目次


【あ行】

アーチャー、弓

サーヴァントにおける、『弓兵』のクラス。三騎士の一つ。飛び道具に逸話のある英霊が当てはめられる。
平均的な基本能力・ステータスこそ低いものの、強力な宝具やスキルで補う者が多い。

FGOではセイバークラスに対して優勢であり、ランサークラスに対して劣勢。
またクラススキルとして弱体耐性の「対魔力」と、クリティカル威力が若干高い「単独行動」を持つ。
その他、NP・スター獲得率が低い反面、手数が多くスターを優先的に分配されやすい。

Q2A2B1のカード構成をアーチャー型またはライダー型と呼ぶこともある。

アーツ、Arts、A

コマンドカードの中で最もNPゲージが上がりやすい種別。青色・『Arts』表示。
ダメージは中間程度、スターはまったく生産できない。
アーツ属性カードを3枚持つサーヴァントはキャスタークラスに多い。

1stボーナスでNP獲得補正がつく。
また、選択した3枚全てをこれで揃えると「アーツチェイン」となり、
選択されたサーヴァントのNPが20%上昇する。

アヴェンジャー、讐

エクストラクラスの一つで、「復讐」に関する逸話を持つものが該当する『復讐者』のクラスのサーヴァント。
方針は混沌、性格は悪が大半を占める。

シリーズ全体ではアンリマユ、本作では巌窟王 エドモン・ダンテスが初出。
ルーラーに有利、ムーンキャンサーに不利、バーサーカー以外のクラスとは互いに等倍、バーサーカーとは相克関係となる。
クラススキル「復讐者」と「自己回復(魔力)」の恩恵で宝具の回転率が高いが、前者のデメリットでパーティー全体が状態異常に掛かりやすくなってしまう。
バーサーカーに次いでスター集中度が低く、スター供給役に回りやすい。一方でクラススキル「忘却補正」でクリティカル威力が高い。

赤セイバー

  • ネロ・クラウディウスのこと。Fate/EXTRAで初登場した際、本家セイバーとの区別のため、衣装の色からこう呼ばれるようになった。
  • カエサルのこと。かつては「赤セイバー」っていうとだいたいこいつが調子乗って出てくるとまで言われるほどやたらイベントでの出番をもらっていたが、毎回黒幕扱いすることが憚られたのか2016年半ば以降はかなり大人しくなった。

赤の〇〇

『Fate/Apocrypha』の”赤”の陣営のサーヴァントの呼称。〇〇にはクラス名が入る。

赤のセイバー

「Fate/Apocrypha」におけるモードレッドの呼称。
紛らわしいが赤セイバーではない。

アサシン、殺

サーヴァントにおける『暗殺者』のクラス。
『気配遮断』か代替スキルを保有している英霊であれば、必ずしも生前に暗殺を生業とせずとも当てはめられる。

本ゲームにおいては、ライダークラスに対して優勢であり、キャスタークラスに対して劣勢である。
またクラススキル「気配遮断」によってスター発生率が若干良いという特徴があり、
クリティカル主体のパーティではよくスター供給源の役割を担う。

Q3枚のカード構成をアサシン型と呼ばれることがある。

圧政

スパルタクスの叛逆するもののこと。およびスパルタクスの口癖。
何かを強いる・圧政を行うものを圧制者として認識して叛逆するので注意。
「チョコレートは圧制」

アナ

メドゥーサ〔ランサー〕の愛称。詳しくは第7章のストーリーを参照。
入力しやすさもあって呼ばれることが多い。
「Fate/stay night」に登場したサーヴァントの幼い姿であるセイバー・リリィメディア・リリィに揃えて、メドゥーサ・リリィと呼ばれることもある。

兄貴・アニキ

クー・フーリンの愛称。初登場の「Fate/stay night」時から気風がいい兄貴肌の性格のため呼ばれている。
FGOでは回数回避スキル持ちでおなじみ。
派生として、
が定着している。

ちなみに同じケルト出身のフェルグスは叔父貴、タケシ。
兄貴の師匠であるスカサハは師匠、おっぱいタイツ師匠と呼ばれたりする。


アビー

アビゲイル・ウィリアムズの愛称。召喚時にも本人が勧めている。

アラフィフ

  • 50歳前後の人のこと。Around fifty(アラウンドフィフティー)の略。
  • 新宿のアーチャーの通称。自称・他称どちらでも用いられる。真名は1.5部1章で明かされる。
    サーヴァントなので全盛期の姿で召喚されているだけで、実際に50歳前後というわけではない…はずだが、足や腰を痛めたりと妙に年寄りくさい。

アリス

ナーサリー・ライムの別名。初登場した「Fate/EXTRA」で用いられていたが、FGOのシナリオ内ではこの名前で呼ばれる事は滅多にない。

アルターエゴ、分

①自我から分かれた別人格。英語で書くとAlter Ego。オルタと同源。
型月世界では元のサーヴァントから分かれた霊基のこと。例えば、玉藻の前から別れたタマモキャットなどタマモナインが代表。
広い意味ではセイバーリリィ子ギルクロエなども含み、クラスとしては既存の7クラスに該当する場合もある。

②Fate/EXTRA CCCで初登場したエクストラクラスの1つ。FGOでの初出はメルトリリスパッションリップ
上述①に該当する特殊なサーヴァントがこのクラスとして召喚される。
ゲーム中では特殊な相性図を持っており、
降に対して相性優勢(与ダメージ2倍、被ダメージ0.5倍)
狂に対して攻撃優勢(2倍)
四騎(騎術殺)に対し攻撃優勢(1.5倍)
三騎(剣槍弓)に対し攻撃劣勢(0.5倍)
降と狂以外に対して防御等倍
という特徴を持つ。

イクラ

★1 経験値カード『叡智の種火』の通称。見た目に由来する。
塵も積もれば…とも言うが、比喩抜きの塵であり、獲得経験値も霊基変換によって得られるQPも冗談みたいに少ない。
概ねレベル10以上のサーヴァントにはほとんど使い物にならず、QPを無駄に消費するだけなので霊基変換するのがベターだろう。
再臨間際の経験値調整をするなら☆2の種火や低レアサーヴァントを用いるのがよい。

いざ尋常にオーダーチェンジ

強制出撃のサポートサーヴァントを戦闘開始と同時にオーダーチェンジで後方に下げる戦法。

強制出撃のサポートサーヴァントはシナリオの都合で育ちきっていない場合もあり、下手をすると相性が等倍だったり不利だったりして攻略の邪魔になることが多いことからベテランマスターがよく使用する。

由来は亜種特異点Ⅲの特別演出。でも苦手な状況で他人に丸投げして勝つの武蔵ちゃんっぽいよね

  • 聖晶石のこと。
購入以外にも、デイリー、配布、シナリオクリアで入手可能。英霊の召喚や所持枠の拡張などに使用。
例:~ガチャ。詫び~(臨時メンテ後に配布される事が多いため)。~を割る(聖晶石コンティニュー/AP回復)。~を買う。

  • スキル育成素材の輝石、魔石、秘石のことを石と呼ぶこともある。

イバラギン

茨木童子の愛称。ファンからの呼称だったが、後のハロウィン2016で(ジョジョ3部のパロディとともに)公式化。

茨木童子「やはりピラミッドか。いつ出立する?」
マスター「イバラギン」

ちなみに茨木童子はいばら「き」どうじであって、いばら「ぎ」どうじではない。

うしくん

アステリオスの愛称。半牛半人であることから。

えっちゃん

謎のヒロインX〔オルタ〕の通称。体験クエスト内で謎のヒロインXから呼ばれている。

エリちゃん

エリザベート・バートリーの呼称。「Fate/EXTRA CCC」での上司からの呼び方が元ネタ。
本作でも勇者エリちゃんの冒険メカエリチャンなど派生でも用いられている。何度も出てきて恥ずかしくないんですか?

エルバサ


冤罪剣

「汝は竜!罪ありき!」
ゲオルギウスの宝具である「力屠る祝福の剣(アスカロン)」のこと。
特に由来でもある〔竜〕特性付与を能動的に利用する時にこう呼ぶことが多い。竜がキリスト教において悪を象徴することも踏まえるとよくマッチするネーミングである。

ジークフリートの「幻想大剣・天魔失墜」の〔竜〕特攻と組み合わせるコンボを特に冤罪剣コンボと呼ぶ。
サービス開始時から使用可能だったが当初は余り注目されていなかったものの、度重なるジークフリートの強化によって価値が見直され立場が確立された。
類例にシグルドジーククリームヒルトなどとの対〔竜〕特性へのコンボも冤罪剣コンボと呼ばれることがある。

オーバーキル

HPが0になった敵に対して攻撃を加えた時に得られるボーナス。
NP獲得量1.5倍、スター発生率30%アップが追加される。
カード毎ではなくHit毎に計算される。HP2000の敵に対して、500・1000・1500・2000ダメージの攻撃をする時は1500のHitからオーバーキルになる。
ゲージブレイク時に起きる場合はオーバーゲージに表記が変わるが効果は同じ。

オーバーチャージ、OC

NPゲージを100%以上溜めること。OCを増やすことで宝具の一部の効果が増加する。
OCは100刻みでカウントされるため、101も199も100に切り捨てられてしまうので注意。
また、2騎以上のサーヴァントの宝具チェインを行うことで続く宝具のOCを1段階増やすことが出来る。
3騎の宝具チェインをすると宝具①(OCそのまま)→宝具②(OC+100)→宝具③(OC+200)となる。
また、トーマス・エジソンカーマのスキルや概念礼装魔性菩薩火炎伯爵を用いることでも増やすことが出来る。

お栄

お栄さん、お栄ちゃんとも。
葛飾北斎の女性の方のこと。号は「応為」。北斎の娘だが、北斎の作品として作品を残しているため「葛飾北斎」として召喚されている。

タコの方は「とと様」。こちらが北斎本人だが、クトゥルフ神話の神の影響+タコを題材にした作品を残している影響か姿が変化している。第3再臨では人格が表出する。

王の話

マーリンの宝具「永久に閉ざされた理想郷」のこと。宝具カード選択時のセリフ「王の話をするとしよう」から。
長期戦では延々と王の話をすることがしばしばある。

オダチェン

「カルデア戦闘服」および「決戦用カルデア制服」のスキル「オーダーチェンジ」の略称。
サーヴァントを入れ替えるという他の代替手段のない効果の性質上、周回や高難易度で度々使用される。

おっきー

刑部姫のこと。2017年ハロウィンにて登場した刑部姫に対してエリちゃんが使った呼称。

稀にプレイヤーの間では“山の翁”(「やまの【おき】な」)、沖田総司(【おき】たそうじ)、置鮎龍太郎(【おき】あゆりょうたろう)など他の該当者が呼ばれることもある。

オルタ、オルタナティブ

英語で書くとAlter, Alternative。 イニシャルはO ではない。
何かしらの作用で元の性質から変質したサーヴァントのことを指す。
が、それ以外のものを含む場合もあり最近はかなり曖昧。


【か行】

カード

  • コマンドカードのこと。Buster/Arts/Quickの3種類のカードに加えて、宝具カードとExtraAttackカードが存在する。
それぞれのカードに特性があり、使用順・状態変化・指令紋章によって戦術の幅が出る。

  • リアルマネーの俗称。林檎のカード、ぐぐぷれカード、クレジットカードなどのことを指す。

怪文書

オケアノスのキャスターの書く文章のこと。転じて、オケアノスのキャスター自身のこと。怪文書のキャスターとも。
初出は絆礼装の解説。相手にひたすら話しかける長文(500文字以上)とその必死コミカルな様子が受けてネタとして広く広まった。
その後もバレンタイン礼装の解説(1400文字以上)や英霊旅装のコメント*1と言い、キャラとして固定化されている。

香子

紫式部の呼称。本作では「かおるこ」と読む。
紫式部の本名は不明だが、「藤原香子」という説があって本作でもそれに倣っているため。
なお、本名だけでなく「香子」の読み方自体にも諸説がある。

かおるっち

ここから派生した紫式部の愛称。初出はバレンタインイベント2020。

欠片、欠片男

最初以外の1ターン毎にクリティカルスターを8つ(限界突破で10個)も増やす概念礼装「2030年の欠片」のこと。
クイックコマンドの上方修正のおかげで「カレイドスコープ」と並ぶ二大強礼装となった。
耐久力に優れた鯖に持たせれば効果を長持ちさせられる。HP追加と合わせて長期戦向け。
  • 描かれている男性はFate/EXTRAの登場人物「トワイス・H・ピースマン」。姓は「Pieceman」すなわち「欠片男」である。

カルデア

正式名称は「人理継続保障機関フィニス・カルデア」。
アニムスフィア家の管理する組織、「この惑星の人類史の保障」する国連承認機関で、唯一の人理観測所。
「事象記録電脳魔・ラプラス」「疑似地球環境モデル・カルデアス」「近未来観測レンズ・シバ」「守護英霊召喚システム・フェイト」「霊子演算装置・トリスメギストス」といった発明品を生み出している。

中にはマスターの過ごすマイルーム、カルデアスの設置している中央管制室、サーヴァントたちが訓練をするシミュレーションルーム、ダ・ヴィンチちゃんの工房、料理人たちが腕を振るうキッチン、Dr.ロマンの医療室、ボイラー室、レクリエーションルームなど数多く備え付けられており
外部からの供給がない状態でも1年以上を過ごすことが可能な設備になっている。
北海に海洋油田基地、ハワイに天文台を所有しているらしいが…?

彼氏面

巌窟王 エドモン・ダンテスのこと。ナニモン・ナンデスとも。
もともと主人公とのカップリングが人気を博していたキャラだが、あるシーンにてまさかの登場からの主人公への図々しい距離感はまさしく彼氏面の一語に相応しく乙女回路を刺激された多くのプレイヤーの話題をさらった。
だが巌窟王の初出が2016年初頭の空の境界イベント→監獄島イベントと2016年末に激増した新規勢が関わる機会が全くなかったため、キャラを知っているか否かでプレイヤーによる温度差が激しく、いきなり出てきて彼氏面する奴あるいは知らない彼氏面とネタにされることもある。(もっともこれは件の再登場シーンでの出演者全てに言えることだが)

現在はショップにて監獄島イベントを無料で開放可能なため完全な初見に陥るということは幾分か減っている。

カレスコ

開始時80%(限界突破で100%)という莫大な初期NPをもたらす概念礼装「カレイドスコープ」のこと。
残る20%はアーツチェインやスキルによってたやすく捻出可能。短期決戦用の有用礼装の最大手である。
  • 描かれている男性は型月世界の最重要人物で、「魔法使い」の一人である魔導元帥「キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ」。

過労死


サーヴァントを編成に入れてクエストクリアすると得られるポイント。
一定基準毎にレベルアップし、ボイスの開放、幕間の物語の開放、聖晶石などの報酬が得られる。
RPGでいう経験値などと違って絆レベルは戦闘性能には影響しないので注意。(一部のクエストでボーナスが得られることはある)

絆礼装

クエストクリア時に得られる絆を貯めて、絆レベル10に到達した報酬として貰える限定☆4礼装のこと。
元々は非公式名称だったが、後に2019/06のアップデートアナウンスで公式名称になった。
サーヴァントそれぞれの背景について語られている解説文は必見。
全体に効果を及ぼすなど他の概念礼装にはない特別な効果を持つが、ステータスはHP100/ATK100で固定。
入手機会は1回しかないので''間違っても売ってはならない''。特別な礼装扱いになって選択できなくなったため間違いが起こることはなくなった。

第7章のサーヴァントまでは絆レベル上限開放イベントがあるまでは実装されていなかったが、
絆レベル上限開放イベント第15弾以降はサーヴァント実装と同時に開放されるようになった。
現状、マシュ・キリエライトのみ絆礼装は入手不能。

キャスター、術

サーヴァントにおける、『魔術師』のクラス。基本的にはランクA以上の魔術の使い手である英霊が当てはめられるが、
その該当者は純粋な魔術師だけではなく、作家や音楽家、芸術家なども含まれている模様。

本ゲームにおいては、アサシンクラスに対して優勢であり、ライダークラスに対して劣勢である。
ごく一部の例外を除けば、クラススキル「陣地作成」によってArtsカードの性能が、「道具作成」で弱体化スキルの成功率がそれぞれ良いという共通点を持つ。
Artsカードの保有数が多い傾向も有りNP獲得効率が一番高いクラスに当たるのだが、代わりにスターはやや分配されにくい。
補正込みのATK値も低めで、スキルとあいまってサポート役に徹しやすいキャラが多い。

A3枚のカード構成をキャスター型と呼ぶ場合がある。

キャス子

『Fate/stay night』のキャスターメディアのこと。キャスターの女性キャラクターのため。

キャス狐

『Fate/EXTRA』のキャスター玉藻の前のこと。狐のキャスターのため。

キャストリア

アルトリア・キャスターのこと。「キャスターのアルトリア」の略。

キュケオーン

ギリシャ神話に登場する麦の粥のこと。
オケアノスのキャスターの逸話でも登場し、本作中でも本人が度々勧めるため「キュケオーンのキャスター」と呼ばれることも。
「キュケオーンをお食べ」

きよひー

清姫の愛称。第一章でクリア報酬として付いてくる。
マスター(女性でも)を安珍の生まれ変わりと信じているらしいが、嘘つくと焼き殺すバーサーカー。挨拶は「好き!!」。
もともと非公式だったが清姫〔ランサー〕以降公式化している。

キラキラのアーチャー

清少納言の発表時の名前。
真名が隠されていて平安時代らしからぬデザインのため様々な憶測を呼んだ。(デザイン繋がりでVTuberの推測もあった)

クイック、Quick、Q

コマンドカードの中ではスター発生率が高く、威力が低いカード。緑色。
クイックを3枚持つサーヴァントはアサシンクラスに多い。
また、セイバークラスやライダークラスの持つクラススキル「騎乗」によって性能が向上する。

1stボーナスでスター発生率がアップする。
3枚選択しクイックチェインをするとスターが20個生成される。

ぐだ男(ぐだお)、ぐだ子(ぐだこ)

主人公の事。
Fateランドオーーの略+性別を示す「男&子」。
本作の宣伝Web漫画「Fate/ぐだぐだオーダー」21話で経験値氏がこう呼んだのが最初であると思われる。

 関連用語:『マンガでわかる! Fate/Grand Order』の通称「リヨぐだ子」

クッキー

秘石の俗称。黄色い見た目から。
ドロップ率は低いがほとんどのサーヴァントが要求する。
類例として輝石を青玉/青石、魔石を赤石と呼ぶ場合もある。

くべる、焚べる

霊基変換でサーヴァントや概念礼装を『売却』し、微量のQPとマナプリズムを得る。
一部イベントの報酬を除いてはマナプリズム確保の主要な行動となり、幾度となく利用する事が多い。間違って貴重なサーヴァントを削除しないように要注意。

クラス

サーヴァントに割り振られた役割のこと。英霊の一側面をクラスに当てはめることでサーヴァントとして召喚を可能にしている。
また、サーヴァントはクラスによって応じた能力(クラススキル)を得る。
本作ではクラスに応じた相性があり、与ダメージ・被ダメージともに増減する。
通常の聖杯戦争における7クラスを基本クラス、それ以外のクラスをエクストラクラスと称する。

基本クラス

聖杯戦争において召喚されるサーヴァントの基本となる7クラス。
セイバー・ランサー・アーチャー・ライダー・キャスター・アサシン・バーサーカー
のこと。
「セイバー・ランサー・アーチャー」3クラスを三大騎士、「ライダー・キャスター・アサシン・バーサーカー」4クラスを四騎士と呼ぶ。

クリティカル、Critical

クリティカルスター(星)が配分されたカードでの攻撃時に発生する。
スターが0個だと発生せず、1個配分されると10%、10個配分されると100%の確率で発生する。
Criticalと表示され、ダメージが通常時の2倍(クリティカル威力アップで更に増加)、NP獲得量が2倍、スター発生率が20%増加する。

クリティカルを戦略の主軸にするパーティをクリティカルパーティ(クリパ)と呼ぶ。

クルミ

再臨およびスキル強化素材の世界樹の種のこと。見た目から。
入手機会も(イベント込みでなら)それなりに多いが、消費機会はもっと多い。レア度1の素材よりも必要量が少ない分は有情かもしれないが…。

黒聖杯

黒の聖杯の略。宝具威力アップの最高峰のためダメージを求める戦闘では最有力候補に挙がる概念礼装。

黒ひげ

エドワード・ティーチのこと。愛称は「くろひー」。
海賊時代の代表的人物のはずだが、本作ではオタク口調で話すキモオタ。どうしてこうなった。
その実、ギャグもシリアスもこなせるコミックリリーフ。

ゲージ

  • NPゲージのこと。100%以上溜めることで宝具を使用可能になる。
    • NP効率をゲージ効率と呼ぶ人もいる
  • ブレイクゲージのこと。第1.5部以降に登場する敵のHPを上乗せするシステム。敵の現在ゲージのHPを0にするとターン終了時にブレイクして次のゲージが表示される。

解脱

限界突破した概念礼装(特にボックスイベントのドロップ増加礼装)を、パーティに編成できる最大数の5枚入手すること。
ドロップの有無に精神を揺さぶられなくなった様が、煩悩から解き放たれ悟りの境地に至るという意の仏教用語に喩えられた。
サポートに編成できる最大数の9枚を入手することは「真解脱」と呼ばれる。

ゲステラ

陳宮の宝具「掎角一陣」のこと。
ステラのように命を対価とした特大火力だが、犠牲になるのは自分自身ではなく 他人の命

陳宮「必要な犠牲でした」

まさにゲス。

ケリィ

エミヤ〔アサシン〕のこと。『Fate/Zero』でシャーレイ衛宮切嗣を呼びにくいためにつけたニックネームが元ネタ。

ゴールデン

坂田金時のこと。本人の口癖から。
平安時代の人物のはずだが、現世に染まって外見も内面もブッ飛んでいる模様。
宝具の真名も別にあるはずだが「ゴールデンスパーク」で開放できる。
ちなみに好きな犬はゴールデンレトリーバー。

ヴラド三世ヴラド三世〔EXTRA〕のこと。ワラキア公国の王であったことから。

後輩

  • 本作のヒロインにして、頼れる相棒、もうひとりの主人公マシュ・キリエライトのこと。彼女にとって「主人公ぐらいの年代の人物はみんな先輩」らしいが…?

型月世界的には以下の可能性もある。
  • 「Fate/stay night」のヒロインの1人である間桐桜のこと。[Heaven’s Feel]ルートではメインヒロイン兼ラスボスを務める。
  • 「Fate/EXTRA」シリーズの登場AIの間桐桜のこと。「CCC」ではヒロインを務める。BBが表向きのラスボスを務める。

交流


コスト、Cost

パーティ編成する時の制限。マスターレベルに応じて上限が上がる。
コスト0のマシュ・キリエライトを除き、レアリティに応じてコストが定められており、
サーヴァントは星1から順に3,4,7,12,16
概念礼装は星1から順に1,3,5,9,12
となっている。(アンリマユは星0だが星2と同じ)

困りますさん

ブリュンヒルデのこと。出身作品「蒼銀のフラグメンツ」や本作でも度々「困ります…」と口にすることから。
彼女の”愛する者を殺してしまう”という性質から、心惹かれる人が現れるとどうしようもないのだろう。

ゴリラ

  • 宝具を含まずにバスター3枚のカード構成のサーヴァント。バスターゴリラとも。
    • 代表例はガウェイン宮本武蔵“山の翁”など。バーサーカーの場合はバスター3枚が基本構成なのでわざわざゴリラと言わない事が多い。
    • アルテライスカンダルなど、自前のスキルを加味し通常Busterが強力なサーヴァントはB3枚でなくともゴリラと呼ばれることがある。
  • サポートスキルで攻撃ないしクリティカルやバスターにバフをガン積みしたアタッカー
    • バスタークリティカルが異常な破壊力になるマーリンの英雄作成スキルは「ゴリラ作成」などと言われることもある

コンティニュー

パーティのメンバー全員のHPが0となり全滅した後に、戦闘を続行すること。
パーティメンバー全員がHP最大、NP100%の状態で復活する。
聖晶石1個もしくは令呪3画を使用する必要がある。
令呪は3日で3画全て回復するが、聖晶石は貴重なので慎重に。
戦闘中に日を跨いだ場合でも令呪は回復するため、3日以上かければ令呪のみでも複数回のコンティニューはできるが、APやログイン日数を犠牲にするためオススメはできない。

イベントなど高難易度クエストではコンティニュー不可の場合もある。

【さ行】

  • サーヴァントのこと。レアリティやクラスを前につけて剣鯖、☆5鯖、などと呼んでカテゴライズする。

  • サーバーのこと。オンラインゲームで広く使われる略称だが、FGOのそれもまた半端でないアクセス負荷を捌いているひとつなので、鯖の緊急メンテやアクセス集中といった話題には事欠かない。

サブアタッカー

メインアタッカーとは別に用意された、攻撃を担当するサーヴァントのこと。
FGOは1ターンに選択できるカードが3枚と決まっているため、基本的には1騎のサーヴァントにバフを集中させ、そのサーヴァントのカードを積極的に切る方がダメージ効率が良く、サブアタッカーが有用になる場面は限られる。
サポート性能が高いアタッカー同士を組み合わせる、全体宝具と単体宝具を組み合わせる、異なるクラス同士を組み合わせるなど、サーヴァントやクエストによっては実用的な場合もあるが、召喚や育成のハードルは高く、決して初心者向きの運用法ではない。
また、アタッカーとサポーターの両方に適性があるサーヴァントに対する呼称として用いられることがあるが、そのようなサーヴァントも基本的にはどちらかの役割に専念させた方が強力である。

サモさん

モードレッド〔ライダー〕の愛称。「ーファーのさん」の略から。

シールダー、盾

エクストラクラスの1つ『盾兵』。盾の逸話を持つサーヴァントが該当する。

本作では主人公の相棒マシュ・キリエライトが初にして唯一。
バーサーカーを含めたすべてのサーヴァントに対して攻撃も防御も等倍というクラス相性。
スター集中度は平均、クラススキルは「対魔力」「騎乗」、とセイバークラスに準じた特性を持つ。

師匠


システム

広義には特定の動き・組み合わせを目的として構築したパーティのこと。(例:ジャンデルセンシステム、マシュデルセンシステム)

現状、狭義には3ターン宝具を連発して3wave終わらせてクエストを周回できるようにしたパーティのことを指すようになった。
人によっては微妙に定義が異なるかもしれないが、基本的には「宝具だけ」で周回できる状況を想定したほうが通りはいいだろう。
アタッカーが宝具を撃つだけなので、他のメンバーの礼装を自由に調節でき、なにより周回時間を大幅に短縮できる。
初めてシステム化されたのはサモさんシステムによる宝物庫周回「サモさんシステム」。
宝具で敵を倒してNPを100%までリチャージする関係上、Arts全体宝具で多段ヒットするサーヴァントが選ばれやすい。

2018年夏にパラケルススのS3が強化されシステムを作りやすくなった。
また同時期にスカサハ=スカディが登場し、巌窟王などのQuick全体多段宝具鯖でもシステム化できるようになった。「スカサハ=スカディシステム」「スカスカシステム」「Wスカディシステム」

2021年には6周年記念で光のコヤンスカヤが実装され、まさかのBuster宝具周回が可能になった。


ジャーン

プレゼントボックスからサーヴァント・概念礼装を入手した時の効果音。
今でこそ種火はひとまとめになったり配布サーヴァントも最初に入手した場合にのみ演出がつくようになったが、かつてはいちいち全てのカードに演出がついており、
特にまとまった種火の入手やかつてのログインボーナスである☆1イクラのジャーンは尋常でない鬱陶しさを誇った。
今となっては狙ってやるほどのことではないが、最速タップをすることでカードの拡大アニメーションとジャーンの効果音をキャンセルすることが可能。

社長

  • 武内崇のこと。TYPE-MOONブランドを擁する有限会社ノーツの社長であることから。
    FGOにはリードキャラクターデザイナー、およびイラストレーターの1人として参加しているほか、奈須きのこの友人としてTYPE-MOONの世界観に大きな影響を与えている人物でもある。
  • 高杉晋作のこと。イベント内で高杉重工の社長であったことから。

所長

  • カルデアの2代目所長、オルガマリー・アムニスフィアの通称。
名門・「時計塔のロード」としての宿命か色々と扱いは酷いが、ポンコツっぷりから非常に愛されている。ちなみに先代所長はオルガマリーの父親。
2部が始まり後任の所長が登場したので、今では旧所長・古い所長などと呼ぶことも。

殿

しんがり。戦闘させる前提で編成の最後尾に配置するサーヴァントのこと。
性質上、他のサーヴァントの支援を得られない前提で単体性能の高いサーヴァントや、単騎の時に有効になるガッツを持つ生存能力の高いサーヴァントを使うことが多い。

スカスカ

  • 自分とフレンドのスカサハ=スカディおよび水着スカサハ=スカディを二騎並べた編成のこと。Quick全体宝具アタッカーと三人で編成する事でスカスカシステムと呼ばれる強力な戦法を用いる事ができる。この戦法の存在により、Quick全体宝具アタッカーはスカスカ編成に組み込んだ際に宝具を連発できるかどうかが重要なバロメーターになっている。
  • スカサハ=スカディの略称として用いる人もいる。敬称がついている場合は当人を指しているとみて間違いない。

スキルマ

「スキル」レベルを「マ」ックスまで上げる事の略。
必要素材の数もさることながら星5でのLV9→10は20,000,000QP消費とかなり厳しいので、簡単には行えない。
だが、スキルCTさらに1短縮のメリットは計り知れない為、愛用鯖は是非とも達成したい所である。

ステータス

  • サーヴァントのパラメーター(筋力・耐久・敏捷・魔力・幸運・宝具のランク)、スキル、宝具の総称。元ネタはゲームのキャラクターの能力・スキル・技・状態などの総称のこと。
  • このゲームでの狭義ではサーヴァントや概念礼装のHP・ATKの数値のこと。

ステラ

中東の大英雄アーラシュの宝具「流星一条」。派生してアーラシュ当人を指すことも。
2500kmというICBMもビックリな距離を飛んだという窮極の一撃を放ち、命を使い果たし戦争を終結させた逸話から。
自爆効果がついてるがオーバーチャージで威力倍増する宝死茶。登場前は地味茶・モブ茶などと呼ばれていたが、登場後は日本語Wikipediaページが作成されるほどの人気者に。
「ステラアアアア!」

スパP

スパルタクスのこと。
エイプリルフール企画「TMitter2015」でプロデューサーになっていたことから。

スパム

  1. ランチョンミートの商品名SPAMのこと。缶詰入りの肉のためコンビーフと間違えられるが別物。
  2. イギリスのコメディアンのモンティ・パイソンのスケッチ(コント)作品の一つ。ある大衆食堂に 1. のスパムが大量に出てくるお話。詳細は検索すると出てくる。「卵&ベーコン」「卵&ソーセージ&ベーコン」「卵&スパム」「スパム&ベーコン&ソーセージ&スパム」「スパム&スパム&スパム&卵&スパム」…
  3. 迷惑な行為のこと。 2. が元ネタ。スパムメール(迷惑メール)、スパムアカウント(悪質なアカウント)など。
  4. ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィのこと。初登場のクリスマスイベント2016にてその長ったらしい名前からナーサリー・ライムジャック・ザ・リッパーから「ジャンヌ・スパム・ダルク・スパム・オルタ・スパム・サンタ・スパム・リリィ・スパム」と呼ばれる事態になったことから。ちなみにナーサリー・ライムとジャック・ザ・リッパーはモンティ・パイソンと同じイギリス出身なので 2. が元ネタと見られる。

すまないさん

ジークフリートのこと。
「第一特異点 オルレアン」でのセリフで度々口にしていたことから、その後のイベントでもネタにされた。

相撲

ゴールデン相撲~岩場所~の略称。
イベント『天魔御伽草子 鬼ヶ島』の配布礼装で汎用性の高いNP+攻撃力アップという構成で優秀。だが、2017年の復刻イベント以降入手機会がない。

すり抜け

ガチャでピックアップ対象以外のカードが出ること。ソーシャルゲーム一般で使われる用語。

成長

サーヴァントにおけるLv上昇とHP・ATK上昇の関係のこと。
5種類の傾向があり、本Wikiでは凸型・凸型弱・平均・凹型弱・凹型と呼んで区別している。こちらも参照。
平均がLvと比例して直線で伸びるタイプ、
凸型がS字の曲線のグラフを描く中盤に大きく伸びるタイプ、
凹型が逆S字を描く序盤と終盤に大きく伸びるタイプ、
弱がつくと平均との中間のカーブになる。

セイバー、剣

サーヴァントにおける、『剣士』のクラス。三騎士の一つで、バランスが取れた能力から最優とされる。
刀剣に逸話のある英霊が当てはめられるが、魔力を除いた能力値が水準以上の英霊でないと該当しない。

本ゲームにおいては、ランサークラスに対して優勢であり、アーチャークラスに対して劣勢である。
クラススキル「対魔力」で弱体耐性、「騎乗」でQuick性能が若干高い。
ステータスは若干HP寄り、スキルは攻撃強化系が多めと言う具合で使いやすいキャラが揃っているが、☆2以下にはイアソン以外に存在しないため入手がしにくい。

B2A2Q1のカード構成をセイバー型と呼ばれることがある。

○セイバー

○には色が入る。セイバー顔(本作で言う〔アルトリア顔〕)をしたサーヴァントの呼称。
青セイバー=アルトリア・ペンドラゴン、黒セイバー=アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕、白セイバー=アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕赤セイバーネロ・クラウディウス、桜セイバー=沖田総司、紫セイバー=ジャンヌ・ダルクなど。

聖杯

  1. イエス・キリストの血を受けた杯。ホーリーグレイル。型月世界では聖遺物として、膨大な魔力を持ち、願いを叶える万能の願望機とされる。
  2. 1. の候補とされる聖遺物。
    1. 冬木の聖杯:『Fate/stay night』シリーズで冬木市に存在する聖杯。が管理しており、60年に一度現れて聖杯戦争を引き起こす。
  3. 魔力の塊としての聖杯。アートグラフ。
    1. 特異点の聖杯:FGOでの主な聖杯。聖杯の持ち主の願望を叶える形で特異点を発生させる。
  4. FGOでのアイテム。「聖杯転臨」を行うために必要なアイテム。入手手段が限定されている。最終再臨・最大レベルから上限Lv70(星2以下)上げるまでに1個、Lv80(星3以下)~90(星4以下)まではLv5ごとに1個、Lv100上げるまではLv2ごとに1個必要となる。(Lv100に上げるのに星2以下であれば10個、星5であれば5個必要)

セイントグラフ

サーヴァントのカードのこと。
サーヴァントの召喚時に表示されたり、サーヴァントの詳細画面で左に表示される。
真名・レアリティ・HP・ATKが表示されている。霊基再臨をするとイラストが変化する。

セミラミスの愛称。蝉様。

ちなみに『Fate/Apocrypha』にて赤のセイバーから「カメムシ女」と呼ばれて毛嫌いされている。(カメムシとセミは同じ半翅目の仲間)

先生

一部のサーヴァントに対して用いる尊称。単に先生と呼ぶと複数人該当して文脈から読み取るしか無いため基本的に○○先生の形で呼ぶ。
「FGO実装前から使われている通称」と「FGOで頼りになるため敬意を表して使われだした通称」の2パターンがある。
初期は用心棒への呼称としての所謂「先生」が多かったが、作家や教師や医者などの「先生」も追加されている。
該当者
  • ハサン先生…優良低レアその1。回避3回・スター追加といったスキルと単体即死宝具、そして高いNP効率による援護力は無課金勢の強い味方。元ネタは外部作品だったりする。
  • ゲオル先生…優良低レアその2。驚異的な防御力とタゲ取り性能は廃課金勢でも採用の余地あり。ゲオ先生とも。元ネタは自身の幕間クエスト。
  • 書文先生…EXTRAにアサシンとして出演していた際の通称より。
  • アンデルセン先生…作家鯖。星2ながらクリティカル支援も回復支援もこなせてしまうと非常に優秀。
  • ケイローン先生…元祖Apocrypha先生鯖。ヘラクレスアキレウスアスクレピオスイアソンなど名だたるギリシャの英雄たちが門下生。
  • アヴィ先生…Apocrypha先生鯖その2。アニメ化頃から先生呼びが定着したが…
  • アスクレピオス先生…医師鯖。星3ながらNP供給などのスキルやガッツ付与の宝具など優秀な性能を持つ。

早熟

  • 成長タイプ凹型のこと。低レベルでステータスが大きく伸びることに加え、サービスイン当時は途中停滞した後の最後にまた伸びることが知られていなかったためそう呼ばれた。
  • 成長タイプ凸型のこと。他の成長タイプよりも早くステータスが完成してしまうことから。

全体を俯瞰すると間逆な2通りの成長タイプ全てに使えてしまうので、齟齬を招きやすい表現である。

属性

サーヴァントに設定されている方針・性格・天地人(隠し属性)の3つの要素の総称。RPGでのアライメントに相当する。考察/仕様/特性も参照。
  • 方針:社会・ルールへの態度。混沌・中立・秩序の3種類がある。
  • 性格:主観的な価値観。善・中庸・悪の3種類に加えて、狂・夏・花嫁が存在する。
  • 天地人:出自・位置付け。天・地・人の3種類に加えて、星・獣が存在する。ダメージについてはサーヴァント/隠しステータスを参照。


【た行】

耐久パ、耐久パーティ

敵の攻撃を耐えることに重きをおいたPTのこと。
防御力アップ、攻撃力ダウン、無敵・回避、ガッツ、回復など様々な種類での耐久があるため一概に言えるわけではないが、宝具効果を重視する関係上アーツパと重複する部分は多い。
火力が不足しており、一撃で落とせないHPや耐性の敵を相手にする上で有効なPTである。

タケシ

フェルグス・マック・ロイのこと。
元ネタは見た目が似ているポケモンのジムリーダー。

種火

  1. ★1 経験値カード『叡智の種火』の略称
  2. 1から転じて、経験値カード全般の総称
  • レアリティが上がるにつれて、『叡智の種火』『叡智の灯火』『叡智の大火』『叡智の猛火』のように名称が変わる
    • 名称の共通部分は『叡智の―火』だが、『種火』と書かれた場合には基本的に2番の意味で経験値カード全般を指す
  • 所持枠画面ではサーヴァントの欄に存在するが、パーティに編成することはできない
  • 「サーヴァント強化」にて「強化用素材」として使用可能
    • 『叡智の種火』で獲得できるEXPは1000(同レアサーヴァントの1/3)、レアリティが1上がるごとにEXPは3倍化される
      • 消費されるQPは経験値カードのレアリティによっては変化せず、強化対象サーヴァントのレベルとレアリティに比例(計算式はサーヴァント/強化ページを参照)

タマゴ技

スキル・宝具の強化が実装されたサーヴァントを複数体召喚し、そのうち1体を最終再臨させ強化クエストをクリアすることで、クエストの開放条件より低いレベルで強化された状態にすること。
高難易度クエストでのデスチェンジを円滑にするために行われる。
スキル1でArts耐性ダウンを付与し、宝具を撃った後敵攻撃で倒され退場する「レベル1ホームズ」がとくに有名。
語源はゲーム「ポケットモンスター」の要素。別種のポケモンを親にタマゴを産ませることで他では覚えられない技を遺伝させるというもの。

タユンスカポン

コヤンスカヤの言い間違え。
第2部第3章で始皇帝からコミンスキャー・コミンスキー・コナンスキャー・コリャンチワワ・タユンスカポン・コヤス某など様々な言い間違えをされている。(おそらく意図的に)

後にコヤンスカヤはエネミーとして登場した際「永世帝国タユンスカポン」というデメリットスキルを使用している。

単騎、疑似単騎

対象以外のサーヴァントを意図的に退場させ、1騎のみでクエストを攻略する戦術。

複数騎の編成と比較しバフの量は減り、1騎当たりの被弾数も増加するため、火力も耐久も最大値は劣るものの、毎ターン必ず1騎のカードが配られるため、
  • カード運に左右されず、不確定要素を減らせる。
  • 毎ターンブレイブチェインを発生させられるので、安定したNPやダメージを期待できる。
  • Quick、Arts、Busterをそれぞれ必要な分だけ無駄なく選択できる。
  • コマンドコードの効果を最大限活用できる。
などの恩恵を与ることが可能であり、必ずしも縛りプレイであるとは限らない。
また、自分で召喚・育成をしなくてもサポートから対象のサーヴァントを借りることで編成を再現できるので、クエストと相性がよいサーヴァントがいる場合は手軽な攻略法として用いられることもある。

なお疑似単騎という呼称の意は、
  • FGOは基本的に3騎未満での出撃ができないので、他のサーヴァントを退場させることで1騎での出撃を疑似的に再現すること。=単騎と同義
  • 他のサーヴァントからの支援(例・サポーターでバフを付与してからLv.1陳宮で射出する、Lv.1のサーヴァントに退場時発動の概念礼装を装備させるなど。)を受けているため、対象サーヴァントの独力ではない疑似的な単騎のこと。=単騎の中でも前述のような狭義の戦術
という2通りの解釈が存在する。

旦那

ジル・ド・レェ/キャスターのこと。
『Fate/Zero』でのマスター雨生龍之介からの呼称。

チェイテピラミッド姫路城

2017年ハロウィンイベント「ハロウィン・ストライク! 魔のビルドクライマー/姫路城大決戦」で登場した違法建築物。
ハロウィンイベント3部作において、
2015年にエリザベート・バートリー〔ハロウィン〕が自らのチェイテ城を舞台にし、
2016年にクレオパトラがチェイテ城にオジマンディアスのピラミッドを突き刺し、
2017年に刑部姫が姫路城をピラミッドの上に召喚したことで完成した。

屈指のギャグイベントのため、登場人物、マスター、関係者が試される案件だと度々話題になる。

乳上

ランサーのアルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕のこと。
派生キャラの派生キャラというわけのわからない事になっているが、身体的特徴で端的に区別している。

6章以降に実装された非オルタのアルトリア・ペンドラゴン/ランサーの場合は「上乳上」と区別して呼ぶことがある。
これに揃えてオルタの方を「下乳上」と呼ぶことがある。

チャージ

  • NPゲージを溜めること。NPチャージと言うこともある。
  • エネミーにおける必殺技のゲージのこと。また、チャージゲージ最大にすることでできる攻撃をチャージ攻撃と言う。
    • 敵のクラスに応じて最大のチャージ数が基本的に決まっている。(ボス等には例外がある)
      • ライダー・キャスター・バーサーカー・アヴェンジャーは5
      • セイバー・ランサー・ルーラー・シールダーは4
      • アーチャー・アサシン・アルターエゴ・ムーンキャンサーは3

直流

トーマス・エジソンのこと。本人が直流電気推進派だったことから。凡骨

始皇帝の一人称であり、ひいては始皇帝自身のこと。
その圧倒的な入力のしやすさから略称として用いられる事が多い。

デスチェンジ

場のサーヴァントを意図的に倒されるように仕向け、後続のサーヴァントを引き出すこと。DCとも。
これを活用することによって通常は1騎のアタッカーに対し2騎(オーダーチェンジ込みで3騎)のサポーターでしか支援できないところ、より多くのサポーターでバフやNPを補ったりすることができる。
基本的に敵の攻撃を要するため高難易度クエストのみに存在する要素だが、自発的な退場が可能なアーラシュ陳宮ハベトロットを用いれば周回においても活用可能。

でち公

紅閻魔のこと。舌足らずのため口調が「です」→「でち」となっていることから。でち紅とも。
元ネタは「でち」口調の『艦これ』のキャラクターの非公式呼称だが、他作品の「でち」口調のキャラクターにも輸入されている。

特攻

特定の敵に対しての攻撃のダメージがアップすること。
特定の特性を持つ、もしくは特定の状態を持つ敵が効果の対象になる。
特攻宝具と特攻状態が存在し、ダメージ計算方法が異なる。

反対の効果に「特防」が存在する。こちらは特定の敵に対してのみ防御力アップと同じ計算がされる。

ドスケベ礼装、ドスケベ○○

際どい格好のサーヴァントが描かれた概念礼装のこと。主にReDrop氏によるイラストの礼装が多い。
もっぱらハロウィンの恒例となっている。

後に同氏はドスケベなボスキャラのデザインを担当することになる。

ドスケベ公

ヴラド三世のこと。彼自身は君主らしい尊大さはあれど、いたって紳士的なのだが――。
  • 期間限定イベント「歌うカボチャ城の冒険~マッドパーティー2015~」のあるステージにてボスとして登場。
    ここでは優秀な期間限定礼装「ハロウィン・プリンセス」が極稀にドロップした。
    • この礼装はアイテム交換では4枚しか手に入らずドロップを得ない限り限界突破することは不可能。
      そのため多くのプレイヤーがイベントフリークエストを周回することになった。
    • 本当はヴラド公以外もドロップするのだが、ヴラド公のクエストは消費AP30とお手頃で、難易度/副産物/絆や経験値効率などの点からも、多くのプレイヤーがここを周回し続けることとなった。
  • 礼装はその見た目とアインツベルンのゴロの良さから「ドスケベルン」と一時期呼ばれることになり、それに引きずられた結果「ドスケベルンを落とすヴラド公」から転じて「ドスケベ公」と紐づけられてしまった。 完璧な風評被害である。

ドスケベマシュ

「ハロウィン・カムバック」イベントガチャ限定の概念礼装デンジャラス・ビーストに描かれた、デンジャラスな衣装に身を包んだマシュのこと。
早口で語りだすフォウくん、続々と生み出されるファンアート、FGOの枠を超えて別キャラに着せられる衣装などがこのイラストのインパクトを物語っている。
限定ガチャでのみ手に入るだけに、今回は風評被害を被る者はいなかった。

凸○○(とつ)

「限界突破」の突(とっ)から取って凸(とつ)○○という表現をする。
FGOでは概念礼装において、元になる1枚と同じもの4枚を合成することで性能向上するため5枚重ねたものを凸「礼装名」と言う。
カレスコ、凸虚数、凸相撲など。

特効

特定の(メイン・イベント)クエストで特定のサーヴァント・概念礼装を使用した時にボーナスが得られること。非公式用語。
アイテムのドロップ数増加、攻撃の威力アップ、絆経験値アップなど状況に応じて様々存在する。

ドラゴンスレイヤー

竜を滅ぼした者。FGOのシナリオ中では主にジークフリートシグルドを指す。
本来は史実・原典で竜退治の逸話を持ったジークフリートやゲオルギウスなどの英霊に与えられた称号だが、FGOの事例では一見ゆかりのなさそうなキャラを指す場合も。
  • 一章オルレアンでの(アサシンによるクラス相性に由来する)無双っぷりから低レアで入手が容易だった佐々木小次郎
  • タラスクを祈り(または拳)で手なずけたとされているマルタ
  • 2019年のイベント「バトル・イン・ニューヨーク2019」内の高難易度クエスト「真紅の勇者伝説」における勇者エリちゃん

トリスタンのこと。
メインシナリオ・幕間の物語・SE.RA.PHなどではシリアスな役回りながら、
2016年ハロウィン・バレンタイン・サバフェスなどではギャグな役回りでマスターたちを困惑させた。

ドルポンド

ドルセント・ポンドのセリフ「オッケー、ドルポンド!」から、ミドラーシュのキャスター本人への愛称。
水着イベント2018にてゴージャスPの秘書として詐欺まがいの商談を手掛けている。
2018年祭イベント「ギルガメッシュ・イン・ニューヨーク」でもギルガメッシュの秘書として登場し、ボックスガチャ画面では店員としてマスターから胸をタップされることになった。

  • スマートフォンのOSの一つであるAndroidのこと。

  • ドロップのこと。クエストで敵を倒した時にアイテムを落とすことを指す。
ドロップアイテムを増加させる概念礼装を「泥礼装」と呼ぶことがある。


【な行】

なぎこ

清少納言の愛称。自称でも用いられる。なぎこさん。

清少納言という名前は姓が「清」の役職「少納言」という意味。
清少納言の本名は不詳だが、江戸時代に書かれた『清少納言枕草子抄』で「清原諾子(きよはらのなぎこ)」という説があるため、そちらに倣ったと見られる。

殴ルーラー

マルタ〔ルーラー〕のこと。
マルタ〔ライダー〕の時と異なり、徒手格闘を武器とするその独特のスタイルから。

ちなみに後輩☆4ルーラーのケツァル・コアトル〔サンバ/サンタ〕アストライアもなぜか格闘スタイルが継承されている。

なすび

マシュ・キリエライトの愛称。その色合いから呼ばれている。
「マンガで分かる!Fate/Grand Order」が元ネタ。なすびちゃん。

ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕のこと。竹箒日記にて奈須きのこ氏から「ジャンぬ」「ぬ」と誤字をやらかされたことから。
ちなみに他の呼ばれ方では「黒ジャンヌ」、「邪ンヌ」、「ジャルタ」がある。
また、この表記に対応して、オルタでないジャンヌを「ヌ」と呼ぶこともある。

信長

FGOに関係する「信長」には「英霊の織田信長」と「声優の島崎信長」がいる。紛らわしいので
  • 織田信長:「ノッブ」(イベント出典元の「Fate/ぐだぐだオーダー」での呼び名)
  • 島崎信長:「声優の方のノッブ」「アルジュナの人」「回す方の信長」「ガーチャー」(本人のTwitterで実装後すぐに宝具Lv5までガチャを引いている様子から)
などと呼び分けられている模様。

ノッブ

信長を愛称で呼んだもの。信長の項を参照。
信長と同じで英霊 織田信長を指す場合、声優の島崎信長を指す場合があるが、イベント「ぐだぐだ本能寺」にて登場したエネミーを指す場合もある。
以降もぐだぐだイベントでは恒例でノッブ系エネミーが登場する。

+ ノッブ系エネミー
イベント「ぐだぐだ本能寺」にてエネミーが登場した。
  • ちびノブ:見た目は「Fate/ぐだぐだオーダー」での織田信長の容姿そのままのため、ノッブとそのまま呼ばれる。「ノッブー」しか話さない。知能も本来の織田信長に比べて大きく低下しているように見える。
  • でかノブ:ちびノブと同じ姿だがサイズが大きい。銀色・金色のバージョンも存在する。鳴き声(?)の「ノッブ」は一回り低い。
2017年4月に開始したイベント「ぐだぐだ明治維新」では、さらに派生として以下が登場。
  • ちびノブ戦車:下半身が戦車となっている。
  • ノブ撰組:新撰組の隊士服を着ている。土方歳三らの下でノブ撰組として偵察を行う。高度(?)な知性がある様を見える。
  • ノッブUFO:桂・テスラブラヴァツキー所長が共同開発。下半身がUFOになった。
  • メカノッブ:西郷・エジモリが開発。ロボット化されている(金・銀色のバージョンがある)。さらにグレートメカノッブ(銀のメカノッブの巨大版)、ゴッドメカノッブ(金のメカノッブの巨大版)も登場。
などが登場している。
2018年の「ぐだぐだ帝都聖杯奇譚」では以下が登場。
  • アルノブ、エミノブ、クーノブ、メドゥノブ、メディノブ、ハサノブ、ヘラノブ:姿は既存のノッブのいずれかと同じだが、「Fate/stay night」でお馴染みのサーヴァントの名前を模している。声優も同じになっているが「ノッブ」しか話さない。声優の無駄遣い
  • スーパーメカノッブマークⅡ:脇坂カツハルが開発。黒いメカノッブの巨大版。
が登場している。
2019年の「ぐだぐだファイナル本能寺2019」では以下が登場。
  • かぶきノッブ:エルヴィス・プレスリーのようなリーゼントと衣装を付けている。巨大版にかぶきノッブマックスが存在する。
  • ビッグノッブ:立ち絵のみ。大きすぎて顔の上半分が見えない。
2020年の「ぐだぐだ邪馬台国」では以下が登場。
  • 埴輪ノッブ:埴輪の姿をしている。銀色と金色のバージョンも存在する。
  • 凶つ神「○ノッブ」:○には属性を示す漢字が入る。埴輪ノッブのさらに巨大版。

海苔を敷く

始皇帝の宝具ボイスの空耳。転じて彼の宝具「始皇帝(ザ・ドミネーション・ビギニング)」を使用すること。正しくは同音異義語で(のり)であるが、直感的に海苔を連想した人も多いであろう。

耐久編成で強敵を相手に耐え忍ぶときは宝具を連発して延々と海苔を敷く光景を見ることになる。

【は行】

バーサーカー、狂

サーヴァントにおける『狂戦士』のクラス。狂乱した逸話を持つ英霊が当てはめられる。
クラススキル「狂化」によりステータスが強化されているが、反面理性が失われるデメリットを持つ。

本ゲームにおいては、シールダーとフォーリナーを除く全てのクラスに対して優勢(与ダメージ1.5倍)だが、反面シールダーを除く全てのクラスに対して劣勢(被ダメージ2倍)。
ステータス面でもHPやNP・スターに関するステータスが全体的に低い傾向(ただし被ダメージNP獲得量は一番多い)にあるため、短期決戦に向いたクラスとなる。
クラススキル「狂化」によってバスターカードの性能が底上げされているため、ステータス以上の火力を叩き出す可能性もある。

B3枚のカード構成をバーサーカー型(ゴリラ)と呼ぶ場合がある。

バサクレス

バーサーカーのヘラクレスの略。
『Fate/stay night』の元祖バーサーカーであるためかつてはバーサーカー=ヘラクレスだったが、後輩バーサーカーや別クラスのヘラクレスと区別するために使われるようになった。

バサスロ、バサスロット

バーサーカーのランスロットの略。
ヘラクレスと区別するために呼ばれたが、FGOではセイバー版(剣スロと呼ばれることもある)も追加されたため区別するために専ら使われている。

バサシ、馬刺し


パーティ、PT

サーヴァントを編成したもののこと。
クエストに合わせてサポート含めて6騎までサーヴァントを編成することができ、メイン3騎+サブ3騎以下で構成される。
マスターレベルによって編成コストが決まっており、上限までサーヴァントと概念礼装を編成することができる。マスター礼装は一つだけ選択する。

サーヴァント同士のシナジーによって敵に対して有効な立ち回りをすることができる。
カード構成によってカードのチェインを狙って編成したPTをそれぞれAパ、Bパ、Qパと呼ぶ。
運用方法によって編成したPTには、クリパ、耐久パ、〇〇システムなどがある。

背水型

HPが削られて追い込まれるほど強くなる能力を持つサーヴァントのこと。故事である「背水の陣」から。
メアリー・リードアン・ボニー土方歳三パッションリップアシュヴァッターマンなど。

バスター、Buster、B

コマンドカードの中で最も攻撃力の高いカード。赤色・『Buster』表示。
威力に上方補正がかかるため威力が最も高いが、NPは全く増えない。
スターは少しは出るがあまり期待できない。

選択カード3つすべてをこれで揃えると「バスターチェイン」が発生し、さらに攻撃力が上昇する。
また一定量の固定値ダメージが加算されるため、敵の防御力アップを無視してダメージを与えることも可能。

バナナ鬼

茨木童子のこと。
北米版では茨木童子は「banana oni」の愛称で呼ばれている。
色的にも近いものがあるし、バナナには「頭の悪い」というスラング的意味があるらしく、羅生門での言動などからそのように呼ばれるようになったと思われる。

バニ上

アルトリア・ペンドラゴン/ルーラーのこと。バニーガールのの略。
アルトリア・ペンドラゴン要素が残っていない

バフ、デバフ

メリットをもたらす強化効果を「バフ」、逆にデメリットをもたらす弱体効果を「デバフ」と呼ぶ。ゲーム用語のBuff/Debuffが元。
ダメージを増やす/減らす、回復させる、NPを増やす、毎ターンダメージを与えるなど種類は様々。詳細は状態変化を参照。

横バフ

横にいる味方に渡すことのできるバフ。味方全体への強化のことだけを指すこともあれば、味方単体への強化を含める場合もある。

ハベにゃん

ハベトロットの愛称。シナリオ中でも呼ばれているし、本人も好んで使用している。

バランス型

BBAAQのカード構成のこと。
セイバーに多く見られたカード構成だがアーチャー、ライダー、エクストラクラスをはじめ、多くのクラスに存在する。
Busterのおかげでダメージ面、ArtsのおかげでNP面を補いやすくバランスが取れた性能が特徴。

バルバトス

管制塔バルバトス。
魔神柱の一つで、第一部第四章や第一部最終章に登場するボスエネミー。
2016年12月22日の最終章公開直後のレイド戦「魔神柱制圧戦」ではHP70万・200万体という強大な敵としてマスターたちの前に立ち塞がる…


パンケーキ

  • 魔神柱ハーゲンティのこと。某サーヴァントの幕間の物語にて、名前が似ているという理由で召喚されてパンケーキの材料となったことから。「なんです?」
    • 余談だが、後のイベント「サバフェス」では魔神柱ココナッツミルクが登場しており、「ハーゲンティ風フレーバー」(毒1000ダメージ・10T)というスキルを使用する。
  • アビゲイル・ウィリアムズ〔夏〕の歌のこと。「黒猫とパンケーキ作る♪みゃん♪」

晩成

  • 成長タイプ凸型のこと。低レベルでステータスの伸びが悪いため、初期の頃は現在よりも低い評価だった。
  • 成長タイプ凹型のこと。最大レベルまで上げきらないとステータスが完成しないため。

早熟と同様、全く異なる成長タイプに対して使えてしまう用語である。
現在では育成終盤で解禁される強化クエストをクリアすることによりスキル・宝具が真価を発揮するタイプを指すこともある。

ビースト、獣

エクストラクラスのひとつ。七つの人類悪と呼ばれ、強大な敵として人類の前に立ちはだかる存在。
アイコンは赤と黒の禍々しい花の様な形をしている。ビーストごとにクラス相性が異なるが割愛。
ストーリー上では第一部第七章と終章、第二部第五章と七章、および一部の期間限定イベントストーリーでボスとして対峙することになる。その多くは勝利後にはマテリアルに登録される。
2023年4月にはソドムズビースト/ドラコーが初のプレイアブルのビーストとして実装された。

基本7クラスに対して有利(与ダメージ1.5倍、被ダメージ0.5倍)
シールダー・ビースト以外のエクストラクラスに対して不利(与ダメージ0.5倍、被ダメージ2倍)
という特性を持っているが、この相性はドラコー固有のものと発表されているため、今後新たにビーストクラスのサーヴァントが実装された際には異なる特性を有すると思われる。

ふーやーちゃん

不夜城のアサシンの愛称。ハロウィン2017での登場時に真名の代わりに名前として名乗った。

フィールド

戦闘を行っている場所のこと。
特定のサーヴァントには特定のフィールドでのみ効果を発揮するスキルが存在する。一部のミッションでクリアが条件のものが存在する。
戦闘中背景から推測することは可能だが、戦闘前に知ることが不可能なため運用するときには注意。
〔陽射し〕:ガウェイン
〔水辺〕:マルタ〔ルーラー〕 ジャンヌ・ダルク/アーチャーネロ・クラウディウス謎のアルターエゴ・Λ
〔森林〕:ジャガーマン
〔炎上〕:織田信長〔バーサーカー〕魔王信長(織田信長)
〔都市〕:ネロ・クラウディウス

フォーリナー、降

サーヴァントにおける「降臨者」クラス。エクストラクラスの一つ。
領域外の生命、外宇宙からの来訪者などと形容される従来の英霊とは一線を画す存在。
クラススキル「領域外の生命」で毎ターンの星供給と弱体耐性を持つ。
ストーリー上では亜種特異点Ⅳで登場。

バーサーカーに対して完全有利(2倍、被ダメージ0.5倍)、
フォーリナーに対して互いに攻撃優勢(2倍)
アルターエゴに対して不利(0.5倍)という特性を持つ。
他のクラスに対しては等倍。

フォウマ

  • フォウくんマックスの略。星のフォウ君と太陽のフォウ君を限界までつぎ込み、ステータスの強化値が+1000になった状態の事。
基本入手ははマナプリとの交換だが、フレンドポイント召喚でも出やすくなったので、以前より達成しやすくなった。
星4フォウ君が追加されてからはマックスが+2000になってしまったので+1000ではマックスとは言えないのだが、
星4フォウ君は入手手段が非常に限られているため、フォウマ=1000で通じる場合も多いが、現状ではレアプリなしでも+2000が可能な程度には配布されている。混乱を避けるためにもフォウ1000を使ったほうがいいだろう。

  • フォウくんマラソンの略称。サーバーが繋がりにくい状態でフォウくんが走っている状態のこと。

ブケファラス

誰も手に負えない荒馬だったが彼が乗りこなしため、伝説の名馬として英霊になっている。名前の由来は「牡牛」。

藤村

  • ジャガーマンのこと。直接言及されていないが、彼女の依代となっているのがFate界きってのコメディ担当藤村大河である。それ以外だったら困る。
    • 彼女のことを明示したい場合はジャガ村呼びが定着している。
  • 極稀に殺生院キアラのことを指す場合も。元ネタはCCCにおける彼女の初登場シーンから。

  • ダビデのこと。初出は三蔵イベントの豚役。僕はブヒるよ。かなりブヒる。
  • トリスタンのこと。初出は2016年ハロウィンでの居眠り豚呼ばわり。6章とはうってかわって鮮烈なギャグキャラデビューを果たした。
  • オケアノスのキャスターの宝具によって敵に付与される状態のこと。見た目も豚に変わるため、シリアスな笑いを生むことも。

婦長

ナイチンゲールのこと。看護の近代化に尽力し、看護婦の代表とも言えることかファンから呼ばれている。

余談だが、現代日本には看護婦や婦長という職は存在せず、男女問わず看護師で統一されているため、その長は師長である。

プリコス

プリズマコスモスの略。カレスコ欠片と並んでよく使われる恒常礼装の略語。

プリテンダー、詐

エクストラクラスの一つ。役を羽織る者、詐称者とも。初出はオベロン

アルターエゴに対して有利、フォーリナーに対して不利と三竦みの関係にある。
攻撃面でのみ三騎士に有利、四騎士に不利とアルターエゴと真逆。

プリヤ


ブレイブチェイン

コマンドフェイズにて選ぶ3枚のカードを全て同じサーヴァントで揃えることで発生し、
4枚目のカードとなるエクストラアタックが発生し、追加の一撃を加えることができる。
エクストラアタックは3種のカードすべての特徴をある程度併せ持っているが、
どのカードの強化効果の対象にもならない。

(バスター/アーツ/クイック)チェインと重複させることも可能。その場合、エクストラアタックの威力自体もやや上昇する。

フレポ、FP

フレンドポイントの略。
サポートサーヴァントを借りる/借りられると手に入る。礼装旅の始まりで増加する。
ログインボーナスやイベント報酬でも手に入る。
200ポイント消費で1回フレンドポイント召喚ができる。(2000ポイントで10回召喚)

プレボ

プレゼントボックスの略。
ログインボーナス、イベント・ショップ交換、章クリア報酬などは入手する時にプレゼントボックスの中に入る。
所持枠、霊基保管室など違って別に個数制限枠があるため、第二の保管室として使われることもしばしば。期限切れや個数上限超過には注意。

Prototype

『Fate/Prototype』の略称。『Fate/stay night』の原型にあたる未発表作品を元に作られたアニメ作品。
さらに外伝作品として『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』が存在する。

プーサー

プーリン、プニキ



文明

アルテラが(文明に限らず)物事を評価する時に使われるフレーズ。「良い文明」「悪い文明」など。
「悪い文明」はアルテラが破壊する(らしい)。
イベント「月の女神はお団子の夢を見るか?」でのアルテラのセリフが元ネタ。

リヨテラ「やはりガチャは悪い文明!!粉砕する!!」

分裂

同じ種類のサーヴァントを複数体育成すること。主に高難易度クエストでの使用を見据えて行われる。
サポーターのHPは低いほどデスチェンジが円滑になる一方、スキルの開放条件に満たないレベルの場合は全てのスキルを使うことができず、また自身をアタッカーにする場合はレベルの低さはデメリットと化してしまう。
その結果、複数体のサーヴァントを様々なレベルで育成し、用途別に使い分けようという考え方が生まれた。
代表的なのは
  • 自身がアタッカーになるレベル65以上
  • バーサーカーへの支援とデスチェンジに特化したレベル45
  • 宝具とターゲット集中で自身とサポーター1騎を退場させ単騎の状態を作り出すレベル1
という3種のレベルで使い分けられる陳宮、フレンドポイント召喚で獲得できるため頭数も用意しやすい。
ネロ・クラウディウス〔ブライド〕などの高レアサーヴァントでも同様に分裂されることがあるが、実現には相応の聖晶石が必要なので無理に行う必要はない。

ベラ

ベラ・リザの略。サポート時にQPが増加するため、サポートサーヴァントに装備することを求めるマスターが多い。

宝具

サーヴァントの逸話が昇華された武装の事。Noble Phantasm(ノウブル・ファンタズム、NP)とも。
真名を詠唱して「真名解放」することで本来の力を発揮できるサーヴァントにおける所謂必殺技のようなもの。
原作的には別にサーヴァント1騎に対して宝具は1つと決まっているわけではなく、持っているものもいれば、持っていないものもいるが、
本作の宝具は、サーヴァント1騎につき1種類として固定されている。
複数の宝具を持つサーヴァントはスキルや攻撃演出など、他の要素に当てはめられている場合もある。

NPゲージを100%以上溜めることで使用できる。
A/B/Q3属性のいずれかを持ち、攻撃力アップ、カード性能アップ、宝具威力アップなどがダメージに適用される。
宝具同士をチェインすることで、オーバーチャージのボーナスが得られる。(宝具①→宝具②→宝具③のチェインだと、宝具②にOC+100%、宝具③にOC+200%のボーナスがある)
ただし、1stボーナスやBusterチェインボーナスなどは乗らない。

ボックスガチャ、箱ガチャ

イベントでのアイテム交換の形式の一つ。
規定の個数の交換アイテムを消費して、ボックスから景品アイテムのガチャを引くことが出来る。
一見ガチャのように確率に依存するようだが、ボックスの中身の景品アイテムの個数は決まっており、交換アイテムを必要個数用意できれば確実に全て手に入れることができる。
景品アイテムは主に再臨素材・スキル強化素材・種火・QPなど多くのマスターが欲するものなので、特にボックス数に制限がない場合は大量獲得を狙って周回に勤しむマスターが続出する。

【ま行】

マイフレンド

マンドリカルドのこと。とくにメインストーリーに登場した個体を指す。
Lostbelt No.5アトランティスシナリオ中で友達になった主人公から呼ばれた。

マイルーム

マスターの部屋。イベントや季節によって時折模様替えをする。
お気に入りサーヴァントを設定するとサーヴァントを招いてセリフを聞くことができる。
サーヴァント同士のセリフなどは必聴。
誕生日(一度設定すると変更不可)を設定すると祝福のセリフを聞くことが出来る。
誕生日に所持していれば、当日聞いてなくても後日聴き直すことが出来るので安心。
また、経験したストーリーや収集したサーヴァントのマテリアルや所持アイテムを確認することも出来る。

幕間の物語

「まくあいのものがたり」と読む。
メインストーリーから離れたサーヴァントごとのサイドストーリー。
とは言うものの割と物語の根幹に関わるようなことまで説明されたりするので気が抜けない。
サーヴァントの再臨状態、絆レベル、ストーリーの進行によって開放される。また、同一サーヴァントでも順番に進める必要がある場合もある。
クリアすると聖晶石が手に入る。宝具強化やスキル強化・開放がある場合もあるので重要。

魔術礼装

マスター礼装とも。戦闘開始時に一つ選び、戦闘中に3つのスキルを行使することが出来る。
サーヴァントのスキルと違ってCTが長めに設定されているが、他で代替できない効果もあったりと戦略上非常に重要。
初期装備は「魔術礼装・カルデア」。ストーリー進行したり、魔術礼装クエストやイベント限定クエストをクリアすることで新たに入手することが出来る。
装備していると戦闘後に経験値を得られて、レベルが上がり、CTが減少したり、効果が増えたりと恩恵がある。

マシュデルセン

低レアのアーツパ要員マシュ・キリエライトハンス・クリスチャン・アンデルセンを組みこんだパーティのこと。
マシュによる防御、アンデルセンによる回復で耐久することが可能。
類例にジャンデルセン(ジャンヌ・ダルクとアンデルセン)がある。

マシュマロ

盾のデミサーヴァント、マシュ・キリエライトの愛称。
コミックス「聖牌戦争」のサテーさんのイラストより。大きくて柔らかそうな胸の二つのマシュマロ。

マスター

  • 聖杯戦争においてサーヴァントを使役する者のこと。
  • 本作における主人公。プレイヤーのこと。デフォルト名は藤丸立香。通称で ぐだ男/ぐだ子 等呼ばれることも。

マスレ

  • マスター礼装の略称、ひいては魔術礼装のこと。詳しくは該当項目を参照。
  • マスターレベルの略称。レベルが上がると編成コストが上がるため組めるパーティの幅が広がる。

祭イベント

毎年9月頃に行われるイベントのこと。
2015~2017年が「ネロ祭」であったため、名前に祭の付かない2018~2019年の「バトル・イン・ニューヨーク」、2020年の「影の国の舞闘会」も同様に祭イベと呼ばれる。
恒例でボックスガチャが行われているため、待ち焦がれるマスターが多い。

ママ

母親のこと。または、母性を感じるキャラクターへの呼称。もしくは、ジャック・ザ・リッパーのマスターのこと。

もしかして?→

マラソン

  1. 特定ステージの周回プレイ。
    主にドロップアイテム目当てで特定ステージを回り続けることを指す。

  1. 鯖落ちのこと。フォウ君マラソンとも。
    本作のロード画面は「真黒な背景の中でシルエットのフォウ君が走る」というものなのだが、ゲーム起動後、ローディング画面で固まると、延々とフォウ君が走り続けることになる。
    イベント開始直後など、接続が集中する時に良く発生する。
    転じて、フォウ君をランナーと呼ぶ場合も。

マンガで分かるバーサーカー

ポール・バニヤンの発表時の名前。
原作がリヨ作の「マンガで分かる!FGO」であるため。FGOに実装される以前は原作では真名は明かされていなかった。

みかか語

NTTの隠語であり、キーボードのかな入力に従って英数字をひらがなに置換する表現。
シナリオ中に登場する、とある異言語を解読するのに用いられる。

みこーん

玉藻の前の口癖。「巫女」+狐の鳴き声「コン」と見られる。
海外ではmikonで通じるらしい。

ムーンキャンサー、月

エクストラクラスの一つ。実質BB専用
月の電脳世界を侵すAI(癌細胞)。
クラスの特性としてはルーラーとアヴェンジャーと三すくみの関係で、
ムーンキャンサー>アヴェンジャー>ルーラー>ムーンキャンサー
になっている。バーサーカーを除く他のクラスに対しては等倍。

ムニエル

カルデア所属の職員の一人。フルネームは「ジングル・アベル・ムニエル」。主要キャラ以外での名前のあるスタッフとしては初登場。
亜種特異点Ⅱで登場し、第二部では立ち絵が追加された。
アストルフォシュヴァリエ・デオン、キャプテンなどの男の娘フェチらしい。

メジェド様

  • エジプト神話の神。不可視の神。目からビームを出す(らしい)。
  • ニトクリスの召喚する使い魔。どこからともなく大量に現れる。
  • 水着ニトクリスの通称。再臨前の姿が圧倒的なインパクトを放つ。なりきっているためかセリフも片言。笑いを誘う要素しかないが本人は至って真面目。

メロンゼリー

マナプリズムのこと。見た目から。
呼符や限定礼装で大量に要求され……たのも2016年までで、以降は毎月の素材以上に必要になる場面は限られている。
余った☆3以上鯖や銀の種火は大抵くべられてこれにされる宿命を負う。

モーさん

モードレッドの愛称。『コハエース』内で使われている。

モーション

  1. サーヴァントの動き、特に攻撃時のアニメーションのこと。
  2. 転じて、サーヴァントの攻撃時のヒット数、NP効率やスター生成数のこと。
特に、初期から実装されているサーヴァントのものは動作、ヒット数がほぼ同じのため「汎用モーション」と呼ばれる。
汎用モーションのサーヴァントがNP効率が凡庸でスター生成が乏しい上、その後特徴的なモーションと良好な性能を持つサーヴァントが次々に登場したためかアニメーションの特徴性と性能を結びつける風潮が存在する。
アニメーションの話をしているのか性能の話をしているのかを曖昧にしてこの言葉を使うと話がこじれて余計な争いを生むので、議論の時にはポイントを明確にしよう。

モナリザ

レオナルド・ダ・ヴィンチ作の油彩画。または同名の概念礼装モナ・リザのこと。
エネミーがドロップするQPを2%(最大開放で10%)アップさせる効果。
曜日クエストである「宝物庫の扉を開け」の周回時に重宝されている。
他に入手QPを増加させる礼装にジャングルの掟カッコーの巣の上でがあるが、こちらはクエストクリア時に得られるQPのみを増加させる。

モルガーン

黒王サンタオルタの宝具、約束された勝利の剣(エクスカリバー・モルガン)のこと。
宝具ボイスだとあからさまに「モルガーン」と音を伸ばしていることから表記揺れが発生し、通称として使われている。

後に宝具名の元ネタであるモルガンが実装されたため、混同される可能性があることを注意したほうが良いだろう。


【や行】

焼きそばパン

月の勝利者のこと。イラストから。
ちなみに元ネタは『Fate/EXTRA』のマスターMPを回復するアイテム。

ヤクザキック

  • 茨木童子の遠距離B攻撃のこと。羅生門イベントのボスとして初登場した際には図抜けた破壊力で数々のサーヴァントを一撃粉砕し、多くのマスターにトラウマを遺した。なお、突進速度が速すぎるため(脚を振り上げた次の瞬間には激突しているレベル)当時はあまり知られていなかったが、実際にはキックではなく、シャイニングフィンガーのような掴み攻撃を行っている。
  • 新宿特異点にて出現する雑魚モンスターのヤクザが行う攻撃。こちらは由緒正しいヤクザキック。

呼符

『もっとマンガで分かる! Fate/Grand Order』によれば「よびふ」。
聖晶石ガチャを1度回すことが出来るガチャチケット。
ログインボーナス、クエストクリア報酬、マナプリズム交換などで手に入る。毎月のマナプリズム交換を忘れないように。
聖晶石を用いず召喚を行える貴重な機会を得ることができる。

聖晶石による10連と違って10枚貯めても10連できるわけではない。なので確定枠もないので大抵の場合☆3礼装の激辛麻婆豆腐などで終わる場合が多い。
一方で☆5サーヴァントを引いて嫉妬羨望の対象になる場合もある。「呼符で来た」


【ら行】

ライダー、騎

サーヴァントにおける、『騎兵』のクラス。本来は騎兵槍を扱える英霊が当てはめられるが、
もっぱら何か(召喚獣・宝具)に騎乗したり、高い機動力がある者が選ばれている。

本ゲームにおいては、キャスタークラスに対して優勢であり、アサシンクラスに対して劣勢である。
ステータスでは通常時のNP・スター発生量こそ若干低めだが、逆にスター分配優先度が最も高い。
クラススキル「騎乗」によってクイック性能が良いという特徴もあり、編成次第でクリティカル威力を活かしやすい。

B1A2Q2のカード構成をライダー型、もしくはアーチャー型と呼ぶ場合がある。
ただし、星5ライダーに限ってはセイバー型が多い。

らっきょ

TYPE-MOON作品『空の境界』(か きょ うかい)の愛称。
本作でもコラボイベント「空の境界/the Garden of Order」が開催されて、両儀式〔アサシン〕両儀式〔セイバー〕浅上藤乃(復刻時に実装)など登場キャラクターが実装されている。

ラフム

第1部第7章後半の敵。その奇怪な姿、残虐性、話し方、厄介な戦い方からマスターたちに大きな衝撃を与えた。


ラフム高橋

マシュ・キリエライトの2代目担当声優、高橋李依のこと。
担当ラジオ番組「カルデア・ラジオ局」にて、その重度のショタコンっぷりを発揮してアレキサンダー子ギルなどで発狂興奮して、
奇声を上げた様から、リスナーによってあだ名されている。
あまりの興奮ぶりにマフィア梶田もドン引きしている。

ラムダリリス

2019年水着イベントで登場した謎のアルターエゴ・Λのこと。正体はメルトリリスなのだが、正体を隠しているスタァのため謎のアルターエゴ、ラムダ、ラムダリリス等と名乗っている。

ランサー、槍

サーヴァントにおける、『槍兵』のクラス。三騎士の一つ。槍(まれに長柄武器)に逸話のある英霊が当てはめられる。
魔力も含め、各能力値がある程度の水準以上の英霊でないと該当しない(ただし幸運ステータスは例外らしい)。

本ゲームにおいては、アーチャークラスに対して優勢であり、セイバークラスに対して劣勢である。
ステータスではNP・スター発生量に優れる反面、スター分配優先度やArtsカードの数量が低めで、総合的なNP効率はむしろ劣る。
クラス「対魔力」によるデバフ耐性がある他、ある程度の共通点としてHP回復や回避付与など、生存力を上げるスキルを持つサーヴァントが多い。

B2A1Q2のカード構成をランサー型と呼ぶ場合がある。

乱数調整

ゲームプレイの工夫により、不確定要素の中からプレイヤーに有利な結果を引き出すこと。
FGOの場合は、行動(スキルの使用・自陣+敵陣の攻撃)をの途中でアプリを終了し再起動することで、行動開始以前の状態に戻るという仕様を活用して行われる。
スキルの使用順を変えることで確率が不安定な効果を狙って発動させたり、カードの選択を変えることでダメージの乱数を上下させたりなど、高難易度クエストで突破率の低いプレイングをする場合においては必須級のテクニックである。

ランチ

昼食、あるいは概念礼装カルデア・ランチタイムの略称。
クエストクリア時に得られる絆EXPを2%(最大開放時10%)増加させる効果がある。

なお、熟練マスターの中にはサポート欄におけるランチやモナリザを「TTやベラリザと紛らわしい」と嫌悪する人もいるので、サポート欄に置くことはあまり推奨されない。

リヨ、リヨ〇〇

FGOのホームページで連載中の漫画「マンガで分かる!Fate/Grand Order」での作者。(続編の「もっと~」→「ますます~」にタイトルが変わり連載中)
(原作無視の)ぶっ飛んだストーリー、独特のタッチの絵柄、狂気などで人気を博している。

「マンガで分かる!Fate/Grand Order」・リヨ氏に関連したものが「リヨ〇〇」と呼ばれることがある。
「リヨぐだ子」(「マンガで分かる」の主人公)、「リヨ絵」(リヨ氏の描いたイラスト)、「リヨ礼装」(ジャングルの掟などの概念礼装)、「リヨ鯖」(ポール・バニヤンなどのサーヴァント)

呂布の耳を責める

「深海電脳楽土 SE.RA.PH」の裏面、「ウィークネス・イヤー」を周回すること。

耳が弱点なのは誰かと言えば呂布ではなくSE.RA.PHを肉体に変化させている人であると推測できるが、ステージボスである呂布とステージ名が結びつけられたことでこのような慣用句が生まれた。

類語として、「コーディック・ヒップ」においてラーマの尻も責められる。共通点としてどちらもミッション達成の効率が良い。

林檎、リンゴ

  • AP回復アイテムの赤銅の果実、白銀の果実、黄金の果実のこと。
それぞれを銅林檎、銀林檎、金林檎などと呼ぶ。(転じてAP回復に用いる聖晶石のことを虹林檎と呼ぶこともある)

  • IT企業のApple Inc.のこと。iPhone・iOSのメーカー。FGOのプレイ環境・アップデート・課金体制などで話題になる。

リンボ

蘆屋道満のこと。初登場時の第1.5部第3章で「キャスター・リンボ」と名乗っており、アルターエゴとクラスが明かされたあとも「アルターエゴ・リンボ」と使い続けた。

第1.5部第3章の敵は全員クラス名+地獄関連を表す言葉で構成されており、「リンボ」とは「辺獄」のこと。

ルーラー、裁

サーヴァントにおける、『裁定者』のエクストラクラス。聖杯戦争を管轄する絶対的な特権を有している。
初出は「Fate」全体、「Grand Order」ともにジャンヌ・ダルク

本ゲームにおいては、EXクラスとバーサーカークラス以外に対して防御優勢(与ダメージはそのまま、被ダメージは半分)に加え、
高ランクの「対魔力」によるデバフ耐性も強く、総じて個人耐久力が高い。ステータスはセイバー寄り。

レアプリズム、レアプリ

マナプリズム=メロンゼリーのように、レモンゼリーと呼ばれることもある。
☆4以上のサーヴァント(配布サーヴァントを除く)を霊基変還(売却)することで手に入るアイテム。一部イベントで手に入ることもある。
過去の体験クエスト、イベント概念礼装、☆4フォウくん、伝承結晶など貴重なアイテムを交換できる。

配布サーヴァントは霊基変還しても入手不可能ではあるが、
「復刻:冥界のメリークリスマス ライト版」以降の配布サーヴァント6騎目以降を入手時に自動でレアプリズムが付与される機能が追加された。

霊衣開放

サーヴァント用のスキンのこと。
一部のサーヴァント専用となっており、霊衣開放権をイベントなどで入手して、対象サーヴァントをレベル最大にして、霊衣開放素材を消費することで変更可能になる。
セリフやモーションが大きく変わるものが多いが、セリフが変わらない簡易霊衣も存在する。

令呪

  • 聖杯戦争におけるマスターからサーヴァントへの絶対命令権のある呪い。マスターの証明、聖杯戦争への参加資格とも扱われる。マスターの性質に依存して様々な紋様がある。
  • 本作では回数制限付きのサーヴァントへのサポート能力として扱われている。
一画消費で「味方単体のHP全回復」「味方単体のNP100%増加」、三画消費で「味方全体の復活&NP100%獲得」(コンティニュー)が行える。

礼装

  • 魔術礼装の略称。タイプムーンの世界における魔術師の装備品・魔術の道具のこと。宝具も魔術礼装の一種。ミスティックコードとも。
  • FGO関連用語としては以下の通り。
    • 概念礼装の略。サーヴァントに装備させると効果が得られる。クラフトエッセンスとも。星3以下がアイテム・場所・動物、星4以上がキャラクターとなっている場合が多い。
    • マスター礼装(マスター用の魔術礼装)の略。衣服の形をしている。特定のマスタースキルが使えるようになる。

レジライ

レジ スタンスの ライ ダーの略称。
強烈なビジュアル・性格・言動・声で人気を博している。

レベラゲ、スキラゲ

レベル上げ、スキル上げの略。本作に限らずゲーム一般で使われる略称。
サーヴァント・概念礼装のレベルやスキルレベルを育成して上げること。

レベルマ

レベルをマックスまで上げる事の略称。
基本的に最終再臨した上で聖杯を使わないレベル上限の状態を指す。
仕様上の最大レベル(Lv100)の場合は普通にLv100 or 100を使う。

ロールケーキ

もう一つの結末のこと。イラストから。
ちなみに元ネタは『Fate/EXTRA CCC』のマスターMPを回復するアイテム「プレミアロールケーキ」。ジナコ=カリギリの大好物。

ログボ

ログインボーナスの略。毎日午前4時にカウントが切り替わる。4:00~翌3:59までが1日。
7日周期で貰える連続ログインボーナス、50日ごとに貰える通算ログインボーナス、その他スタートダッシュキャンペーン、限定キャンペーン、限定イベントで貰えるログインボーナスが存在する。

ロマン

ロマニ・アーキマンの愛称。カルデアの医療スタッフで、お茶目で甘党でぐうたらなアイドルオタお兄さん。
スタッフが他にいなくなったので、戦闘サポート含め諸々の仕事をする羽目に。大事な時に通信が切れるのはもはや様式美。

ロリンチ

ダ・ヴィンチちゃんの第2部での姿。2代目ダ・ヴィンチちゃんの通称。イラストは愛と希望の物語ベラ・リザを参照。
Fate/Grand Order Arcadeではライダークラスで先行実装。FGOでも4周年記念にレオナルド・ダ・ヴィンチ/ライダーとして実装。


【わ行】

ワイバーンだ

第一部や幕間の物語などでよく見られた、話の途中で無理やりバトルに移行する時のセリフ。
「ワイバーンの群れだ」「話の途中ですまないがワイバーンの群れだ」「おっとワイバーンだ」「話の途中だがワイバーンだ」など派生がある。

ワルQ

ワルキューレのこと。ワル「キュー」レ→Qの連想、およびQ宝具から。

わんぱく〇〇チャレンジ

ボスを弱体化出来るギミックを無視してクリアする縛りプレイの一種。
イベント「深海電脳楽土 SE.RA.PH」にてボスである殺生院キアラの弱体化をリセットした時のBBのセリフ「わんぱくキアラチャレンジ」が元ネタ。

「徳川廻天迷宮 大奥」で最高段階の強化ボスに挑む縛りプレイは「わんぱくカーマチャレンジ」と称された。

【記号】

○茶

アーチャーのサーヴァントに対して用いられる俗称・略称。
○部分にはサーヴァントに応じて色などの特徴が入る。
(例:エミヤであれば紅茶、ロビンフッドであれば緑茶、アーラシュであれば宝死茶(ほうじちゃ)、新宿のアーチャーであれば新茶など)

○○王

主に史実・原典で王であったサーヴァントに用いられる俗称。
○部分にはサーヴァントに応じて色などの特徴が入る。
(例:アルトリア・ペンドラゴンであれば青王、ネロ・クラウディウスであれば赤王、ギルガメッシュあれば英雄王(AUO)・慢心王、イスカンダルであれば征服王、アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕であれば黒王、ネロ・クラウディウス〔ブライド〕なら嫁王、アルトリア・ペンドラゴン/ランサーであれば槍王、ギルガメッシュ〔キャスター〕であれば賢王、アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕/ライダーであればメイド王など)

【英字】

Aパ、アーツパ、アーツパーティ

アーツ主体のサーヴァントで構成したPTの略。宝具の回転数を重視する方針。
キャスター、アーチャー、セイバーなどAの枚数が多いサーヴァントを中心として構築されることが多い。
Aの特性上アーツチェインによるNP獲得が容易になることが一番のメリット。
攻撃宝具以上に、防御・回復といったサポートに優れたスキルや宝具の持ち主がたいていArts主体なので、耐久パは必然的にAパになる。

AP

アクションポイントのこと。クエスト挑戦時に消費される行動力。
マスターレベルと共に上限が上がる。5分ごとにAP1回復する。
マスターレベルアップ時に全回復する。(上限超過分は引き継がれる)
〇〇の果実などのアイテムや、聖晶石の使用で回復できる。

ATM

アビゲイル・ウィリアムズ玉藻の前マーリンによるPTの頭字語。
アビゲイルが「信仰の祈り」でNPを配り、「正気喪失」「魔女裁判」で遅延、宝具で敵ボスへのダメージ稼ぎ&バフ解除を務める。
玉藻の前が「呪術」で遅延、「狐の嫁入り」と宝具で回復・スキルチャージ・NPを与える。
マーリンが「夢幻のカリスマ」と宝具でNP、「幻術」でダメージ対策、「英雄作成」でアビゲイルの宝具火力強化を行う。
全員アーツを3枚持っていることもあり、3騎が互いにスキル、宝具でのサポートを行うアーツパの真髄のような編成。詳細はアビゲイル・ウィリアムズの項を参照。

AUO

そのまま読んで英雄王=ギルガメッシュのこと。金ぴか、慢心王と呼ばれることもある。

BBA

フランシス・ドレイクのこと。黒髭がシナリオ中でそう呼んだことからだが、
Fate/EXTRAの1ボスが最高レアに大出世し、そして強力かつ自己完結した性能から★5ライダーの強弱論争では当初から名が上がった。

Bパ、バスターパ、バスターパーティ

バスター主体のサーヴァントで構成したPTの略。時に素殴りの火力で押し通すケースが多い。
バーサーカーとセイバーなど、与ダメージに優れた鯖で構成することになるが、
前者はクラス相性で、後者も大抵はスキルの構成で耐久性を犠牲にするため、短期決戦・周回向け。
宝具も含めて運用する場合、初期NPを確保する礼装も必須になる事が多い。

CEO

エルドラドのバーサーカーのこと。
2017年のハロウィンにて大手通販会社のCEOとして登場した。
普段の言動からは縁遠そうな知的な単語を使いユーザーの度肝を抜いた。
…が、やっぱり中身はエルドラドのバーサーカーだった。

CT

チャージタイム(公式にはクールタイムではないので注意)。スキルの再使用が可能になるまでのターン数のこと。

サーヴァントの保有スキル、マスターの付与スキルに設定されている。
基本的には強力なスキルほどチャージタイムが長く、繰り返し使用することが制限される。
スキルレベルを成長させることで短くすることができ、Lv.6で1ターン短縮、Lv.10で更に1ターン(合計で2ターン)短縮される。

DEBUUU!

カエサルのこと。本人曰く「太っているのではない! ふくよかなのだ!」
見たまんまだが、月見イベでのカリギュラの叫びがインパクト強すぎて定着した。

EX、EXTRA、Extra

  • EXランク。サーヴァントのパラメータ・宝具・スキルのランク付けの中でA++~Eランクの定義の外に位置づけられること。FGOではA++ランクより高い倍率を設定されることがしばしばある。
  • 『Fate/EXTRA』。『Fate/stay night』シリーズからのパラレルワールドでのストーリーが展開される。
    • 『Fate/EXTRA』から展開された続編『Fate/EXTRA CCC』『Fate/EXTELLA』。これらを総称して「Fate/EXシリーズ」と呼ばれる。
  • Extra Attack(エクストラアタック)。FGOにおいて同一サーヴァントのカードを3枚選んでブレイブチェインを発生させた時に得られる4枚目のコマンドカード。
  • EXクラス(エクストラクラス)。基本クラスに該当しないクラスの総称。

FPCP

フレンドポイントキャンペーン(Friend Point CamPaign)の略称。
不定期に、フレンドポイント獲得量2倍のキャンペーンが行われていて、その略称として「FPCP」が用いられている。

FGO

ゲームタイトル『Fate/Grand Order』の略称
類義語に、『Fate/GO』などがある。

HXO

Heroine X Oruta、つまりえっちゃんのことである。
…何かおかしいと思ったのであれば正解である。型月の「オルタ」は英語表記では"Alter"であるため本来はHXAと表記するのが正しい。つまりは誤字である。

初出は「深海電脳楽土 SE.RA.PH」のステージ名表記であり、予告なく修正が行われたことが本名称が意図しない誤字であることを伺わせる。

しかしクエスト表記は修正されてもユーザーの記憶は修正できないので何かと掘り返されてネタにされる事がある。

JDASL


NP

ノーブル・ファンタズムの略であり、宝具のこと。他Fate作品ではノウブル・ファンタズムとも表記される。
英語表記「Noble Phantasm」の略なので、Pはポイントやパワーの略ではない。
バトル中のNP表示については、ノーブル・ファンタズム(NP)値、ノーブル・ファンタズム(NP)ゲージと公式で表記されている。
また、コマンドバトルでの宝具カードの事を、N(Nカード)と呼ぶ事もある。

NP効率

非公式用語。人によって定義が曖昧で統一されていないので注意。
  • サーヴァントのNPの稼ぎやすさ。以下の項目のいずれか、もしくは複数で用いられることがある。
    • N/A(1ヒットあたりの獲得量を決める数値)
    • ArtsのNP獲得量
    • Artsチェインのしやすさ(Artsの枚数・Arts宝具など)
    • Quick・Extra AttackなどでのNP獲得量
    • Arts宝具・Quick宝具でのNP獲得量
    • スキル・宝具でのNP獲得効果
    • スキル・宝具でのNP獲得量アップ効果
    • クリティカルのしやすさ(スター集中度・スター集中効果・スター生産など)
  • NP獲得量アップ。「黄金律」などのスキルや天の晩餐などの概念礼装をNP効率という人もいる。

P、パラP

ヴァン・ホーエンハイム・パラケルススのこと。
シナリオ中での呼び名が元ネタだが、本名があまりに長く呼びづらいためプレイヤー間でもPまたはパラPと呼ばれる事が多い。


Qパ、クイックパ、クイックパーティ

クイック主体のサーヴァントで構成したPTの略。クリティカルヒットを積極的に戦術に組み入れる方針で、
アサシン・アーチャー・ランサーなどスター発生に優れた鯖とクリティカル威力が高い鯖で構成される事が多い。
とはいえ同じQuick多めのキャラでも、NP効率やスター生成力にかなり格差が激しいきらいがある。

なお、似たような方向性のクリパ(クリティカルパーティ)は、スター集中/スター発生などのスキル持ちや
クリティカル威力とスター集中度を重視したアタッカーといった役割分担を考慮に入れている場合が多く、
カード配分主体のクイックパとは意味合いが異なる。

SSF

「そこまでにしておけよ藤村」の略。『Fate/hollow ataraxia』で(藤村大河と見られる)クイズ鬼が調子に乗った時に出た選択肢が元ネタ。
本作でも(藤村大河が依り代になっていると見られる)ジャガーマンが調子に乗っている時に同様のツッコミが入れられる。

T

宝具カードの俗称。内部データで宝具を T reasure Deviceと記述されたことが元ネタ。
英語版はNoble Phantasm(NP)で統一されているため、開発用語から派生した非公式用語といえる。
  • 本Wiki内ではチェインの略称で宝具→〇〇→△△をT〇△と略すことがある。(例えば宝具→Quick→ArtsであればTQAなど)

TT

カルデア・ティータイムの略。 T ea T imeから。
サポート時に絆獲得量が大きく増加するため、サポートに装備することを求めるマスターが多い。

UMA

  • Unidentified Mysterious Animal (謎の未確認生物)の略。読みは「ユーマ」。ちなみに日本人による造語。
  • 赤兎馬のこと。第二部第三章に登場し、その強烈なビジュアルとキャラクターからマスターたちに衝撃(笑撃)を与えた。
半馬人半馬のため実に全身の7割以上が馬である。

赤兎馬「馬じゃないモン!」

(ちなみにエネミーのケンタウロスもなぜか同じ。一般的なケンタウロスはケイローンのような半人半馬のはずだが…)
声優はディルムッド・オディナなども担当している緑川光氏(愛称グリリバ)。無駄に良い声
おそらく偶然だろうがイラストレーターは緑川美帆氏のためWグリリバとも話題になった。

W○○

自身で編成しているサーヴァントと同じサーヴァントをフレンドで借りて同時に並べること。○○にはサーヴァントの名前が入る。
通常同一サーヴァントをひとつのPTに編成することは出来ないが、フレンドはこの縛りの影響を受けないので
同一サーヴァントをPTに組み込むことが出来る。
アタッカーを同時起用すると星の奪い合いが発生するため、○○はサポートサーヴァントが基本。
当然ながら、自身もそのサーヴァントを持っていないとこの戦略は使えない。

Y!(ローマ!)

偉大過ぎるローマこと、ローマ帝国の建国者・神祖ロムルスのこと。
  • バトルキャラのポージングがどうみてもこれ。某マンガ作品からビクトリームと呼ばれる例も。
台詞など 全てがローマである ため、コメントにも重度のローマ汚染を引き起こす。

コメント

  • まあツイッターやらから派生した身内ネタやしね。ドスケベルンはプリヤの作者の発言かららしいが -- 2016-05-05 15:09:35
  • ゲームの用語とネタで分けた方が良さそうね -- 2016-08-27 01:40:45
  • ここでコメントするならまず意味調べてこいよwwwwwwww -- 2016-09-16 04:31:56
  • ドスケベルンの初出はまひろちゃん、お前ってやつは……… -- 2017-01-16 20:58:46
  • ドスケベ公はハロエリちゃんの衣装を作った→「じゃあ、もしかしてイベントの概念礼装もヴラドさんが…?」ってのが由来だと思ってた -- 2017-02-05 14:18:38
  • ドスケベルンなんて呼んでる人いるのか?アレ普通に「ドスケベ礼装」か「ドスケベ」っていう人のが多くない? -- 2017-06-20 15:48:19
  • 当時からドスケベルンなんて聞いたことないわ -- 2017-09-03 04:21:28
  • クーちゃんは定着してなくね?メイヴ専用の呼び名って感じだが -- 2017-09-03 04:23:21
  • ローマである・・・・ -- 2017-12-10 01:03:54
  • キャラの名称とゲーム用語は分けた方が良さそう -- 2018-01-27 18:14:53
  • アナとか乳上とかプニキとか、wiki内でもそこそこ聞くのに初見だと絶対分からないような略称も結構多いからキャラ略称の項目を独立させたうえで一度見直して欲しいわ。勝手にやってもいいならやるけど -- 2018-01-28 13:41:16
  • レベルマって聖杯は関係ない?星5なら90でレベルマでいいの? -- 2018-02-15 15:16:33
  • 普通はレベルマ=聖杯を使わないレベルマックスのこと -- 2018-02-15 17:12:29
  • ありがとう -- 2018-02-15 18:30:20
  • おっきーが誰だかわかりません -- 2018-07-10 18:58:01
  • 庄司、塩、塩性能、塩フォウとかは追加しなくていいのか -- 2018-07-27 17:44:28
  • ATMって他のコメ欄で見たんだけど何の略? -- 2018-08-16 01:51:21
  • アビー(Abigail )・玉藻(Tamamonomae)・マーリン(Merlin)の頭文字をとってATM。高水準の宝具連射性能・スキル回転力を誇るのが特徴。
    基本的に [スキルや宝具、AチェインボーナスなどでNPを供給 ⇒ 供給されたNPで皆が宝具を撃つ ⇒ 玉藻の宝具効果でCTが下がる] という流れとなり、礼装としてプリズマコスモスを付ける事によるほぼ確定して2T毎に3鯖全員が宝具が撃つ事も可能になる。
    玉藻の宝具を高頻度で撃つことにより全員のスキルCTが実質半分になる為、アビーはほぼ常時バフが乗っている状態(マーリンのS1 S3・アビーのS1 S2 クラススキルの乗算188%バフ=2.88倍)で宝具を撃てるのでクラス相性等倍のフォーリナーでも問題にならないダメージを出すことが出来る。アビーにプリズマコスモスの代わりとして黒の聖杯を付けることにより更に火力を高めることも可能。
    また、魔女裁判や呪術によるチャージ減少・幻術による全体無敵・正気喪失による相手の攻撃阻害・アビーの宝具による相手バフの解除・マーリンの宝具や玉藻の宝具による全体回復などを他のPTよりも高い頻度で使用することが出来るため、PTの耐久性もとても高い。 -- 2018-08-16 02:52:11
  • 詳しくありがとう -- 2018-08-16 10:43:23
  • 項目を追加するなら各種エクストラクラスと1.5部鯖の偽名というか通称かね、イベントやってないと分からない呼び名もあるし -- 2018-10-31 03:07:30

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最終更新:2024年02月22日 06:54

*1 限定販売のFate/Grand Order 3rd Anniversary ALBUM