逆引き辞典(製作編)

使い方逆引き辞典(製作編)


シナリオ作りの中でこんなことをしたいんだけど、どうしたらいい?
というような情報を逆引きするためのページです。

まだ僅かしか項目がありませんが、役立ちそうな情報を持っている方はどんどん追加していってください。






エリアやカードの順序を変更する


移動したいエリアやカードをドラッグ&ドロップすることで移動できます。
1つ前や後へ移動したい場合などは、右クリックメニューか、ツールバーの「 上へ」「 下へ」を使いましょう。
Ctrl+上下キーでも同じ操作が行えます。


シナリオ内のテキストを検索・置換する


Ctrl+F、またはメニューの「編集」→「検索と置換」で検索・置換ダイアログが現れるので、
「検索」欄に探しているテキストを入力してEnterを押すか、検索ボタンを押しましょう。

見つかったテキストは「置換後」欄に入力したテキストに一括で置換できます。
例えば「ゴブリン」という文字列を「オーク」に置換するような事が一瞬で行えます。


使用中の素材のファイル名を変更する


「ファイル」ビューで名前を変更したいファイルを1回クリックするか、F2キーを押すと名前を編集できます。
ここで変更された名前はシナリオ全体で自動的に反映されます(メッセージ内で使われているfont_?.bmpなども新しい名前に合わせて変更されます)。


全てのフラグをFALSEにするイベントツリーを作成する


Shiftキーなどを押しながら複数のフラグを選択して状態変数ビューの右クリックメニューから
「イベントツリーとしてコピー」を選択すると、それらのフラグに一括してTRUEやFALSEを設定する
イベントツリーを生成することができます。
それをイベントに貼り付けることで、フラグ初期化のような処理が簡単に作成できます。


選択は状態変数ビューの左側のフォルダを選択することでも行うことができます。
その場合、フォルダ内の全ての状態変数が選択されたものと見なされます。


戦闘で複数のラウンドイベントを一度に設定する

戦闘で毎ラウンドまたは特定範囲のラウンドイベントを作りたい時、
従来のエディタでは1ラウンドづつしか設定できず、根性が要求されました。
XEditorでは1~999までのラウンドを一度に範囲設定することができます。


CW1.50で毎ラウンドイベントが追加されたことで、ありがたみは多少薄れましたが、
それ以前のVerでは毎ラウンドは無視されてしまうので、
1.28仕様にしなければならない旧バリアントなどでは真価を発揮するでしょう。
ちなみに999まで設定した場合、容量は1ラウンドのみと比較して3KB増加します。

カードにカードグラフィック以外の素材を格納する(Py専用)


CW1.50までではシナリオで入手したカードでシナリオ内素材が指定されている場合、
シナリオ外に持ち出すと表示・再生されませんでしたが、
Pyでは そのカードと使用時イベントから参照されているシナリオ内素材を全てコピー するため、
宿に持ち帰り、別のシナリオで使用しても正常に再生することができます。
これはWSN形式である必要はないので、バージョン判定称号で所持分岐判定することで
他のエンジンでは通常効果音、Pyでは独自効果音のカードを配布するといったことも可能です。

以下が対象となります。持ち帰りは自動で行われるため特別な設定は必要ありません。
  • カード設定で格納せずに指定されているカード画像( Py2以降はJPDCの撮影イメージも対応 )
  • カードの一次効果音および二次効果音
  • 背景変更コンテントで参照されているセルイメージ、JPY1/JPDCファイル
  • BGM変更コンテント、効果音コンテント、効果コンテントから参照されている音声ファイル
  • メッセージで使用されているカード画像、特殊文字イメージ(Font_?.bmp)
  • JPY1/JPDCファイルから参照されているイメージや音声

店シナリオなどでカードに値札をつける(Py/WSN専用)



従来のカードワースでは、店シナリオの値札は一枚ずつ直接画像を合成する必要がありましたが、
WSN1以降では複数の画像をレイヤ(多層)表示できるため、値札用の差分画像を用意しておけば、
値札を簡単に付けられるようになりました。
レイヤの編集は各ダイアログにあるレイヤの編集ボタンから行えます。

作:ハルキゲニアさん ライセンス:CC0


スクリーンショットに表示されているシナリオのリソースは、groupAskによって作成され、CardWirth愛護協会によって配布されている「CardWirth ver1.50 Fullpack」ReadMe_1st_Full.txt内の「● 著作権/免責/転載に関して」節の内容に基づいてスクリーンショット内に使用しています。