池上 燐介

プロフィール

名前:池上 燐介(いけがみ りんすけ)
二つ名:『氷雪昇華』(スリーピングエクソダス)
年齢:21
身長:173cm
体重:65kg
種族:人間
職業:学生
性別:男
能力:氷と凍気を操る。氷は大気中の水分を昇華凝結させることで生成される。
異能力を100%解放した時、髪の毛が逆立ち、加えて攻撃力が格段に上昇するが、
その分、体にかかる負担も多く、疲労度は通常の戦闘時の二倍以上に跳ね上がる。
その為、通常の戦闘では異能力は全力時のおよそ八割程までの力に抑えられている。
能力名は『雪化粧(スノースケープ)』。
容姿:灰色の髪の毛に長髪、首元で髪の毛を束ねている。右手は常に黒の手袋で覆われている。
趣味:ビデオ鑑賞・音楽鑑賞
好きなもの:冬の季節・白い飯に味噌汁
嫌いなもの:勉強・空気の読めない人間
キャラ解説:
生まれつき第三の眼を持つ。物心ついた頃より既に能力を自在に扱えるようになっており、
現在では自らの意思で能力を限界にまで引き出すことが可能となっている。
何が起きても決して動じず、常に冷静に事態を把握する力をもっているせいか、
時に非情な判断を下す時があり、それが理由で冷血な性格の人間と思われることも少なくはない。
しかし実際は熱い一面をも併せ持っている性格であるのだが、それはあまり知られていない。
他人に軽口を叩くことは珍しくないので、陰気や根暗といった印象こそ与えないものの、
人によっては見下されると思われるような事を平気で口にするため、色々とマイナスの印象を与える
人間であることは否定できない。

過去

実業家の両親のもとに生まれる。
生活に不自由はしなかったが、世界を飛び回る両親とはほとんど会うことができず、
加えて、生まれつきの異能力は非異能力との間に壁を作り、孤独な幼少時代を過ごす。
そういった孤独感は成長するに従って心を荒廃させ、やがて暴力に身を委ねるようになる。
中学に入る頃には市内でも有名な不良となっていた。

しかし、同じ異能者で、彼より恵まれない家庭に生まれながらも、
毎日をはつらつと生きる蠣崎 康平との出会いが、
彼に生きる楽しさというものを初めて感じさせ、理由もなく暴力を振るう生き方を変える切欠となった。
ところがその日々も、蠣崎 康平の死によって再び変わっていく。
以前のような荒々しさを取り戻すことこそなかったが、代わりに無機質な氷のような心を持つ青年となり、
敵意を持つ者や自分を異能者と気づいた者に対しては、容赦なく命を奪う危険人物となっていった。

そうして幾多の戦闘を繰り返しながら現在に至る。

現在の戦歴(非異能力者との戦闘は除く)


通算13勝4敗2分 勝率.764

関わりの深い人物

  • 夜叉浪 稔次(友の仇)

技一覧

『氷壁』(アイス・ウォール)

威力:無
分厚い氷の壁を作り出し、敵の攻撃を防ぐ防御技。
主に全身を丸々覆う程の半球形の形状で作られるが、仕切りのような一枚壁の形状にした変形版もある。

『冷翼』(コールド・ウイング)

威力:無
体内より凍気を放出する際に生まれる反動を利用して、空に舞う技。
この原理を応用して一時的に跳躍力やスピードを高めることもできる。

『氷柱弾』(アイシクル・ショット)

威力:小~中
カラーコーン程の大きさのつららを作り出し、攻撃する技。質量がある分当たればダメージは
小さなものではすまないが、質量がある故に動きが遅いのが欠点。一度に作り出せる数は1~10。

『機関氷弾』(マシンガン・アイス)

威力:中~大
全長2cm、直径1cm程の小さな氷の塊を、機関銃の弾丸のように高速で撃ち出す技。
ただし相手との距離が離れているほど一つ一つの弾の命中率が下がる。一度に作り出せる数は1~500。

『小晶波』(ダイヤモンド・インパルス)

威力:小
-100度の凍気をバスケットボール程の大きさの球状にして放つ技。
人体なら球に触れた瞬間凍りつくが、一つの球の威力はあくまで触れた部位のみに部分的凍結を
引き起こす程度のもので、球一つ一つに驚異的な威力は込められていない。
しかしその分、体への負担は小さく、連射を可能としている。一度に放てる数は1~8。

『氷雪波』(アイス・ストーム)

威力:大
体内に蓄積された凍気を手の平に凝縮し、渦状にして一気に放出する技。
これを一撃でもまともに受ければ-200度にも達する極寒の凍気に即座に全身が凍りつき死に至るか、
全身に重度の凍傷を負って限りなく戦闘不能に近い状態へと追い込まれる。
しかし威力が絶大である分、体への負担が大きく、使用後の一時的な戦闘力の低下は免れない。

『爆凍波』(フリージング・エクスプロージョン)

威力:極大
両手の平に集約された体内の全凍気を、横向きに両手首を合わせる格好からバレーボール程の
大きさの球状に超圧縮し、それを撃ち出す技。撃ち出された球は、敵に直接ぶつけるか、
または敵から半径五メートル以内の位置で爆裂させることによって、
圧縮されていた-270度という絶対零度に近い超低温化された凄まじい凍気を放射状に撒き散らし、
爆発の中心点から半径五メートル内に存在する大気と共に敵を瞬時に氷結、死に至らしめる。
ただし、異能力を100%解放した状態でないと行使できない技である為、体への負担もまた大きく、
場合によっては死の危険もある。余程追い詰められないと使わない、最大最強、最後の奥の手である。

パラメータ

【本体】
筋  力:D
耐久力:D
素早さ :D
技  術:D
知  力:A
精神力:S
成長性:F(本人に鍛える気がない為)

【能力】
範  囲:S
破壊力:A(能力を100%引き出した時にS)
操作性:S
応用性:B
持続性:D(能力を100%引き出した時にE)
成長性:E
リスク :A

自由記入欄

  • 書いた文字がこちらに出ます。
    匿名も可能です。 -- 管理人 (2008-05-27 01:23:32)
  • 過去ログを開いて、まずびっくりしたのが日付。
    08年ですよ。もう10年どころか13年も前のことなんですね。
    あの頃の私はまだ学生でした。TRP系のスレに参加したのも確か初めてだったと思います。
    ですから読み返すとやっぱりどこか空気が読めてないように見えるし文章も下手糞だしで…
    慣れてる人に「なんだぁ?ガチの中二かこいつ?」ぐらいには思われてたかもしれませんねw
    迷惑かけてしまった人、ごめんなさい。そして拙い私に文句も言わずに付き合ってくれて有難うございました。

    いやー反省です。できればあの頃に戻ってやり直したいくらいです。
    ここ、今の自分ならもっと上手い返しができただろうな…こうすればもっとスレを盛り上げる事ができたかな…
    って今の自分を過大評価してるだけかもしれないけど読んでてそう思っちゃったんですよ。
    でも、あの頃は返ってこないんですよね。やり直せないんですよね。無念です、えぇ。 -- 名無しさん (2021-11-09 23:34:41)
  • この10年で世の中も変わってないようで大きく変わりました。
    流行は掲示板からSNSへ、2chは5chになり、現在なな板からはTRPGというジャンルそのものが消えてなくなってます。
    もっと言えば中二病や邪気眼というワード自体がもうネットでもほとんど見る事がない死後になっています。
    「2chなな板二つ名スレ」で遊んだ身からすると、何だか寂しいんですよね、この変わりようが。

    どこかでもう一度、ここで遊んだ皆と年甲斐もなく中二病を熱くぶつけ合えたらな…
    ログを読み返している内に、夢物語とは分かっていてもついそんなことを考えてしまいました。
    あれ?ひょっとして私と同じ気持ちになってる方がいる…? なんて、まさかねw

    最後に戦場ヶ原さんへ。実は私の一番好きなキャラはあなたの戦場ヶ原 天でした。
    だからあなたが避難所で「池上さんのファンでした」と言って下さった時は本当に嬉しかったです。
    どれくらい嬉しかったかって、それは13年経った今でも覚えてるくらいにです、はいw

    それでは。 -- 名無しさん (2021-11-09 23:35:18)
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最終更新:2021年11月09日 23:43