの距離を移動しながら振れる。前に進むときなどでは必須技能。
- 下がりながら振る
- 基本的に相手より射程が長いのと、自分のインクの上に立つために相手に出会ったら下がりながら振る
- 障害物の向こうへ振る
- 小さい障害物(サンドバッグみたいなやつ)で相手を挟んだ場合は、上を向いて振ることで相手の地面を塗ると同時にダメージを与えることも出来る。
- その場合視界には注意。相手から視線をそらすことになるのですぐに前を向くのを忘れずに
- 崖から下は狙えない
- 先ほどの通り垂直下方向には全く判定がないので、崖のそばにいるのはできるだけ避けて少し離れる。
- 金網の下を狙うときは真下ではなく少し先になるようにする
- 崖はインクを垂らして塗る
- 他のローラーよりさらに崖を塗りにくいダイナモだが、一番上に一回、中間に一回振ってしばらく待つとインクが垂れてくるのでそれを伝って登っていく
戦闘
バレてる状態から立ち会ったら振りの遅さで負けるので、常に相手を遠くに遠くに追いやることを意識
低めの壁を挟んだ場合は上に向かって振り、相手の足元を塗ってから回りこんで振る
キルは「稼ぐ」ものではなく制圧してたら「いつのまにか稼いでる」ものであるのが理想
- 得意 / 基本的な短、中射程シューター
- 射程が短い or 確殺数が多いものは射ち合ってもなんとかなる
- 苦手(無印) / .96ガロン、デュアルスイーパー、ブラスター、リッター3K、(カーボンローラー)
- ガロンは有効射程距離で負けてるので顔を出しての撃ち合いが難しい。足元を塗り壁に一旦隠れたら一気に近づいてAIMをブレさせ倒したい
- ホッブラ、ノヴァは2確で落ちるため振って出たところを当てられた場合ほぼ確実に片落ちまで持ってかれる。ブラスター系のいる激戦区は射程外から足元を塗って別の近距離シューターに何とかしてもらおう。正面切ってもブラスター爆風を避けきるのは難しく、ガロンと比べてカバー範囲も広いため、路地で相対した場合は抑えきるのも厳しいため諦めて逃げよう。
- デュアルスイーパーは単純に飛距離で負け、塗りで足元を固められるので不利。だがブレが大きく、確定数も4発なのでガロンよりは脇を通ったり逃げたりする対処しやすい
- カーボンローラーはセンサーで炙り出して先に殴りつけても向こうの振りの早さで良くて相打ち、悪くて片落ちで負けるため必ず遠目から殺すように。
- 無印は射程外のリッターに関与する術はない。味方に任せて戦場を変える。無理にウラ取りするのも危ない。
- 苦手(テスラ) / 不明(あまりわかってない)
- テスラの場合はリッター相手にもボムとトルネードがあるため高台への牽制から引きずり出せるため不利を返せる。
- ブラスターやガロンもボムで相性が改善されることがあるが、インク使用量の関係上緊急的に使うことが出来ないためなかなか難しい
サブ、スペシャル考察
- 無印「サブがスプリンクラー、スペシャルはレーダー」
スプリンクラーは各ステージで場所を覚えて塗りの足しにする。牽制にも使えるがその場合は普通にぶちまけたほうが圧倒的に強い。
ただしダイナモの性質上死なない立ち回りを求めるため結果的にぬれる量が増える。戦場の上部等に置きスペシャルポイントを稼いでいこう
レーダーは単純にインク回復としての役割を主に考えて使う。
ダイナモの仕事は相手の前から制圧なので潜むことが少なく、インクが切れやすい。
またレーダーは付け得なので、他の人が使って居ない場合はもったいぶらずにすぐ使うのが良い。インクが余ってる時はスプリンクラーを投げてから発動しよう
- テスラ「サブがスプラッシュボム、スペシャルはトルネード」
スプラッシュボムによってダイナモの射程外から攻めてくる相手に対して対応できるようになるためかなり汎用性が上がる。
トルネードも有利ポジションを拾いながら突っ込んでいけるので無印よりさらに制圧力が上がる。
無印との違いは高台などの有利ポジションを取った相手を叩き落とせること。一人で盤面を制圧できるため野良ではこちらのほうが有利か。
ギア考察
単一のギアとして考えるのではなく、プレイスタイルによってギアの選択があるため以下に例を置く
無印ダイナモの基本スタイルとしては「戦場の一歩手前から相手のインクを塗り足場を狭めてサポートする。スペシャルは随時使用」がメインになるだろう。
その場合のギア選択は「メイン効率」「インク回復量アップ」「逆境強化orスペシャル増加アップ」あたりだろう。
インク効率をあげて制圧時間を長く取り、回復量で攻撃間隔をさらに狭め、スペシャルを使いさらにインクを振り続ける。
スペシャル増加は切ってメイン効率につぎ込んでもいい。可能な限り面の制圧を長くとることが重要である。
ちなみにメイン効率は複数積むことでの減衰があまりみられないようなので、ガン積みして9回振れるようにするとかなりでかい。
また発展形として「相手陣地へ切り込んでいき荒らす」ダイナモというのもある。
相手にガロンやスイーパー等の苦手ブキが居ない場合は相手陣地を一気に制圧できるダイナモは、ウラ取りした時のメリットがかなり大きい。
その時に必要なのもやはり「メイン効率」である。
テスラの場合はさらに選択肢が広がる。
「ボム飛距離アップ」による対応力のアップ
「攻撃力アップ」によるばらまきの強化
「防御力アップに」によるブラスター系への相性改善等
※ただ、こちらはプレイスタイルを自分が確立できていないためあまり詳しく書けないのであしからず
- イカニンジャ、マーキングガード
- インクの飛び方でもバレるし、飛沫を見るだけでバレる。隠れずに制圧が基本なのであんまりいらない。
- 安全シューズ
- ダイナモは足を取られたところでジャンプ撃ちがちょっと弱くなるだけなのでもともと有利とれてる相手なら割と撃ち勝てるし、不利ならどっちにしても厳しい
- 復活時間短縮、カムバック
- 死なずに居座り続けるのが目標なので相打ちでアドバンテージが取れるギアをとってもあまり有用ではない
- スペシャル増加
- 上では一応オススメに書いたのだが正直ちゃんと塗れるように振ってればすぐたまるので、ここにギアを割くよりはインク効率やインク回復に当てたほうがいい
各ステージ攻略
- デカライン高架下
- 初動で中央の相手側を取れれば理想。勝っているときは中央への通路をバシャバシャして1人で塞ぎ続けられる
- スプリンクラーは中央上か、通路の坂の手前。脇道から正面切るのは辛いのでレーダーで見ておきたい
- 向かって左の登れない崖も上を向いて振るとかなり届くので、中央を味方が完全に塞いでる時はそっちでもあり
- またウラ取りマンにとっては相手陣地から見て右の高台道路は絶好の居座りポイント。短射程の相手をリスボン狩りして行こう。
- シオノメ油田
- 北を取れるかが全て。とれた場合コンテナの上からばらまけばしばらく安定。一つ下から来る敵を上から押さえつける。
- とれなかった場合1人ではほとんど不可能なので、仲間に合わせるかレーダー貼ってから突撃
- リスポン後は南の中央にスプリンクラーを設置or2,3回バシャバシャして味方へジャンプしよう。相手の人員を南へ割かせることができるかもしれない。
- Bバスパーク
- 中央以外にも左右の高台に登れるようにしておく。
- そこから金網を伝って相手の陣地の前までいけるのでそこでバラまいて戻ってを繰り返しながら左の通路を抑えるのは有効。
- 中央に登ったらとりあえずばら撒いて逃げた方がいい。すぐ死ぬ。
- 中央奥の左の壁や、右の小さいハーフパイプの奥の壁は相手の目が行き届きにくく上に登って振りやすい。
- また最後10秒、相手の陣地にばらまくことでかなり巻き返せるので常に狙っていく
- ハコフグ倉庫
- 中央のダンボール手前から上に向かってぶちまけるのは有効だが、視界が狭まるので注意
- 通路は誰かに任せたいが最悪塗りにいかないと負けるので塗ったついでに相手の陣地も抉っておこう
- 中央のスロープの段差は振りかぶってからタイミングよくジャンプするとローラーの先だけ出して攻撃できるので上部から攻撃されてる時の反撃に使える
- 裏とりはそこそこに。網から相手側ダンボール上に乗って少し殲滅するぐらいはできるが長居はできない。やはり中央を抑えるのを重視しよう
- アロワナモール
- 中央取って下にばらまいてるだけで相手登ってこれないので楽
- 左の通路を味方にたのんでおかないと意味が無いのはご愛嬌
- 攻めこむ場合は通路から降りる→坂をぶちまけて駆け上がる→入り口脇の高台にのぼる、で相手の陣地を塗りまくれる。レーダーと上部のイカ数を確認して動こう
- 相手陣地の中まで入らずとも、左右の高台も相当の有利ポジなので、攻めてる時は相手のデス中を狙って積極的に奪っていこう
- ホッケふ頭
- 無理。前の広場が取れればなんとかなれば取れないと地獄。通路だらけで仕事ができないため、自陣側、相手側を含めた広場の制圧をして行こう
- ここはウラ取りをしても利点が少ないのでどちらかというと台車の上が振り下ろすのには有利なポジションである
- また飛沫は少なくても通路へジャンプ振りをすることでかなりとおくまでインクを置くことはできるので、牽制としては十分である
- モズク農園
- 左奥に金網伝って登れたらそこの坂で門番ができる。最速で相手が向かってない場合左の坂を超えさせないことが出来るのでそれを目標に最速で行こう
- またここは中央にもアクセスできるのでチャージャーが居なければかなり良好ポイント。
- 金網を歩きながら下に向かってばらまくとたまに相手にかかって浮き出てくるのでちゃんと仕留めよう
- ただ金網上は下からのブラスターに圧倒的に弱いので相手の構成をしっかり確認して立ち回ること
- また上を向いて振ることで壁の向こう側までインクを送れるので、中央から相手の陣地へ投げたりできるので強い
- 最後の30秒で一気に逆転できる塗り量と塗れるだけの平面があるので、最後は死なないように逆転を狙っていく
- ネギトロ炭鉱
- 右側の3段目から振り下ろすことで、リッター以外の全ての相手を押さえつけることが出来るうえ、中央の4割あたりまで塗れるためとても強い。1人で片面を抑えられるのでかなり有効
- 攻める場合は登りづらいため1人で登るときは、壁にインクを塗る時と実際に昇るタイミングをずらしたほうがいい。
- 攻めた場合は3段目まで金網を使い登りきり、上に撒いたあと2段目を雑に塗り、隙を見て反対側から逃げよう。
- タチウオパーキング
- 一見塗りにくいため微妙かとおもいきや、かなりの活躍ができる。
- 主に中央の制圧と相手の攻めを上から押さえつける仕事がある。
- 相手にリッターがおらず、2段目にこちらのダイナモが居る限り中央から相手が抜けることはかなりの困難なので、死んだ時は抜かれる時と考えて死なない立ち回りをしよう。
- 特に2段目に居るときに注意すべきは下からの突破とスーパーショット。可能ならば相手にスパショ持ちがいるかは確認しておきたい。
- スパショで崖が縦一直線に塗れてしまうため、そこからの攻撃を許してしまいがち。
- ……とは言うものの塗って塗り替えしてが多いため相手もすぐ貯まる上ダイナモの振りでは見てから回避は不可能なので死んだ時のリカバーをしっかり覚える
- リスボン後は、マップを見て進軍速度を確認、上から降りながらインクを降らせ、相手をインクから立ち上がらせよう。真下への振りはミスって足元にひっかからないように。
- とにかく相手と同じラインに立たず一つ上から攻め続けることを意識。
- モンガラキャンプ場
- 未実装
最終更新:2015年07月23日 20:07