天使・悪魔について

本作での、天使・悪魔についての項目です。

※なお、現段階では暫定的な決定案となっています。


天使について

天使とは、神と人間とを繋ぐ存在で、基本的には実体を持っていません。

天使は、人の持つ感情を自発的に抑制させるすべをもっており、悪魔が関わるような大きな事態が起きた場合、神の命のもと人々を統制する役割を持っています。
そして、感情に流されず、自分の意志で善行を行った者を神の許へ連れて行く存在です。

神に認められた人間には、“奇跡の力”を与えられ、聖人となります。
奇跡の力とは、天使の持つ感情を操る力であり、聖人となった者は力の一部を使うことができます。
感情を操る術は選ばれた聖人によって能力が異なります。
ジャンヌダルクの場合は『元情石』を作り出し、元情石を人に与える力が与えられました。

悪魔について

天使が神の命に背き堕天させられた場合、悪魔となります。
感情に偏った怨霊が、悪魔により下級悪魔へと昇華させられます。

大多数の悪魔は、罪を犯し地獄へ誘うために人間や動物の感情を意図的に偏らせています。
人間に召喚された悪魔は、その召喚した人間と契約することにより、自身の力の一部を与えます。
その代わりに、悪魔が自分と契約した人間を使役します。

悪魔と契約した人間は、『魔人』となり、悪魔と人間との中間的な存在となります。
人間の姿をしながら、悪魔の力の一部である“魔術”として使うことができるようになり、契約した悪魔の特性が身体能力に表れ、目の色で悪魔へ至る進行の度合いと契約の有無が判別できます。
魔術とは、契約した悪魔によって種類が変わり、魔術を使うと、共通として理性がきかなくなるリスクがあります。
悪魔には喜怒哀楽に分かれた派閥があり、地上に現れた悪魔はルシフォードによって統制されています。


※悪魔の名称は『悪魔』で統一し、悪魔の派閥により種類や形が分かれる。

※なお、『聖人』と『魔人』の名称は、現在仮決定となっています。


最終更新:2008年06月26日 21:58
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