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「有栖学園に一つの恋愛が生まれようとしていた1話」(2006/03/28 (火) 22:29:38) の最新版変更点
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S「突然どうしたの?呼び出しちゃったりして」
彼女は一見男ぽく見えるが列記とした女性である、皆(住民)からはS氏等と呼ばれ親しまれている
書き散らし「そ・・・その・・・・実は折り入ってお話したい事が・・・」
一方そのS氏を呼び出したのが作家の家系に生まれその血筋の通り自分も作家になることを夢見ている書
き散らし氏であった
S「だ・・・大丈夫?、顔赤いよ?」
普通男性が異性を呼び出したら大抵の子は想像できるであろうが残念な事にS氏はそういう方面は鈍感で
あった
書き散らし「そ・・・その・・・・」(ま・・・まずい、言えない・・・)
S「?」
戸惑う書き散らし氏、なんだろう?と待つS氏・・・そして書き散らし氏から一言
書き散らし「つ・・・付き合ってください!」
そういうと少々ベターだが手紙をS氏に半ば強引に渡し去っていく書き散らし氏・・・
だが、これはS氏に見られる事なく消滅する事になる
手紙を渡されて書き散らし氏が居なくなった後校舎の影に隠れていた水銀燈が姿を現した・・・
水銀燈「あらぁ・・・だめよぉ、こんなのに貴方をあ・げ・ちゃ♪」
等と困惑するS氏を尻目に手紙を取り上げその場で破き捨てたのだ
30分後、射撃部と某住民からリンチに合い入院する事になった書き散らし氏の姿があった
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