物語の核心に触れる、重大な情報が書かれている場合があります。
主な登場人物はここに記述のある人だけです。
ヴィータ（八神ヴィータとか高町ヴィータとかお好きなのを）
本作品の主人公。なのはの起すトラブルによる被害を一手に引き受けている（主に女性関係）。
我侭な旦那をしつける為に頑張っているが、効果は芳しくない。
伝家の宝刀とばかりに、いつも離婚届を持ち歩いているが、それを使って脅した試しがない。「だって、泣かれると困るし」。ヘタレ。
節操のないなのはをいつも叱ってはいるが、実は自分も結構女性ファンが多く（しかもロリコンが殆んど）、人のことは余り言えない。自覚がない分、性質が悪い。
なのはのことが好きだけど、口に出したりしない。負けた気がするから。
先日、過激な夫婦喧嘩のために十年ローンのマンションを追い出された。新婚4ヶ月目にして宿無し。
高町なのは
本作品のもう一人の主人公。無類の女の子好きで、仕事先で引っ掛けた女の子が訪れては、度々騒ぎを起している。
戦技教導隊の若きエースで、色々な撃墜数が多い人。将来が不安視されている。
好みの女の子をみつけては、ちょっかいをかけているが、本当はヴィータのことが一番好き。
だけど、フェイトへのちょっかいも忘れない。
この物語の元凶。
ヴィータに、ヤキモチを妬いて欲しいが為にやっていることが最近発覚……しない。本当にただ女の子が好きなだけだった。
因みに金髪が好み。
フェイト・テスタロッサ・ハラオウン
管理局次元航行隊に席を置く美人執務官。この人もファン（女性の）が多そうである。
なのはがヴィータと結婚するまでは、彼女がトラブルの処理を担当していた。
結婚して落ち着けば大丈夫かと思いきや、今でもなのは絡みのトラブルは絶えず、解決に走り回る根っからの苦労人気質。
でも、頼られるのは嬉しいから断らないのだが、そこを漬け込まれていることに、気付いていない。不憫体質なのかも。
結果として、なのはに振られた形だが、別になのはとヴィータを恨んだりはしない。ヤンデレとかしちゃわない人。
だってヴィータも好きだから（私は百合でもないし！ とは本人の弁）。
最近、うまく立ち回れば二人をゲットできるかもよ？と母親に入れ知恵され、魅力的な提案だとは思っているが、行動に移せるようになるのはいつになることやら。
ヴィータたちが宿無しになった途端、長期任務に就いたために、結局会えずじまいという。やはり、不憫体質なのか……？
八神はやて
特別捜査官で魔導騎士という凄い人。この人も女の子好き（なはず）。
そこら中で、女性職員のおっぱいを揉んだり、お尻を撫でたりして、男性職員の羨望の眼差しを一手に集めている。
最近の楽しみは、娘であり妹であるヴィータの旦那を、いびって遊ぶこと。なのはは旦那だが、嫁姑戦争の様相を呈している。
両者の嫁姑戦争は苛烈を極め、最終的には、五ブロックほど廃棄区画を更地にしてしまったほど。
これがレジアス・ゲイズとの関係悪化の一番の原因である。
だって、整地の仕事を請け負ってた人たちに、滅茶苦茶怒られたから。決して彼の逆恨みではない。
機動六課設立に向け、可愛い女の子の隊員を集め、侍らせるために日々駆け回る合間に、次元犯罪事件も追う多忙な人。
女の子＞＞＞事件って感じで、今日も次元世界は危険に満ち溢れている。
シグナム（八神シグナムかもしれない）
ミッドチルダ首都航空隊に所属の、エリート騎士さん。美人で人気あるよ（またか）。
周りの少女達が大きく成長したお陰で、おっぱい魔神とか、色々弄られなくなって安堵している。でも、一位の座は不動であるらしい。
フェイトが大好き。剣技を高めあう相手としても、一人の女性としても。
その為に、色々ちょっかいをかけるけれど、フェイトが鈍感なのと、シグナム自身が意外にヘタレなのが合わさって、効果はあがっていない。
戦技披露会でのなのはとの血戦は、私怨があったとかなかったとか。
ヴィータをからかって遊ぶ素振りを見せるけれど、ご多分に漏れず、ヴィータのことを心配している。
でも、知られると恥ずかしいので、絶対にバレないように、心がけている恥かしがり屋さん。
ツンデレの素質が意外にもあるのか？
いや、ない。
シャマル（八神シャマルでいいと思う）
本局の医療局に所属している、声と笑顔がステキな緑のお姉さん。
普段は存在感がないなんて言われているけれど、そうではない。存分に強烈な存在感を放ち、他の追随を許さない。
ただ、前に出すぎると作品名が変わってしまう危険性を孕んでいる為に、不当に出番を削られているのだった。
治療魔法やらの使い手で、優秀。シャマルさんを目当てにしているのか、担当の日は怪我人が増える増える。
制服はタイトスカートなせいで、魔法を使ってもふんわり広がらず、男性局員ファンをガッカリさせていることに、本人は気付いていない。
この人もヴィータを弄るのが好きで、はやてと一緒にしておくと、いつまでもヴィータを弄って遊んでる。
実は、なのはが頭の上がらない人の一人に数えられており、新婚夫婦の天敵なのかもしれない。
リインフォースⅡ（ツヴァイ）（八神……）
みんなの可愛い空総長。みんなの可愛いマスコット。みんなの可愛い八神家の末っ子。
大好きなヴィータお姉ちゃんを、なのはに奪われたと思い込み、度々彼女の暗殺を狙う、小さな暗殺者（アサシン）。
優秀なリインの暗殺成功率は、実に０割！ 自身が雇い主であるから、首になったりしないのだ。
失敗の理由は、はやての入れ知恵と、自身に纏わりつく負けフラグのせいであり、リインの能力のせいではない。多分。
めそめそ泣いていると、ヴィータお姉ちゃんがジャンボパフェを奢ってくれるので、反省をしようとしない。
今日も美味しいパフェを頬張りながら、新部隊でちっさい上司として、ふんぞり返ることを夢見つつ、獲物を磨く日々。
融合騎として不動の地位を築いてはいるが……
ザフィーラ（きっと苗字はあるはず）
八神家および、その周辺をガードする孤独な狼（ブルーウルフ）。
実は、この全次元を巻き込んだ「リリカル新婚ファイト」の黒幕。
その目的は、女性陣に飼いならされた男達の、不甲斐なさに腹を立てたことから。
女性たちを同士討ちさせ、疲弊したところで漁夫の利を得ようと言うのが、彼の計画の全貌。
世界の主導権を握った暁には、はやてに三食ご飯を作ってもらい、シャマルに散歩に連れて行ってもらい、ヴィータを背中に乗せてみたり、リインのベッドになったり、シグナムのおっぱいをこっそり見上げてたりすること。
「ザフィーラ？今日は好物のお刺身やから、はよう帰っておいでね」
今日もザフィーラの計画書は、机の引き出し奥深くに仕舞われるのだった。
ユーノ・スクライア
次元を飛び回り、各所でロストロギアを掘り起こす有名美少年（←ここが重要！）考古学者さん。
なのはのお嫁さんの座を賭けた「第一回リリカル なのはのお嫁さんはだれだ～選手権」の出場を決意する。
髪を伸ばしているのは、面倒臭がって伸ばしっぱなしにしてたのを、なのはに褒められ、更にはお揃いのゴム紐を貰ったから。
髪が長いせいと、その顔立ちのおかげで、女性と間違われることもしばしば。だけど気にしない。というかもう慣れた。
攻撃魔法はないけれど、守りに徹すればSLBすら防ぎきれるかも？という硬さなので、オッズは低い。
なのはのお嫁さんを目指してはいるけれど、ヴィータとフェイトとは戦いたくないなあ、と思ってる辺り、優しいのかヘタレなのか判断に困る。
最近、怪しげなロストロギアを掘り起こし、またクロノに怒られた。
最終更新：2009年09月13日 23:44
