スーパー耐久オールスター TRMスーパースピードウェイ 120km
大会概要
【開催日】 2008年8月2日 22:00頃~1時間半 【コース】 ツインリンクもてぎ スーパースピードウェイ 【規定周回数】 49LAP(+フォーメーションラン1LAP) 120.50km 【規定ピット回数】 ST-1:3回 ST-2:2回 ST-3:2回 ST-4:1回
エントリー
- ホスト:sowndworld
№ | Car Name | Type | A Dr. |
ST-class1 | |||
11 | Norton from Symantec 360 | フェラーリ360モデナ | def***さん |
99 | Iori R34 | 日産スカイラインGT-R(BNR34) | bmtほにゃららさん |
800 | Flying Lizard Motorsports 911GT3 | ポルシェ911GT3(997)(JGN) | H******aさん |
ST-class2 | |||
22 | PERMAGARD IMPREZA | スバルインプレッサSTI(GDB-F) | sowndworld |
44 | 黄薔薇のつぼみ・ランサーEVO Ⅹ | 三菱ランサーエボリューションⅩ(CZ4A) | fe**** hさん |
ST-class3 | |||
373 | BANCHO Z33 | 日産フェアレディZ(Z33) | X*******nさん |
810 | 夏空カナタZ33 | 日産フェアレディZ(Z33) | N*******1794さん |
ST-class4 | |||
38 | 洗剤革命FKやよいシビック | ホンダシビックSi(FD2) | j-2-eさん |
555 | KIRIN SONiQ RX-8 | マツダRX-8(SE3P) | *NRAさん |
予選
Pos. | № | Class | Car Name | Type | LapTime |
1 | 800 | ST-1 | Flying Lizard Motorsports 911GT3 | ポルシェ911GT3(997)(JGN) | - - |
2 | 11 | ST-1 | Norton from Symantec 360 | フェラーリ360モデナ | - - |
3 | 99 | ST-1 | Iori R34 | 日産スカイラインGT-R(BNR34) | - - |
4 | 373 | ST-3 | BANCHO Z33 | 日産フェアレディZ(Z33) | - - |
5 | 44 | ST-2 | 黄薔薇のつぼみ・ランサーEVO Ⅹ | 三菱ランサーエボリューションⅩ(CZ4A) | - - |
6 | 22 | ST-2 | PERMAGARD IMPREZA | スバルインプレッサSTI(GDB-F) | - - |
7 | 555 | ST-4 | KIRIN SONiQ RX-8 | マツダRX-8(SE3P) | - - |
8 | 38 | ST-4 | 洗剤革命FKやよいシビック | ホンダシビックSi(FD2) | - - |
以下エントリー取消 | |||||
- | 810 | ST-3 | 夏空カナタZ33 | 日産フェアレディZ(Z33) | - - |
決勝
Pos. | № | Class | Car Name | Type | Lap Fastest |
1 | 800 | ST-1 | Flying Lizard Motorsports 911GT3 | ポルシェ911GT3(997)(JGN) | 49 0'37.347 |
2 | 11 | ST-1 | Norton from Symantec 360 | フェラーリ360モデナ | 49 0'37.093 |
3 | 555 | ST-4 | KIRIN SONiQ RX-8 | マツダRX-8(SE3P) | 48 0'39.339 |
4 | 22 | ST-2 | PERMAGARD IMPREZA | スバルインプレッサSTI(GDB-F) | 48 0'38.791 |
5 | 38 | ST-4 | 洗剤革命FKやよいシビック | ホンダシビックSi(FD2) | 47 0'39.546 |
6 | 99 | ST-1 | Iori R34 | 日産スカイラインGT-R(BNR34) | 45 0'38.061 |
- | 44 | ST-2 | 黄薔薇のつぼみ・ランサーEVO Ⅹ | 三菱ランサーエボリューションⅩ(CZ4A) | 32 DNF |
- | 373 | ST-3 | BANCHO Z33 | 日産フェアレディZ(Z33) | 19 DNF |
ファステストラップ:#11 Norton from Symantec 360 0'37.093
ペナルティ:#22 PERMAGARD IMPREZA SCラン中の追い越し行為
レポート
シリーズ唯一のオーバルで開催された今期最終戦。既に総合チャンピオンを決めたAUGUST Racing #8 Feena JZA80はエントリー回避。また当初エントリーを予定していた#810 夏空カナタZ33が直前でエントリー取消し。波乱の様相を呈する中、8台で争われた。
#800 Flying Lizard Motorsports 911GT3が予選ポールを獲得。圧倒的なストレートスピードで、997JGNの高い戦闘力を見せ付けた。フロントロウにはニューカラーで登場した#11 Norton from Symantec 360。総合チャンピオン争いは敗れたものの、3位となった#99 Iori R34を交わして優勝を狙えるグリッドを獲得。
ST-2勢はST-3 #373 BANCHO Z33のストレートスピードの前に苦戦。#44 黄薔薇のつぼみ・ランサーEVO Ⅹは5位、#22 PERMAGARD IMPREZAは6位と、それぞれ下位クラスの後塵を拝する結果に。ST-4はクラスチャンピオンの懸かった直接対決。予選はまず#555 KIRIN SONiQ RX-8が制し、#38 洗剤革命FKやよいシビックはまたしてもパワー不足がネックとなった。
#800 Flying Lizard Motorsports 911GT3が予選ポールを獲得。圧倒的なストレートスピードで、997JGNの高い戦闘力を見せ付けた。フロントロウにはニューカラーで登場した#11 Norton from Symantec 360。総合チャンピオン争いは敗れたものの、3位となった#99 Iori R34を交わして優勝を狙えるグリッドを獲得。
ST-2勢はST-3 #373 BANCHO Z33のストレートスピードの前に苦戦。#44 黄薔薇のつぼみ・ランサーEVO Ⅹは5位、#22 PERMAGARD IMPREZAは6位と、それぞれ下位クラスの後塵を拝する結果に。ST-4はクラスチャンピオンの懸かった直接対決。予選はまず#555 KIRIN SONiQ RX-8が制し、#38 洗剤革命FKやよいシビックはまたしてもパワー不足がネックとなった。
決勝は序盤から波乱の幕開けとなった。
まず6LAPの第二ターン。#44 黄薔薇のつぼみ・ランサーEVO Ⅹを突然のステアリングトラブルが襲う。コントロールを失ったマシンはウォールにヒット、エンジンにダメージを負ってしまう。急遽ピットインしレース復帰するも、最高速が伸びずST-4クラスにも楽々とパスされてしまう状態が続く。
次に10LAP目の第一ターン。回線状態が悪くラグが続いていた#373 BANCHO Z33が#99 Iori R34と接触。この事故で#99もウォールにヒット、#44に続いてエンジンにダメージを負う。リペア後にコース復帰するが、さらに不運は続き、第四ターンの立ち上がりで#555 KIRIN SONiQ RX-8とラインが交錯、再び#99はウォールにヒットしてしまう。これで#99は完全に優勝争いから脱落してしまう。
まず6LAPの第二ターン。#44 黄薔薇のつぼみ・ランサーEVO Ⅹを突然のステアリングトラブルが襲う。コントロールを失ったマシンはウォールにヒット、エンジンにダメージを負ってしまう。急遽ピットインしレース復帰するも、最高速が伸びずST-4クラスにも楽々とパスされてしまう状態が続く。
次に10LAP目の第一ターン。回線状態が悪くラグが続いていた#373 BANCHO Z33が#99 Iori R34と接触。この事故で#99もウォールにヒット、#44に続いてエンジンにダメージを負う。リペア後にコース復帰するが、さらに不運は続き、第四ターンの立ち上がりで#555 KIRIN SONiQ RX-8とラインが交錯、再び#99はウォールにヒットしてしまう。これで#99は完全に優勝争いから脱落してしまう。
さらにトラブルは優勝候補の一角、#11 Norton from Symantec 360をも襲う。第四ターンでラインを外しウォールにヒット。ダメージは軽微だったものの、#800 Flying Lizard Motorsports 911GT3に離されず付いて行くのが精一杯の状況に陥ってしまう。
50LAPのオーバルを制したのは、ノントラブルで走りきった#800。開幕戦以来の念願の初優勝を果たした。2位はトラブルにあえぎながらも#11が獲得。3位はルーティン1回の恩恵を最大限に生かし、ST-4の#555が獲得する大金星。またトラブルフリーで走行を続けた#22、#38がそれぞれ4位、5位を獲得。6位にはなんとか規定周回数を消化した#99が付けた。
ラグによりダメージを負っていた#373は19LAPで回線落ちによりDNF、また同じくトラブルを抱えながらも走行を続けていた#44も、残念ながら32LAPで回線落ち、DNFとなった。
シーズンはこれで全戦終了。AUGUST Racing #8 Feena JZA80が総合チャンピオンに輝いた。
圧倒的速さでシーズンを制したAUGUST Racingに対抗馬は現れるのか、来シーズンを期待したい。
50LAPのオーバルを制したのは、ノントラブルで走りきった#800。開幕戦以来の念願の初優勝を果たした。2位はトラブルにあえぎながらも#11が獲得。3位はルーティン1回の恩恵を最大限に生かし、ST-4の#555が獲得する大金星。またトラブルフリーで走行を続けた#22、#38がそれぞれ4位、5位を獲得。6位にはなんとか規定周回数を消化した#99が付けた。
ラグによりダメージを負っていた#373は19LAPで回線落ちによりDNF、また同じくトラブルを抱えながらも走行を続けていた#44も、残念ながら32LAPで回線落ち、DNFとなった。
シーズンはこれで全戦終了。AUGUST Racing #8 Feena JZA80が総合チャンピオンに輝いた。
圧倒的速さでシーズンを制したAUGUST Racingに対抗馬は現れるのか、来シーズンを期待したい。