グリップについて

主にポールグリップとソードストラップについてのまとめです。 他のグリップについては、お好みで。 レベル上げの場合は命中に不安があればDEXや命中があがるグリップをどうぞ。 追加効果を発動させないようにするためには、プラチナグリップをどうぞ。

ポールグリップの性能と使い方

ダブルアタック+2%
Lv60〜 All Jobs 

このグリップの特徴は、獲得TPやストアTPに関係なく手数を純増できるという点で、ストアTP調整ができていない場合や調整しきれない場合でも純粋に手数を増やせるので使い勝手が良い。

理想的な使い方としてはストアTPで振り数調整をしている状態で装備するのが好ましい。主な例としては、間隔501の武器とストアTP+6で振り数を1短縮した状態や間隔480の武器にストアTP+10した後の状態など。

ポールグリップの使用例

ペルデュシックル[両手鎌]D88 隔501 潜在能力:D93 Lv73〜 戦黒暗獣(ER
ラジャスリング[指]STR+2〜5 DEX+2〜5 ストアTP+5 モクシャ+5 Lv30〜 All Jobs(ER
ブルタルピアス[耳]ダブルアタック効果アップ ストアTP+1 Lv75〜 All Jobs(ER
ポールグリップ[副]ダブルアタック+2% Lv60〜 All Jobs

こうすることでTP100までにかかる振り数削減しつつダブルアタック+2%を実現している。

ソードストラップの性能と使い方

両手武器攻撃間隔-3%
Lv55〜 All Jobs 

両手武器間隔が-3%される事で通常攻撃の振りが速くなるが、間隔が短縮されるため獲得TPも低下してしまいTP100までにかかる時間が延びてしまうというデメリットがある。 これの主な例としては間隔528の武器とソードストラップを組み合わせた場合で、ソードストラップを装備していない状態であればオートアタックで14.4得られるが、ソードストラップを装備する事により13.9になってしまい、一振り増やさないとTP100にならない。

間隔528 14.4×7=100.8
間隔513 13.9×7=97.3

この問題を回避するためには、ストアTPで獲得TPを調整をする必要性があり、主な調整例は以下の通りになる。

ソードストラップの主な使用例:1

オリハルコンサイズ[両手鎌]D97 隔528 命中+2 魔法命中率+2 Lv73〜 暗
ラジャスリング[指]STR+2〜5 DEX+2〜5 ストアTP+5 モクシャ+5 Lv30〜 All Jobs(ER
ブルタルピアス[耳]ダブルアタック効果アップ ストアTP+1 Lv75〜 All Jobs(ER
ソードストラップ[副]両手武器攻撃間隔-3% Lv55〜 All Jobs 
獲得TP計算式:13.9×1.06×7=100.8

この例は、間隔短縮に伴う獲得TPのロストをストアTPで補填する例。 この例では、オリハルコンサイズを使っているが、ストアTP+6を確保できるのであれば間隔513の両手鎌でも獲得TPが14.4になるのを付け加えておく。

ソードストラップの主な使用例:2

バリンソード[両手剣]D84 隔480 MP+13 STR+4 INT+2 Lv73〜 暗(R
ラジャスリング[指]STR+2〜5 DEX+2〜5 ストアTP+5 モクシャ+5 Lv30〜 All Jobs(ER
ソードストラップ[副]両手武器攻撃間隔-3% Lv55〜 All Jobs 
獲得TP計算式:12.2×1.05×8=102.4

振り数が同一だが、間隔が短縮されているのでD値/間隔を上昇させている例。 1振り短縮に必要なストアTPが足りない場合にもつけると良い。

グリップを装備した時の評価式

グリップを装備した時の、ダメージ効率とWS回転率を評価する式を作ってみた。

○ソードストラップ時
 D値÷(間隔×0.97)÷TP100までにかかる時間(sec)×10000

○ポールグリップ時
 D値÷間隔×1.02÷TP100までにかかる時間(sec)×10000
※10000をしてあげることで数値が見やすくなる。

ストアTP6の時に上の式を使って評価した結果は、以下の通り。

デスサイNQ+ポール =30.41
サブドゥア+ソード =30.64
デスサイNQ+ソード =31.59
ペルデュ鎌+ポール =32.39
デスサイHQ+ポール =32.55
デスサイHQ+ソード =34.00
アポカリ +ソード =36.09

D値/間隔でトップのサブドゥアが獲得TP効率の悪さが響いて低い評価になり、両手鎌についてはスペック通りの結果になり、基本的にソードが安定する時はソードの方が強いという形になった。

2つのグリップ使い分けについて

以上を踏まえた上で2つのストラップの使い分けについて。

  • ポールグリップを導入するケース
    • ストアTPや獲得TPの計算がわからない
    • ソードストラップを使わずに獲得TPの最適化をした後
    • ダブルアタックが好き
  • ソードストラップを導入するケース
    • ストアTPや獲得TPの計算ができる
    • ソードストラップを装備した上で手持ちの装備で獲得TPの最適化ができる
    • ブラッドウェポン時の百烈鎌用
    • ソードストラップをつけてもつけなくても振り数が変わらない

ストアTPによるグリップの使い分け

ストアTP ポール向け間隔 ソード向け間隔
0 444,528 480,501,513
3 513 444,480,501,528
6 501 444,480,513,528
15 480,528 444,501,513
21 444,513 480,501,528

ソードストラップをつけてもWSを撃つまでにかかる振り数が変わらないならソードストラップを装備し、ソードストラップを装備したらWSを撃つまでにかかる振り数が変わるならポールグリップを選ぶ。

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コメントもぜひどうぞ。

  • いつもお世話になってます。ポールグリップの計算式ですが、D値÷間隔×1.02÷TP100までにかかる時間(sec)×10000ではないでしょうか?×100はいらないと思われます。 -- もふもふ
  • はひ。直してみました。×100いらないですね;;;; --
  • 非常に参考になりましたが1点。DA+2%はWSに乗るけど間隔-3%はWSに関係しません。この点も考慮に入れるとどうなるのでしょうか? -- 新米さん
  • 非常に参考になりましたが1点。DA+2%はWSに乗るけど間隔-3%はWSに関係しません。この点も考慮に入れるとどうなるのでしょうか? -- 新米さん
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最終更新:2013年04月04日 00:11