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天国と地獄-第一話~グレイワールドへようこそ!~

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だれでも歓迎! 編集

天国と地獄 第一話「ヨウコソ!グレイワールドへ!」


キャンペーン開始前-オリンピックだ!-

GM「今日のセッションは10時~11時が予定だったけど
   オリンピック開幕式みたいから11時半に中断するよ!」
外野「普通に開幕式終わってからでいいんじゃね?」
GM「よし!予定時間は12時半~1時半を目安にしよう!」
外野「開幕式4時間以上あったぞ?」
GM「分かった!弟に予約録画させちゃうもんね!
   やっぱ、10時~11時にやるね!条件は初期値だよ!」

参加キャラクター

【名前】リリィ 【性別】女
【種族】ドワーフ【生まれ】---
【クラス】ストライカー【経験】=2
【HP】=21/21 【MP】=19/19
【筋力】=21 【頑健】=33 【器用】=13
【敏捷】=-1 【精神】=16 【知力】=-10
【攻撃】=4 【防御】=2
所持スキル ※コピペした後、適宜改行して下さい
【戦闘技術Lv2】【狩人技術Lv1】
特徴
不利=【好奇心旺盛:-5CP】【癖(ミルクが好き)(『なるほどなー』と鳴く):-2CP】
有利=【魅力的:5CP】【特殊な背景:20CP】記憶喪失
使用可能言語
【共通語】【種族語(ドワーフ)】
持ち物
【荷馬】【】
装備
【マトックW20】命中=-30 攻撃=16 CL=9
【ソフトレザーアーマーW0】防御=4 回避=0
【】回避=
特殊装備
【】=
ステータス
【命中】=3% 【攻撃】=20 【CL】=9
【回避】=19% 【防御】=6
【生命抵抗】=53%
【精神抵抗】=36%
【CP】=3 【MaxCP】=15
【SP】=0 【MaxSP】=60【G】=30/2100

【名前】アリス・プラム【性別】♀【年齢】18
【種族】ハーフエルフ(人間育ち) 【生まれ】一般市民
【クラス】ワイズマン 【経験】=2
【HP】=10/10 【MP】=16/16
【筋力】=-6% 【頑健】=-6% 【器用】=18%
【敏捷】=18% 【精神】=15% 【知力】=22%
【攻撃】=-1 【防御】=2
所持スキル
【古代魔法Lv1】【知識技術Lv2】
CP
不利な特徴【好戦的-5】【同性愛者-10】【誓い-5】
誓い内容:「自分が天才だということを証明する」
有利な特徴【超美形+25】【幸運+10】
捏造特徴【異性恐怖症】【知覚過敏】【臆病】
【会話】共通語/下位古代語/エルフ語/東方語
【読文】共通語/下位古代語/エルフ語/東方語
持ち物
【マジッククリスタル3】【冒険者セット】
装備
【メイジスタッフ】命中=-15% 攻撃=+3 CL=10 140G
【クロースアーマー】防御=+1 回避=+0% 50G
特殊装備
【】=
【】=
ステータス
【命中】=-15% 【攻撃】=2 【CL】=10
【回避】=0% 【防御】=2
【生命抵抗】=14%
【精神抵抗】=35%
【古代魔術】=32% 【古代魔翌力】=3

【SP】=0 【MaxSP】=60 【G】=60/1400

【名前】ロック・ラングフォード 【性別】男
【種族】人間【生まれ】---
【クラス】フェンサー【経験】=2
【HP】=15/15 【MP】=11/11
【筋力】=13% 【頑健】=16% 【器用】=13%
【敏捷】=10% 【精神】=-2% 【知力】=4%
【攻撃】=3 【防御】=2
所持スキル
【盗賊技術Lv2】【知識技術Lv1】
使用言語
会話/母国語(東方語)・共通語
読文/母国語(東方語)・共通語

持ち物
【シーフ用ツール 100G】【冒険者セット 合計250G】
装備
【ブロードソード W5 280G】命中=0 攻撃=5 CL=9
【ハードレザーアーマー W-10 210G】防御=2 回避=0
【スモールシールド 60G】回避=10
ステータス
【命中】=33% 【攻撃】=8 【CL】=8
【回避】=40% 【防御】=4
【生命抵抗】=36%
【精神抵抗】=21%

【SP】=0 【MaxSP】=60【G】=100/1400

CP
  1. 【魅力的 5CP】【ムードメイカー 5CP】【高身長 5CP】
  • 【グルメ -5CP】【下戸 -5CP】【誓い -5 「世界の珍味は俺様のもの!」】

【名前】ソドップ・ベルネッバ 【性別】男17歳
【種族】ハーフエルフ(人間育ち)【生まれ】平民
【クラス】スカウト【経験】=2
【HP】=12/12 【MP】=14/14
【筋力】=-2% 【頑健】=4% 【器用】=22%
【敏捷】=22% 【精神】=7% 【知力】=18%
【攻撃】=1 【防御】=2
所持スキル ※コピペした後、適宜改行して下さい
【盗賊技術Lv2】【知識技術Lv1】
持ち物(865GP)
【シーフ用ツール100g】【インク/羽ペン 5g】【羊皮紙10枚 10g】
【楽器:兄のお下がりリュート 100】
【盗賊ギルド会費500】
【新デザインシャツTHE☆ANIKI(クロースアーマー)S,M,L】50*3←無くてもいい
装備(390GP)
【ウォーハンマーW-5】命中=-30 攻撃=9(両11) CL9 190
【スモールシールド】回避=10 60g
【ソフトレザーアーマーW-5】防御=3 回避=0 140g

ステータス
【命中】=12%【攻撃】=10/両12【CL】=8
【回避】=42/盾52【防御】=5
【生命抵抗】=24%
【精神抵抗】=27%

【SP】=0 【MaxSP】=60【G】1400-1255=145

言語
共通:【共通語 会/読】
母国:【東方語 会/読】
知識:【下位古代語 読】

CP設定一般技能関係

CP(15-35+20)
絶対偏愛ブラコニスト
【美形15】【特殊な背景20(下記)】
【誓い-5「お兄ちゃんに会う」】【熱狂-10(お兄ちゃん大好き)】【知識好き-5】
option
【トラウマ:ぅゎょぅι゛ょっょぃ】幼い少女が苦手です。

 ソドップはスラリとした細身に眉目秀麗な顔立ちをした、17歳のハーフエルフシーフである。
切れ長の目は見る者に涼しげな印象を与え、長く伸びたシルクの艶やかさを持つ金髪は彼に高貴な雰囲気を纏わせる。
さらに、盗賊とは思えない優しい性格で物腰も柔らかと、一見すると非の打ち所の無い好青年に見える。
 しかし、彼は生き別れとなっているノッホソという兄に対して、兄弟愛と呼ぶには少し行き過ぎた程の愛情を抱いてしまっているのである。
端的に言えば超の付く『ブラコン』なのだ。
同性愛者というわけでは無いのだが、兄への想いが強すぎて異性へ関心を示すことはまず有り得ない。
また、ノッホソでなくとも『兄』という立場の者には敬意を払うことをおしまない。
そして兄を蔑ろにするような弟へは強い敵意を露にする。
 ソドップの家族は兄ノッホソを除いてすでに他界してしまっている。
兄ノッホソは現在冒険者として世界を飛び回っているらしいが行方がようとして知れない。
その兄ノッホソを見つけ出す事が、このソドップにとって一番の生きる目的である。
 熟女の相手は得意であるが、余り思い出したくない過去でもあるのか幼女は苦手である。

一般技能
【似顔絵Lv3】
特技スキル
【演奏技能Lv2】吟遊ではありませんが、それなりに楽器の演奏が可能です。
【人探し技能Lv5】居場所の分からない人物を、探偵のように探し出すことが出来ます。
【対熟女◎Lv3】熟女から好感をもたれやすいので、オバチャンとの交渉等で有利になります。

GMの質問と発表

GM「えっと、セッション始まる前に重大なお知らせがあるんだ!
   けど、その前に外野に質問があるんだ!
   『ドラゴンか、軍曹か、雷』殺されるならどれに殺されたい?」
ソドップ「物騒な質問だ」
プラム「うはwwwwwおkwwwww」
ロック「やめちくり……トラウマが……」
外野「ドラゴンがいいな♪」
ロック「まさか初期値でドラゴンと戦わせる気じゃ?」

GM「重大な発表だ!お前ら全員シネエエエエエエエエエ!!!」
【牙】:【命中】:195(95) 【攻撃】:41(32) 対象:ロック
【鍵爪】:【命中】:205(105) 【攻撃】:39(30) 対象:リリィ
【鍵爪】:【命中】:205(105) 【攻撃】:39(30) 対象:ソドップ
【尻尾】:【命中】:190(90) 【攻撃】:39(30) 対象:プラム

GM「やべ、シナリオ書き忘れた、お前ら先に死んでくれ」
ロック「判定はいらないよな?」

GM「シナリオ発表だよ!」
君達はとある仕事を受けて洞窟の中を捜索していた
仕事の内容は極簡単な内容だ、洞窟の中にあるゴブリンを討伐しろという内容だ、
そして君達はゴブリンがいると思っていた場所に ドラゴンと出くわしちゃったよ!
ソドップ「なんて事故wwwwひど過ぎるwwwww」
ロック「PC達の絶望と言ったらんかったろうなwwwww」
リリィ「あるぇー?生死判定あるなら別に死なないよ?」
GM「じゃー 炎に焼かれて死んでください♪」
リリィ「半端に生きたせいで焼き殺された^o^」

外野「そういえば、軍曹択んだら、ゴブの場所に軍曹がいたんですよね?なんたるカオス」
外野「クソ虫だと貶されながらライフルで死ぬわけですね。分ります」
ソドップ「僕らの冒険は始まったばかりだ!~次回作に期待してね~」

死後の世界?

GM:
さて、君達はドラゴンに殺されて死んでしまった……!
そして君達は目を再び上げたら、お花畑にいたんだよ!
あたりを見渡すと、花畑は大きな川に両断されている

伝承目標判定50で判定してね!成功したらここが三途の川だって分るよ!
ロック「(25)」
ソドップ「(118)」
リリィ「(35)」
プラム「69」
リリィ「『う~ん…ぼなんざ~』」
ロック「『んだぁ?ここ……』」
プラム「『…綺麗ね…』」
ソドップ「『……うぅ……お兄…ちゃん…!? はっ、ここは!?』」

プラム「『死んだ魂はサンズの川という川に渡り死後の世界へと渡る…
     ………あぁ、死んだんだったわね、私達は』」
リリィ「『マジで?!……何で死んだんだっけ?』」
ソドップ「『あ、あなたがたもここへ……やはり私達はやられてしまったのですね』」
プラム「『ドラゴンに食い殺されたんじゃないかしら?』」
ロック「『死んだって……じゃぁ、今ここにいる俺達は何なんだよ……
     まさか、その魂とでも言うんじゃねーだろーな……ハハ、まいったな……』」
プラム「『…さぁ? アンデットかしらね』」
ソドップ「『事実上きっちり死んで、きっちりとあの世へきているのならば
      アンデッドではなくただのデッドでしょうね。冷静にこんなことを話すのもおかしな話ですが』」
ロック「『その割に意識もあるみてーだがな。まったく生きてんのか死んでんのか……
     なんとも中途半端な話だぜ』」
ソドップ「『ふふ、これでまた元の世界へ生きた状態で帰れるのならば、
      この情報を学院に売るなどして一儲けできそうなんですがね
      さてさて、私たちはこれからどうすべきなんでしょうか』」

ロック「そういえば俺の頭の上にワッカある?」
GM「PLの自由だwwwwwww」
ロック「じゃぁ頭にワッカつきねwwww」」
リリィ「じゃぁ、頭に三角の何かつけるね」
ソドップ「じゃぁ、俺は足がないジャパニーズユーレイスタイルで」
ロック「各PCこんなに格好が違ってていいのか?

死神様のお出ましじゃ

君達はこうした推定死後の世界?で雑談をしていると
黒い布を羽織った、鎌を持った男がユラリと現れた
http://i243.photobucket.com/albums/ff3/freakyjohn101/grim_reaper.jpg
???
「お前達……死後世界……はやく……こい……」
 ---------------------------
知識判定 目標値30
失敗したら、幽霊か何か程度の認識で
成功したら、死神という死後の世界から迎えにやってくる、
死神というのを理解してて、このままついていくと死後の世界にいけるということ

ロック「『ッ!アンデッド!?』(112)」
プラム「『やっぱり、死後の世界なのねここ…!(53)』」
リリィ「『おぉ!誰だお前は!?(判定不可能)』」
ソドップ「『死神ですか!?どうやら本格的にお迎えがきたようですよ、皆さん』」
ロック「『死神……ねぇ。死後の世界の案内人ってわけか』」
プラム「『死神って言うと、何だか凄く美人なハーフエルフの子に会った気がするけど気のせいだったわ』」
    「いまのプラムの格好スケスケでエロいよー!」
ロック「『ポー///』」
死神「『お前達……はやく……こい』」

ディノス到来

外野「『ん?何ぞこのアイテム』キャラ作るねー!」
GM「『死んだ理由はご自由に』」
【名前】ディノス 【性別】男
【種族】グラスランナー
【クラス】スカウト 【経験】=2
【HP】=14/14 【MP】=23/23
【筋力】=-19% 【頑健】=8% 【器用】=30%
【敏捷】=30% 【精神】=36% 【知力】=8%
【攻撃】=0 【防御】=2
所持スキル
【盗賊技術Lv2】【狩人技術Lv1】【知識技術LV2】
使用言語
【共通語】【下位古代語の読文・会話】【東方語の読文・会話】
持ち物
【シーフツール】【背負い袋】
装備
【セスタス】命中=+0% 攻撃=1 CL=9
【ピック】命中=-30% 攻撃=+7 CL=9
【ギャロット】命中=+0% 攻撃=4 CL=8
【クロースアーマー】防御=+1 回避=0%
【スモールシールド】回避=+10%
ステータス
【命中】=50/20% 【攻撃】=1/7/4 【CL】=8
【回避】=50/60% 【防御】=3
【生命抵抗】=28%
【精神抵抗】=56%

【SP】=0 【MaxSP】=90 【G】=0

その時、アイテムに触れた瞬間ディノスは死んでしまった・・・・
ロック「ディノスきたー」
リリィ「かぶり物欲しさに単身ドラゴンいどんだんですね分ります」
ソドップ「『先輩なぁにやってんすか……』」
ディノス「遺跡で判定忘れた結果こうなった」
ロック「『あ、おめーもきたのかよ』」
ソドップ「『あれ?先輩?ディノス先輩じゃありませんか!』」
プラム「『またなのね、ディノスの場合は』」

死後の世界にLet's Go!

チリーン…… チリーン……
鈴の音と共に川の向こう岸から船がきたよ、このまま死後の世界にいくのだろう
死神
「生者の世界……さらば、このまま行けば……世界に……行く」
ディノス「『死んだら死んだで死後の世界満喫しようぜ!』」
プラム「『お断りしたいわね、やることまだあるし』」
ソドップ「『逆をいえば、このまま進みさえしなければ死んでしまう事がない……という意味にも取れますがどうでしょう?』」
ロック「『いやー、俺としてはまだまだセイジャの世界にいたいっつーか、
     まだ食いたいモンもたくさんあるっつーか、要するに未練たっぷりなわけなんだが』」
プラム「『まだ覚えたい魔法色々あるしねぇ。ライトニング、ファイアボールにファイアウエポン。
      元素分解魔法とかもあったわね』」
リリィ「『でもリリィは元の世界に戻りたいな』」

逃げよう!

ソドップが分かったようだ
もしかした この世界では死後の世界であって、死んでいる事はまだ確定していない
もしかしたら、このまま逃げれば生き返られるかもしれない
そう思った、少なくとも死神が連れて行こうとする場所には行かないだろう
ソドップ「『考えてみれば、こういう事だから、逃げましょう!』」
ALL「じゃぁ皆で逃げようぜ!」
ロック「逃げたら地獄行きっぽいな、PCは知らないだろうしなー」

逃走、さぁ生き返るために逃走だ!

さて、君達は死神の支持を無視して逃亡した!
死神は君たちの方に静止するように手を伸ばして合図しようとするが、君達はそれを見なかった
君達が逃げている最中、二つの扉があった
白の扉と黒の扉だ どうする?
ALL「どっちにしようかなぁ……」
ディノス「黒の扉あけて入るよ!」
ALL「UWAAAAAAAAAA!!!!!!」
GM「ディノスが黒の扉を開けた瞬間 君たちは扉に吸い込まれちゃったよ!」

僕たちはどこ?グレイワールド?

君達は気がついたら酒場と思われる場所にいた
カウンターにはマスターと思われる人物がいる

マスター
「へい、らっしゃい!
 グレイワールド、グレイ酒場へヨウコソ!新入り!
 ここでは望んだ飲み物は何でもただでくれてやる!好きなだけのめやぁ!」

ロック「『ここは……酒場……か?俺たちもとの世界に戻れたのか?』」
ディノス「『・・・マスターミルク一つな!』」
プラム「『・・・・・・マスター蜂蜜の紅茶ある?』」
リリィ「『おぉ?リリィもミルクな!』」
ソドップ「『はっ……ここは!?……エールを一ついただけますか』」
ロック「『おめーら……』」
ディノス「『結果オーライだったじゃないか、ゆっくりしようぜ!』」

ソドップ「『「……マスター、少しお聞きいたしますが今日は何年の何月何日でここはどこの酒場だったでしょう?」』」
マスター:
「え~?そんなの覚えてねーなー
俺はXXXX年ぐらいからここでマスターしてるけどよー
YYYY年やZZZZ年からきてるやつもいるしねー 定義はわからねーな」
  XXXX年=今から6千年以上前
  YYYY年=君達の世界からみて数千年以上の未来の年
  ZZZZ年=ちょうど、君達がいる時代の年号だ
ALL「絶望した!元の世界じゃない!」
ディノス「酒場の外を見るよ!」
GM「どこにでもあるような普通の町の風景だった」
ディノス「もともとの世界じゃなくてもいいんじゃね?」
ロック「『いやいや……』」
ディノス「『因みに、結構本気だ』」

マスター
>>ALL
「おい、新入り、お前達は色々戸惑っているようだな
 知りたいことがあれば聞いてやるよ
 6千年以上マスターやってる俺が話を聞いてやるんだ!安心しやがれ!」
ALL「僕たちはどこにいるの?教えて!マスター!」
 マスター
 「え~と、まずは酒場だな、間違いなく、
 この世界は俺達は【グレイワールド】と呼ばれている世界でな、ぶっちゃけ、中途半端な世界なんだよ、
 ここは特に善行も悪行も行わず、【天国】や【地獄】にいくほど極端な事をしていない
 死んだ者達の魂が集まる世界だ。そしてこの世界で10年に一回、希望するものは審判を受けてもらって
 天国に行くか、地獄に行くか決めてもらうところだよ!」
プラム「『・・・死後の世界ではあるんだけど、天国や地獄ではないと。まぁなんともややこしい話だね』」
ロック「『なるほどな。ってことは、俺らは少なくとも悪人じゃあねーってわけだ
     その10年に一回てのが結構近づいてるのはよくある話だ』」
GM「『この世界でいう10年って10秒って意味だよ!』」
ソドップ「『ぷっwwwwwwけ、結構頻繁に行われるのですね』思わずふいたじゃねーか!」

ソドップ「『「仮に……天国へも地獄へも行きたくない場合、何か第三の選択肢は出されるのですか?」』」
 マスター:
 「まず、選ぶ事はできないなー
  だって気づいたらたいていなら ここか地獄か天国のどれかだよ!
  魂になった時点でどこかの送られるか既に決定されてるからな」

ソドップ「『審判を希望しなければ、しばらくこのグレイワールドには留まっていられるのですか?』」
 マスター:
 「まず、無理だな、時が来ればお前達の魂は洗浄されて、新しい命となり元の世界に戻る
  その時、人間やら妖精やら草やらしらんがな
  俺の場合は元々天国にいたのだが、暇だからここでマスターしてるんだよ。天国は窮屈でかなわん」

ソドップ「『「そうですね、ずっとここに留まっていてもつまりませんし。
      マスター、この世界に居るうえで、何かとくに注意すべきことなどありますか?」』」
 マスター:
 「下手に自分達の名前を教えるなよ、それだけだ、俺は特に影響も不都合も無いから教えるけど
  マスター・ディヴィレクトっていう名前だ、名前を教えないといけない時は偽名を使え」
  あとは・・・・・・・そうだな、俺達はもう死んでるから、食べたり飲んだり寝たりしなくても死にはしないし、元々死んでるし
  自分が一番絶頂期だった時の姿のままだ、痩せもしないし、太りもしない」
ロック「じゃぁ、俺はラックね」
ディノス「俺ウィックスね」
プラム「変だけどすもも」
ソドップ「私はドロップ」
リリィ「ドリィで」

満腹は元気のしるし!生きている印

ロック「そういえば俺たちは物を食ったりできるの?」
マスター「『「食おうと思えば食えるし飲もうと飲めれば飲める、ただ排泄する必要がないからな」』」
ロック「『ふーん、そいつぁいいや。しかも、腹にたまらねーってか?』」
プラム「『美味しい物があるかどうかは不明だけどね』」
 マスター「『「ただな、新米は途中で堕落しちゃうんだよな、それが理由で。俺達は腹はへらねーし、旨い物は旨いと思えるけどよ、
 満腹にもなれねーんだ、満腹になるときの感覚つーのがぜってーかんじられねーんだ
 だから、一日中ずっと食べっぱなしのやつが、崩壊してよ精神が
 モンスターになっちまうんだよ、
 そういうやつらはこの世界から追放されたりするんだよ」』」
プラム「『うわぁ恐ろしい・・・なるべく物は食べないほうが良いわね』」
 マスター
 「だからよーそういうやつらは、自分達が死んだ事を認めたくねーんだよ
 だから腹いっぱい食おうとするんだよ」
プラム「『「死んだ事は絶対に認めたくないわね。私は天才、アリス・・・
      ・・・・・・すもも、なんだから、・・・うーん格好が付かない」』」
ロック「『って、わりぃ。俺もう認めちまった』」

酒場の外

GM「じゃぁ、そろそろみんな酒場の外に行ってみよう!何かあるかもよー夜にはかえろー」
 さて、君達が酒場から外にでたわけなのだが、何せ普通の町と変わらない、
 ここら辺で何か情報がありそうなのは
 ・盗賊ギルド
 ・学院
 ・神殿?
 ・露店
 ここは見知らぬ土地、全員一緒に行動したほうがよいだろう
ディノス「露店に行かざるを得ない」
リリィ「露店はいろいろあってワクワクするな!」
プラム「『「何で死後の世界に露天が・・・!?と言うよりこの格好、この世界ではどうなのかしらね」白襦袢+三角帽』」
ソドップ「『「生前それらのメンバーだった人たちが、現世と同じようにコミュニティをつくっているのでしょうか」』」
プラム「『かもねぇ。案外死後の世界で魔法の研究を・・・あぁ、悪くないかも。無限に研究できるじゃない』」
ディノス「『「酒場のマスターは後にこう語った「ええ、皆最初はそういうんですよ」』」

露店だぜ!

 グレイ露店、灰色の露店、ん? 熊の銅像が露店密集地帯に置いてあるぞ?
 まず、君達が立ち寄った露店には奇妙な品々から良く見知った品々がある、
 そして、そこの主かと思われる 奇妙な服装をした少年が話しかけている
  露店主
 「おー、そこの兄ちゃん、姉ちゃん、何かほしいものは無いかい?ほしいものは何でもあるよー!」
ディノス「『身長伸ばせる薬くれよ』」
ソドップ「『任意の相手を呼び寄せられるようなアイテムなどありますか?』」
ロック「『んー、武器や鎧、盾なんかあるか?』」
リリィ「『新鮮なミルクくれ!』」
プラム「『ふーん。クロースアーマーある?あと、買う気はないけどソーサラー・スタッフ。一度見て見たいのよ・・・憧れの品だし』」
露店主「全部あるよ!」
ロック「『って、怪しすぎるだろ常考。やっぱいいわ』」
露店主
 「『まず、にーちゃん(ロック)にはエクスカリパーをあげるよ!』」
 「『んで、お前(ディノス)はペインダガーと身長を30cm伸ばす薬』」
 「『んで、お前(リリィ)はミルクをあげるよ』
 「『んで、ねーちゃん(プラム)には好きな服とソーサラー・スタッフ』」」
 「『んで、お前(ノッホソ)には、呼ぶ呼ぶ玉を与えるよ!』」
プラム「あれ?」
露店主「お前達、俺の商品をもらって 黒ずんでるから偽者だって思ってるだろ?最初はみんなそういう、そうだろ?お前達」
ソドップ「『「自分の経験の中で見知ったものじゃなければ、この黒ずんだ姿になってしまうということでしょうか……
      以前店で見て試用してみたものの、高くて買えなかったM1ウォーハンマーW-7とM1スモールシールドなどいただけますか?」
      知ってるもので試してみよう』」
 露店主
 「その通りだ!何かが足りないんだよ!
 正直、ここにあるものは皆、本物だ、何でもあるからな
 伝説の武器を量産する事もできるしな!
 ただ、問題はお前達が生きている間にそれを見たことかあるかどうかなんだよ。
 だから本物を見たこと無かったり、そのかたどったもの、絵ですら見たこと無いやつには真っ黒に見えるんだ
 問題はお前達は商品をどれぐらい知っているかどうか、ここが肝心」

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