サンプルシナリオ:魔王の手招き


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色欲が調律使を臨界者にしようと災厄を起こすシナリオ。

予兆の内容

猫が行方不明になると同時に、低俗な魔物がちらほら発生する。これは色欲による人為的なものである。
「猫の行方不明」は機関外での聞き込み(交渉)で判明する。機関では入手できない情報である。
「低俗な魔物」の発生は、サイクル終了ごとに起こり、機関からの通信で発生場所が分かる。
また「低俗な魔物」が発生していない状態で<探知>を行うことで、次に魔物と化す猫の居場所と猫が障害を負っていることに気がつくことができる。
その場合猫は機関で治療を受けることとなるため、次の魔物は発生しない。この時点で行方不明になった猫が魔物に変じていることが判明する。
GMは「低俗な魔物」が発生する地点を事前に決めておくこと。
また、「猫の行方不明」について知っている、かつ「低俗な魔物」の発生があった後、<推理>または<調査>によって行方不明になった猫が魔物に変じていることが分かる。
また、そのとき魔王の存在を知っている場合、それが人為的なものである可能性に気がつくことができる。
クライマックスフェイズの災厄では、元猫の低俗な魔物に加え、ドラゴンタイプの強い魔物が発生する。
このドラゴンは元猫ではなく、機関で飼育されていた誰かの使獣であり、災厄の核である。
これを討伐することがシナリオクリア条件である。

色欲の行動

色欲は機関外で単独行動をしている共鳴が最も高いPCに接触を試みる。
単独行動が全くされなかった場合、近くで調律使を観察している色欲の存在に<探知>で気がつくことができるだろう。
その場合、「何者かの視線を感じる」といった風に、直接的には色欲のことが分からないように情報公開される。
魔王の情報を入手しているとき、<推理>と併せることで、その目的に気がつくことができる。
色欲はPCに対し、機関が制限している不都合な情報をリークし、疑心暗鬼を生もうとする。
この不都合な情報とは、臨界者となった調律使の末路や魔王の中には元調律使がいるという情報である。
また、不審な人物との遭遇について知ったPCは、機関で<調査><交渉>を行うことで「魔王の存在」を知ることができる。

魔王の存在

資質の高い人物は臨界者となったときに自我と知性を保つことができる。
その中でも強大な力を持つ者たちを、畏怖と軽蔑を込めて「魔王」と呼んでいる。
「魔王」は自身の歪みを巧妙に隠ぺいし、自由自在に歪みを発生させ、災厄を呼び、世界で暗躍している。