2007/08/28のバージョンアップにて大幅な変化がおこなわれました。 その関係で計算式は正しいものではありませんが、概念としては流用できます。
差を理解するために以下の仮定を理解してください。
●攻撃もSTRもブーストしてない状態での通常攻撃で最大100ダメージを与えられる。 ●攻撃もSTRもブーストしてない状態での10回攻撃した平均は75ダメージ。
攻撃をブーストした場合、与える平均ダメージが向上し削り性能の向上に繋がります。 つまり攻撃ダメージの最低値が出にくくなるのが攻撃のブーストです。 与えるダメージの平均値が75ダメージから攻撃をブーストしたことにより85になるとかそんな感じです。与ダメージキャップ(*1)到達率向上と考えましょう。
しかし肉料理＋バーサク＋メヌエット×２等による過剰な攻撃力ブーストは場合(*2)によっては無駄になってしまう場合もあるので与ダメージキャップを上昇させるSTRもバランス良くブーストをしましょう。
STRをブーストすると与えられる固定ダメージの最大値と最小値が増えます。 攻防比率が安定している場合やレベルが高い相手にダメージキャップを上昇させる目的でSTRがブーストさせると良い感じです。 例えば最大100ダメージだったのがSTRブーストで最大110ダメージになったりします。 という具合にダメージキャップ(上限)を上げるのがSTRのブーストです。
しかし、いくらSTRをブーストさせても攻撃力(キャップ到達率)も伸ばさないとキャップには到達しませんので、程よく攻撃力もブーストしましょう。
ＷＳ時にはSTRによるボーナスが加算されることが多いので、STRをブーストするのが一般的に認知されています。ボーナスについては、WSを参照してください。
レベル上げでは命中装備が最優先ですので、余力があれば命中＞攻撃力＞ＳＴＲの順番でブーストしてみましょう。
※この計算式は古いものですので、予めご了承ください。
近接物理攻撃の攻撃の計算式は以下の通りです。
実ダメージ ＝ 固定ダメージ×攻防比関数(0〜2.4) 固定ダメージ ＝ 武器D＋ボーナスダメージ ボーナスダメージ＝ f(int(D/9),自STR - 敵VIT)＜int(D/9)+8
ここで注目したいのが【攻防比関数】です。 自分の攻撃力・敵防御力・レベル補正等の関数です。この関数に返される結果と固定ダメージをかけた結果が実ダメージになりますが、この関数が返す最高の値は2.4までです。
攻防比関数の結果が2.4以上返ってこないということは、いくら攻撃力を上げても固定ダメージが低い限り最大ダメージが出ないということです。
では過剰な攻撃力を上手く利用するには、どうしたら良いのか？ これを解決するには、STRブーストやD値の高い武器を使う事により固定ダメージ値を上昇させ結果的にダメージキャップを上昇させる事で解決します。こうすることにより攻撃力ブーストが効果的に発揮されます。
いくらD値とSTRを伸ばしても攻撃力(キャップ到達率)がないと意味がありません。対策として「過剰な攻撃力ブーストの欠点と対策」を応用しましょう。 キャップ到達率が低い場合は、攻撃力ブーストで解決します。
・詩人さんにメヌエット(歌)を貰って攻撃とSTRをブーストして不意だまWS。 ・ドレイン２＋カオスバーゴネット＋暗黒を併用したギロティン
詩人さんにメヌエットを貰ったりコルセアにカオスロールをもらって攻撃をブースト。
命中力を確保した上で肉料理などの攻撃ブーストの方が安定。 メリポ戦でも攻撃力を重点にブースト。
ギロティンのような複数回攻撃の場合は攻撃力ブーストをした方がイイです。 単発WSに関してはSTRブーストと攻撃力ブーストで差が大してでないので、どちらでも。 不意ＷＳの場合はクリティカル(攻撃力ボーナス)が入るのでSTR装備がオススメ。
HNM戦によくあるケースですが０ダメージを与えてしまいます。 ０ダメージを与えないようにするには、D値やSTRよりも攻撃力をブーストしてください。 というのも０ダメージを与えている理由は攻防関数の結果、０が返ってきているために０ダメージを与えているのです。
以上のことから、0ダメージを与えてしまうような相手と戦う時は攻撃力を極力上げて戦闘をすれば良い結果を生めると思われますが、暗黒騎士にはバーサクが無いのでメヌエットやカオスロールをもらって強化してもらうのが理想的でしょう。
それが無理な場合はクリティカル発動率が高い武器を使ってブーストとか良いかも。
不意打ちによるクリティカルは、瞬間的な攻撃力ブーストと一緒です。 つまり攻防比率が上がる上に次の攻撃が必ず命中するというのを利用して固定ダメージ値を上げるためにSTRをブーストします。
ただしＨＮＭになると防御力も高いのでメヌエットやカオスロールの支援があったほうが良い結果を生むことができます。
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