僕とハイパワポとPW管理



上記の≪命中率100%は夢じゃない≫で筆者は、『皿は常にPWをキープしていなければならない』と解説しています。
また前回の講習でも、『ハイパワポを使った場合、脳筋してはいけない。出来るだけ常にPW60をキープすること。』と解説しています。

この項目では、皿の生命線であるPWについて今一度解説します。


【キーワード】
80がキープライン、50が後退ライン、20がお荷物ライン
パワポのメリットとデメリット


まず何故80でキープなのか?
答えは、「PWがある時は大魔法を使いがちになるが、その後の“突然の”事態に対応する中級を撃つPWがないから」です。
つまり大魔法ではなく、PW80でも中級を撃つのならば構いません。
筆者がPW80あれば、常に「ジャベ」を狙っています。PWが100になれば無駄になるので、100%ではないある程度無駄なジャベリンを飛ばしたりもします。重要なのは、カツカツにしないということ。

次に、何故50で下がるのか?
答えは、「“突然の”事態に対応できても、もしPWの自然回復が行われれば大魔法を打ちたい衝動にかられるから」です。
回復したてで大魔法を撃つのは、80でキープの意識と反するが故にこのような理由になります。
この時、下がるというのはあくまで攻撃的姿勢を斜に構えるというだけで、前線から後退しろと言ってる訳ではないことを理解してください。
つまり、どのような“突然の”事態にも対応できるように中級をメインに撃とうとするのがこのタイミングであるということです。

では、何故20でお荷物なのか。大魔法を打ったら20になるけど…?
答えは、「あなたが自衛スキルを打てない場合、場所によってはあなたの為に味方が自衛スキルを使います。この意識が連鎖されれば、本来敵に使うPWを味方に使い、無駄にしてしまうことになるから」です。
大魔法を撃つならば、あなたは的確にクリーンヒットが狙える場所を選ぶべきです。
もしその後にピンチになり味方に助けてもらうことになるとなれば、大魔法のPW+味方のPWを使って最初の大魔法をプレイしたことと同じ意味になることを理解しておきましょう。


さて、前回の講習に引き続き、今回もパワポのメリットとデメリットを説明しましょう。
前回の火皿講習では、『パワポ中に減ったHPを戻す為にあなたを最前線に残せない時間を作ってしまえば、総合的に考えると得ではない』という結論になっています。
しかし、今回の講習では全皿に適応したテキストを作成しました。また、筆者が雷皿をプレイしたことで、火皿とは格段にHPの上下に差がある事を体感しています。この事をふまえて今一度説明します。

結論から話します。

火皿でのパワポ使用は、以前と変わらずほとんど優位な点が見つかりませんでした。
自衛スキルの少なさと、射程の短さがそれをさします。寂しい話ですが、チキンプレイをする以外で火皿のパワポは合うことはありません。

氷皿はプレイしていないので、雷皿と同じ立場で書きます。

雷皿では、自衛スキルが「アイスボルト・ウェイブ・ジャベ・サンボル」と大量にあるので、HP管理が大変楽になり、また射程も非常に長い事から『100与えて0貰う』という筆者のの独自理論とマッチします。
この事から、『HPが1000に近い時に限り、パワポを積極的に使っていく事は有効』と感じました。
ですがパワポを飲むと何故か前に出る傾向があります。本来、自身のHPを有効に使ってパワポの恩恵を長い間受けたいところですが、これでは本末転倒になってしまいますので、牽制や追撃にPWを割いても手数が増えるので全然OKということを理解しておきましょう。

最後に、公式SNSのぴろむ氏の日記より許可を頂いたので、以前の日記を抜粋して転載します。

【PWが自然回復しない条件】
①PWがMAXである
②約3秒ごとのPW回復周期が来た時にスキルモーション中であること
③約3秒ごとのPW回復周期が来た時にアイテム使用モーション中であること
④約3秒ごとのPW回復周期が来た時に座り(立ち)モーション中であること


スキルを使う場合は、PWゲージを目で追いながら使用することもありだということも覚えておきましょう。
例えば、「エンダー→GRF」や、「レイン」の連打、「建築をスマで折る」時もこの感覚が非常に活きます。
そして、④は筆者も知らなかったのですが、このことからもお座り皿が本当に意味のないものだと実感できました。
あなたもPWの自然回復を意識してプレイしてみては如何でしょうか?



【ポイント】
①あなたはHPと同時にPW残量にも気を使って行動しなければならない
②HP管理が出来ない時は、突然の事態が目の前にあるということを意識しておかなければならない
デッド率抑制計画へ!
③PWの自然回復には合わせることができる

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2008年06月09日 10:01