広セキC100編成

塗装 末期色 国鉄色 福知山色

宮原(岡山・京都貸し出し車)からの借り入れ(2005年~2006年)、正式転属(2007年)

2005年の福知山線脱線事故の影響で福知山線の117系は京都や岡山に貸し出されていた。同年、その貸し出し車を又貸しする形で広セキに5編成が回送された。2007年には正式に広セキに転属している。
※京都T6編成は4両編成+4両編成の8両編成で1つの編成番号を名乗っていた。
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編成 クハ116 モハ116 モハ117 クハ117 運用開始 正式転属 備考
C101 101 101 101 101 2005年10月 2007年11月 元岡山E11(宮原C101)
C102 102 103 103 102 2006年3月 2007年11月 元岡山E12(宮原C102)
C103 103 105 105 103 2005年10月 2007年11月 元岡山E13(宮原C103)
C104 302 311 311 302 2006年3月 2007年11月 ※元京都T6(宮原C2)
C105 303 312 312 303 2006年3月 2007年11月 ※元京都T6(宮原C3)

末期色化(2010~2015年)と岡山への転属(2015年)・和歌山への転属(2016年)

  • 2010年
    • 8月:末期色化始まる。同時期の岡山117系は先頭部窓枠も黄色に塗装していたが、下関では窓枠部は黒く塗装されていた。
  • 2015年
    • 8月~10月:広ヒロP編成の借入により余剰となったC101~C103編成が岡山に転属し、E-07~E-09編成となった。C101編成は窓枠黒色の下関仕様のまま転属し、C102・C103編成は窓枠黄色の岡山仕様に塗色変更ののち転属した。
    • 11月:C104編成が吹田に回送され、近ヒネの117系の組替に使用された。この組替により117系福知山色は消滅となった。
  • 2016年
    • 1月:C105編成も吹田に回送され、近ヒネの117系の組替に使用された。これにより、広島支社の117系の配置が消滅した。

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編成 クハ116 モハ116 モハ117 クハ117 末期色化 転属・組替 備考
C101 101 101 101 101 2014年9月 2015年8月 岡山へ転出(E-07編成化)
C102 102 103 103 102 2015年8月 2015年8月 岡山へ転出(E-08編成化)
C103 103 105 105 103 2015年9月 2015年10月 岡山へ転出(E-09編成化)
C104 302 311 311 302 - 2016年1月 モハは近ヒネSG002改編成へ、クハは廃車
C105 303 312 312 303 2010年8月 2016年1月 モハは近ヒネSG001改編成へ、クハは廃車

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最終更新:2017年10月15日 16:45