薔「あ~なご~ あ~なご~ た~っぷり あ~なご~」
ジ「何を唄っているんでしょうかね君は」
薔「……これは穴子神信者の祈りだよ。一日一回はしなくちゃいけないんだよ。………しないとね……」
雛「二人とも何やってるの~?」
薔「雛苺はもう今日した?」
雛「まだなの~。ついでだから今するの~」
金「カナもするかしら~」
金・薔・雛「あ~なご~ あ~なご~ た~っぷり あ~なご~」
翠「あっ!今日はまだやってなかったですぅ」
蒼「本当だ。今やっておこう」
5人「あ~なご~ あ~なご~ た~っぷり あ~なご~」
ジ「なな、なんなんだこれは」
銀「まだやってなかったわねぇ~。ワタシたちも混ざるわぁ」
真「そうね。そうするのだわ」
7人「あ~なご~ あ~なご~ た~っぷり あ~なご~」
薔「…ほら……ジュンも一緒にしよ?」
ジ「だが断るっ!絶対にしないっ!」
薔「やらないと知らないよ」
ジ「なんなんだよ、いった
「マスオくぅ~ん」
ジ「は!今なんか聞k
「ぶるああぁぁぁぁ!!」
ジ「うわぁぁ!!」
薔「あっ……神様が怒ったみたい……ばいばいジュン」
ジ「そんな…ちょっとまってくれよ!!」
ジ「はっ!ゆ…夢か」
ベ「なんかとんでもない夢をみたぜ」
ジ「そういえば修学旅行中だったな」
ジ「まだ日の出前だぜ」
あ~なご~ あ~なご~ た~っぷり あ~なご~
ジ・ベ「うおっ!」
ジ「なっ……なんだ。笹塚の携帯の着信音か」
ベ「俺さ、こいつのせいでとんでもない夢をみたぜ。」
ジ「僕もだよ。いきなり穴子ヴォイスが聞こえてk
「キングダムハーツ……」
ジ「!!また笹塚のケータイか!?」
べ「違う!ベランダからだ!」
「ぶるああぁぁぁぁ!!!」
ジ「うわあぁぁ!!だっ誰だお前等はっ!!」
べ「なぜお前が生きているんだっ!!」
穴1「笑えよベジータ……」
穴2「貴様等に朝日は拝ませねえ!!」
ジ「ゆ…夢じゃなかっ…」
べ「ここからが…本当の地ご……」
バタバタッ
薔「……ふぅ。ドッキリ大作戦大成功だね」
翠「流石薔薇スィーですぅ。この着ぐるみと音声再生機良くできてるですぅ」
薔「やっぱり笹塚のケータイをいじくったのがよかったのかもね」
翠「それにしても少しやりすぎたような気がするですぅ。完璧に気絶してるですぅ」
薔「……でもこれでお持ち帰りできる♪」
翠「そうですねぇ♪あれ?薔薇スィーはベジータに用があるですか?」
薔「……ちょっとね」
梅「こんな時間になんだい?」
薔「……部屋覗き魔」
梅「うほっ。いいベジータ」
薔「……先生、後はよろしく」
べ「あ…あれ?ここは?」
梅「ベジータ、や ら な い か」
べ「ここからが本当の地獄だぁー!!ぎゃああぁぁぁぁ!!」