番外編31(412.5)

いまさらだけどTale7ネタなので、netabare注意

巴「……」
ジ「あ、じゃあ僕はこれで……」
巴「待って」
ジ「ひぃっ!?」
巴「……怒ってないよ、桜田くん」
ジ「え……あ、そ、そう……?」
巴「わかってる、桜田くんの心は……桜田くんは、一生懸命たてられたフラグを折ろうとしてたもんね……。
それにも関わらず、あの厚顔無恥の卵かけ女……なにあの展開……しゅごキャラみたいなのは顔だけにしてほしいな……」
ジ「あ、はは……卵かけ女って……」
巴「桜田くんって言い直してちょっと素に戻って、その後またジュンくん?仲が深まったとでもいいたいの……?
…そもそも彼女は語彙が貧相よ。何が”ジュン君て親切だし優しいし”って、両方とも同じ意味じゃない……。
他にも言うことが……まぁ、小さい頃からの付き合いがあるわけじゃないぽっと出のモブヒロインだから、
仕方ないのかもしれないけれど。それに、中学から既に学級委員を任される私とは教養も違うでしょうし」
ジ「そこは突っ込むようなところじゃないと思うんだけど……っていうかお前学級委員嫌がってただろ……」
巴「ねぇ、桜田くん、騙されないで、”いい人”よ、所詮”いい人”……桜田くんのことを弄ぶつもりに決まってるわ」
ジ「えー……そ、そうかなぁ……」
巴「……けれど、(店長みたいに)ってかっこ付きのセリフにはさすがの私も思わず笑ってしまった……。
そんなある意味禁じてを使ってまで表現するようなことじゃ、どう考えてもないのに……。
ギャグセンスはそこそこあるのね。でも結局は、名前も明かされない佐原さんレベルのモブ」
ジ「僕にはお前のセンスがわからない。あと確実に佐原さんとは比較にならないほど出番があると思う…
……っていうか、現時点で下手したらお前の登場回数超えてないか……?」
巴「!!?こ、超えてない……超えてないもん………………まだ」
ジ「時間の問題だという自覚はあるのか……」


銀「っていうか、他にもっと話すところあったわよねぇ?」
翠「お前の話ですか?ぶっ飛ばすですよ」
銀「だ、誰もそうは言ってないじゃない……」

 

 


 

番外編32(420.5)

tale8読んだよ。netabare注意

ジ「短いなぁ」
巴「うーん……」
ジ「さすがの柏葉も、怒るところがないか」
雛「でも喜ぶところもないの」
巴「……この団長だか座長だか知らないけど、ポッと出のモブ女が桜田くんのことを名前呼びするなんて……」
ジ「声に怒りがこもってない」
雛「あの子と違って明らかにモブだから、実感こもらないのよ」
巴「……」
ジ「まぁ、何事もなくよかった?のかな。柏葉に出番がないのは仕方ないし」
雛「ストーリーは盛り上がってきたのに、それについてまったく触れる気がないトモエはある意味すごいの」
ジ「僕としては言いたいこともあるんだけど」
巴「……どうせ、私、関われないし」
ジ「ごめん……」
雛「でも、ジュンが特に誰ともフラグたてたりしなかったし、トモエにとってはよかったのよね?」
巴「んー……」
雛「それでも駄目なの?」
巴「んー……」
雛「うなってばかりじゃわからないのよ」
巴「んー……」ゴロゴロ
ジ「不満そうだな」
雛「これはこれで張り合いないのね」 

 

 



番外編33(462.5)

tale10読んだよ。netabare注意

雪「ふっふっふ……」
雛「うわぁぁぁぁぁん、来ないで、来ないでっ!」
ジ「お前おびえ過ぎな」
雛「お、おびえてないもん!雪華綺晶なんてトモエがやっつけてくれるのよ!
しかもジュンに向かってマスターなんて言ったから、雪華綺晶はトモエの敵確定よ」
ジ「そこかよ。……でもちょっと気になったなぁ。あれほんとに僕に向かって言ったの?」
雪「さて、どうでしょう?…ところで、出番のない忘れられた巴さんはどこにいますか?」
ジ「うわ喧嘩売る気満々かよお前…柏葉は今YJ読んでるところだ」
巴「……」パラパラ
雪「うふふ……どうですか?この私の出番!あなたの大切な雛苺を食べた私が……」
雛「ガクガクブルブル」
巴「……」
雪「……巴さん?」
巴「……ふぅ」パタン
雪「……夢中になって読んでいて私に気づかなかったようですね。まぁ、急展開で面白い話でしたからね……。
……コホン。…うふふ、読み終わった感想はどう?雛苺のみならず、恐らくは桜田ジュンもこの私の虜に…」
ジ「なんで?あーでもお前は僕も狙ってるから、そういう展開もありうるのか」
巴「……」
雪「いっぽうあなたは出番すらない!まぁ、そのうちあなたも食べて差し上げますよ……ふふ」
巴「……」
雪「……聞いてます?」
巴「……」パラパラ(読み直す)
ジ・雪・雛「……」
雛「無視なの……」
ジ「まぁ……面白い話だったからな……柏葉も、いろいろ考えてるんだろう……」
雪「対巴さん用兵器、徹夜でいっぱいつくってきたのに……」

 

 



番外編34(494.5)

tale14 netabare

雪「というわけでめでたく私も巴さんの抹殺対象に入りました」
翠「翠星石的にもお前はいろいろと許せんのですが」
蒼「あ、あれって、ぼ、僕の体なんだよね!?じゃ、じゃあもしかして僕にもフラグが……」
巴「……」
蒼「調子乗りましたごめんなさい」
翠「謝るのはやいですよ!?」
雪「まぁこの短編的には巴さんがクイーンですから」
翠「おめぇは謝らんのですか」
雪「何を謝る必要があるというのでしょう?
これを機に巴さんにもそろそろ現実を見ていただきませんと。
とりあえずもう何年も1コマも出番はおろか名前すら出ていないという事実を厳粛に受け止めてですね…」
翠「い、言いすぎですよ……」
巴「……次回ね」
翠「と、巴……?」
巴「次回はこう、『くっ、僕には、僕にはとても選べない!
なぜなら、僕にはもうずっと前に、中学生のときから…いや、幼稚園のときから、
心に決めた一人の女の子がいるんだ!その子の名前は…!!』」
蒼「すげぇ」
 

 



番外編35(498.5)

tale15読んだ netabare

巴「フッ……思い切り振られちゃったんだね」
雪「……別に気にしてません。最後に私を選んでくださればよいわけですから。
…というか、出番すら絶望的なあなたに人のことを気にする余裕があるのですか?」
巴「……ムッ」
ジ「うーん……」
雪「これはジュン様、いかがなさいましたか?」
ジ「雪華綺晶の体は……」
雪「私の体が気になって気になって仕方ないのですね、ではどうぞ直接お確かめになって…
あとそんな他人行儀な呼び名ではなく、ゆっきーとでもきらきーとでも呼んでくださいまし」
巴「妄想激しいのね」
ジ「いや、雪華綺晶の髪の中に蒼星石の髪が出てくるだろ。雪華綺晶ってもしかしてヅラなのか?」
雪「……」
巴「プーックスクスヒーヒー」
雪「……ジュンサマ。イマ、ナニカオッシャイマシタカ?」
ジ「……いえ」
蒼「ははは、まぁまぁいいじゃないか、仲良くしようよ」
ジ(急に明るくなったな蒼星石…)
蒼「というわけでジュンくん、これから末永くよろしく頼むよ」
ジ「んー、あれ、やっぱり蒼星石と契約したことになるの?」
雪「いえあれは明らかに規約違反です。あのような形の契約に実効性などは」巴「うるさい」
ジ「蒼星石はまだ結菱のオッサンと契約してるんじゃないのか?」
蒼「え?そ、それは…どうなんだろ?」
巴「アリスゲームを退場した雛苺は指輪をなくしたわ。蒼星石は?」
ジ「蒼星石の指輪がなくなったなら、あの指輪はオッサンの指輪ということになるけど…」
蒼「え、えぇー……?そ、そんなことはないんじゃないかなぁ…」
雪「…なるほど。あれがかの人の指輪だとしますと、ジュン様が契約した真の相手は…」
巴「……一葉メイデ」
ジ・蒼「やめて」

 



番外編36(504.5)

tale17読んだよ。 netabare

巴「……ふむ」
金「カナは抹殺対象に入ったのかしらー?」
巴「何で?えーと、第一?ドールになれたから?」
金「それを言うのはお前が百万人目かしら!」
翠「ありゃ、今までならジュンに触るもの皆敵みないな勢いでしたのに」
雛「金糸雀はヒナと仲がいいから、お友達割引適用なのよー」
金「それはお得かしら~」
翠「携帯ですか」
巴「それよりも……くくっ……くすくす……」
金「ふ、不敵な笑いかしら……」
翠「ジュンがまかなかった世界から追い出されて嬉しいんじゃないですか」
金「あの斉藤さんとかいう子と会わなかったことになってるから?」
翠「でしょうね。だからといって巴が有利になったわけじゃないですけどね」
巴「ふふ……浅はかな子たち」
金「か、かしら!?」翠「なんですとぉ!?」
巴「これを見なさい」
翠「見ろって、アイツが自分で考えた衣装着てるシーンじゃないですか……ふん、やっぱりジュンのほうがセンスあるですね」
雛「スカートなの」
巴「さすが雛苺、目先がいいわ。そう、彼女はスカートをはいている」
金「それがなんなのかしら?」
巴「わからないの?つまり、あの子はスカートのデザインをしていたのに、桜田くんはそれをやめた」
翠「そのほうがデザイン的にいいと思っただけじゃねぇですか」
巴「そう、つまり、桜田くんは斉藤さんにスカートは似合わないと思ったということ…」
金「そ、それは飛躍してるような気がするかしらー…」
巴「『斉藤さんの生足なんて見たくねーよ!』と思ったのね。
やっぱり桜田くんにとって生足といえば私を置いて他にない…!」
翠・金「えぇー……」
雛「トモエなのー♪」

 



番外編37(517.5)

tale18読んだけどもうnetabareでもなくなってしまったよ。

蒼「あはは、嬉しいなぁ、またこうしてストーリーに関われるなんて…」
巴「うん。心底どうでもいい」
















蒼「え、ちょ、終わり!?もっとこう語るとこあるでしょほら僕とかすごい久しぶり…」
翠「あきらめろです」

 


 


番外編38(517.75)

tale19はもうnetabareですらない

蒼「今回は絶対に僕の話するよね!?」
巴「なんで?」
蒼「な、なんでって……」
銀「…ふん、後から出てきた分際で……」
蒼「前も後も関係あるもんか。ただ一つ確かなのは、僕の体はもうすっかりジュンくんに…」
巴「金糸雀出たね」
金「ついにカナの時代到来の予感!かしら!」
紅「なかなかおいしい出番だったじゃない」
銀「今まで目立たなかった割にねえ」
蒼「ああ照れちゃうな……ってみんなもうそっちの話しちゃうの?」
紅「それにしても、ふたりとも仲がいいのね、意外だわ」
銀「別に仲良くないわ」
金「水銀燈ったら照れてるかしら」
蒼「そんなことどうでもいいだろう?それよりも話すべきことが…」
巴「そうだね。桜田くんが蒼星石のマスターになったり、水銀燈と金糸雀が仲よさげだったり…
過去にあちこちで妄想されていたことが、どんどん原作で現実化していると思わない?」
蒼「いやそうじゃなく……でも君の言うことも一理あるな、このままいくと僕がヒロインに返り咲く日も」
巴「それはないけど、この流れなら、みんながこれまで妄想してきたような、
桜田くんと幼馴染のラブラブ展開になる日も近い…!」
蒼「即否定するんだねというかここで自分の名前を使わないあたりが君のやらしさだよね」
紅「そもそもそんな妄想してるのほとんどいないわよ」
巴「そうでもないと思うの、そうでもないと思うの」
蒼「二回言うんだね」

 


 

 

番外編39(522.5)

tale20読んだよ。だいぶ前に。netabare

蒼「やぁ、読んだかいTale20の僕の確変ぶりは」
巴「かしら先生?」
蒼「あはは、君らしいコメントだね」
巴「なにか不愉快な笑顔してる」
蒼「不愉快な笑顔!?」
巴「ちょっと出番が増えたからって……」
蒼「まぁそう言わないで。この調子で君の出番も増えるかもしれないじゃないか」
巴「蒼星石……ほんとにそう思ってる?」
蒼「……まぁ」
巴「……いいもん」
紅「あら、暗いわね。…それにしても、水銀燈の秘密って何かしら?」
金「ふっふっふ、それはね……」
銀「ちょ、ちょっとぉ!言わない約束でしょぉ!?」
金「どうしようかしら~」
紅「いったいなんなのよ。気になるじゃない…ねぇ?」
巴「え…さぁ……こしあんよりつぶあんのほうが好きとかじゃない?」
蒼「うわすごい適当」
銀「もうちょっと興味もってくれてもいいと思うわ」

 



40
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最終更新:2010年03月04日 10:23