はてない国人+犬妖精+学生+バトルメード



(画:たまき)

体格 筋力 耐久力 外見 敏捷 器用 感覚 知識 幸運
はてない国人 0 1 1 0 0 -1 1 0 0
犬妖精 0 0 -1 1 0 -1 1 -1 1
学生 0 0 0 1 0 0 0 -1 0
バトルメード 0 0 0 1 0 -1 2 -1 1

体格 筋力 耐久力 外見 敏捷 器用 感覚 知識 幸運
合計 0 1 0 3 0 -3 4 -3 2

要点: 火の色の髪 頭が悪そう エプロン 犬耳 尻尾 学生服 メード服 箒型銃
特殊:・学習行為(連戦時+2修正)・コパイロット行為・オペレーター行為・追跡行為・白兵戦行為・援軍(バトルメードは王女許可があればどこの藩民としても活動できる)
備考:・I=Dを扱える

技【外見+1】純真な瞳(イノセンスアイ)
子犬のような目で相手を見つめて魅了する技。
雨に打たれながらこれを使えば、たとえ不良といえども優しくしてくれるのである。
(技設定:エル=ロンさん)
(※2007/1/25 11:00 技を追記)





 【藩国調査:将来の夢ベスト3】 02107002

 ◆男の子
 1位:飛行剣士
 2位:孤児院の先生
 3位:吏族
 ◆女の子
 1位:バトルメード
 2位:およめさん
 3位:孤児院の先生

愛鳴之藩国では、戦災孤児を中心に、犬族と人族が共に通う学園がある。
その中で、飛行剣士隊を希望する者が行く飛行剣士学科と並んで、学生たちの憧れを集めるのがバトルメード学科である。

バトルメードとは何か。
戦闘訓練を受けたメードさんである。

メードさんとは何か。
それは清楚と奉仕と忠義の象徴であり、
その微笑みは一撃で全てを癒し、
その箒は一撃で全てを掃除し、
そのメード服はあらゆるよこしまなるものを通さないと言われる、完璧な存在である。
あるときは主人の知として、あるときは主人の手足として、あるときは主人の支えとして。
ただ静かに、仕える誰かのために最善を尽くす職業。
それがメードさんである。

普通のメードさんは、家政婦として、特定の誰かに仕えることが多い。
だが、バトルメードは違う。
わんわん帝国の誇るバトルメードは、プリンセス・ポチに仕える親衛隊の中核として働くものの総称なのだ。
ただ、愛鳴之藩国出身のバトルメードは、かつて受けた恩を返したいという気持ちのためか、OFFの間には藩国での手伝いを買って出てくれているのである。
その期間では、藩国の経営する孤児院での、子供たちの世話や、政庁、宮廷での雑事、要人警護を、それは整然と行っている。
だが、ひとたび有事となれば、箒型銃を手に、戦場に立つのである。
その戦闘能力は、愛鳴之藩国の誇る飛行剣士達と比べても、全く遜色のないものだ。

当然ながら、それだけの実力をつけるための学園の指導は厳しいものだ。
まずは通常のメードとしての訓練から始まる。
特に、それまでの自由な生活習慣を改善するための作法訓練は、まだ遊びたい盛りの学生達には過酷なものだ。
犬耳は伏せ、尻尾は揺らさず。だが指示は聞き漏らさず、行動は迅速に。仕事は丁寧に。

それをクリアすれば、いよいよ戦闘訓練だ。
正しく習得できなければ、命に関わるだけに、最も真剣に、そして厳格に訓練が行われる。
メードという性質上、要人の護衛訓練は、特に密に行われるものである。

そして、戦闘訓練までを修めると、宮廷の側にあるバトルメード育成寮へと移り、先輩バトルメード(これまたOFF時に手伝ってくれている)に付き従っての実習訓練に移るのだ。
その際、学園では学ばなかった、現場ならではの覚える事が多すぎて、またぐるぐるになってしまう実習生も多く、その時期だけは普段静かな宮廷内部も、どたばたとしてしまうが、みんな笑って許してくれるのはこの国のおおらかさであると言えよう。

この時、並行して最後に待っているのが笑顔の訓練である。
戦闘訓練を経るため、どうしても戦士の雰囲気が身についてしまう。
だが、それでは仕える人たちに緊張感を与えてしまうだろう。
故に、心からの笑顔を持って、通常のメードとしての仕事ができるよう、最後に笑顔の訓練をするのだ。
さほど難しいことではない。
誰もがそこまで育つ頃には、誰のおかげでここまで来れたのか、その感謝の念に気づくからである。

戦場でも常に笑顔で居る姿は、他藩国の戦士達からは、時に頭が悪そうに見えることもあるだろう。
だがそれでも、彼女達は笑みを絶やすことは無い。
いつか共に戦う人たちにも、それがもたらす安らぎに気づくだろうと信じているから。

今日もまた、学園を卒業し、バトルメードとしてプリンセス・ポチの元へ出仕していく者がいる。
彼女たちの胸にあるのは希望である。
大多数が元が孤児であり、藩国の支援を受けて、ここまで来た者たちである故に、誰かにその感謝を還元したくて仕方が無いのだ。

その笑顔と箒を持って、どこかの誰かの未来を護り、育んでいく。
それが愛鳴之藩国のバトルメードである。

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以下、現在藩国で公表されているバトルメードの特徴を記載する。

【メード服】
旧愛鳴藩国側のバトルメードの制服は、セーラーメード服である。名札もついている。
なおかつ着やせする仕様である。
つまり大体が脱ぐと凄いので、特に水中戦の時には諸藩国には注意していただきたい。
動きやすいように、レースなどの華美な装飾は控えめにされているのが特徴でもある。
なおエプロン部分は防弾仕様であり、衣服は対刃繊維でできている。

【スクール水着】
通常のメードと違う最大の特徴は、インナーとしてスクール水着を使用する点である。
これは、飛行剣士隊との合同で空中に出たり、また藩国には海があるため、突発的な水中戦にも即時対応を可能とするためである。
学生時代から着慣れているということもあり、(装飾が無い分安いので)歓迎こそすれ特に嫌がるものは居ない。
なお、名札部分が防弾仕様であり、対刃繊維で編まれている部分はメード服と同じである。

【箒型銃】
基本兵装:箒型レーザーライフル銃。清掃用の箒として使用することも可能。
学園卒業後、バトルメードとしての着任時に与えられるものであり、これは旧愛鳴藩国製ではない。

【携行品】
  • 近接戦用ナイフ
  • 投擲用ナイフ
  • 携帯酸素ボンベ
  • 非常食
  • お裁縫セット
  • BLノベル(休憩用)
など。他にも結構な量の雑貨をメード服の中に隠し持っている事が多い。

【その他】
本文中は「彼女達」で統一しているが、男性のバトルメードも一部存在することを明記しておく。

(文章: 三祭ノア )