「やさしく包み込む～」
第５話「銀髪の少女」
翠星石たちの誕生日がおわり季節は夏・・・・・
JUM「暑いな・・・・」
翠「熱帯夜続きで寝不足ですぅ」
蒼「同じく・・・・」
熱帯夜続きで桜田家はしにそうだとかなんとか
-教室にて-
JUM「（眠い・・・）」
紅「あら、ジュン眠そうね」
JUM「熱帯夜続きで眠れないんだよ・・・・」
紅「あら、大変ねぇ家はエアコンあるから涼しいけどね」
JUM「・・・・・（嫌味か？・・・・）」
真紅の家は豪邸だとかなんとか
金持ちらしい・・・・
-放課後-
JUM「なあ、荷物またすこしおおくないか？」
また帰りに買い物した今日は卵がやすいらしい
翠「男がうだうだいうなですぅ」
蒼「あはは・・・・（翠星石絶対わざとだよね・・・）」
ガヤガヤ
翠「あれ？ちび兄貴、あそこにいつかの不良におそわれてる人がいるよ」
蒼「ほんとだ、ジュン兄いあのひとたすけてあげて」
JUM「ったく・・・・」
- 不良A「このアマァ！」
不良が女の子をなぐろうとしたそのとき
バシッ
すかさずJUMがパンチをうけとめた
JUM「よぅ、いつかの不良さん」
不良B「ゲッ！いつかの激ツヨ男！」
不良A「またお前か、だが今日は２人だけじゃないぞ！」
JUM「・・・・・」
不良A「おーい、野郎共こっちこい」
不良達「おぅ、なんだ？」
不良は計１２人のようだ
不良A「殺されたいやつがいるから」
不良B「いたぶってやろうぜ」
JUM「じゃあ俺はお前らをいためて不良炒めでもつくりますか・・・」
不良一同「ぶっ殺す！！！！！！！！」
JUMは木刀を取り出した
JUM「・・・・・・」
バシ！ボコ！ドス！
以上、不良炒めの調理時間３分・・・・
不良達「ぐえ・・・・」
JUM「暴力はよくないよ君たち・・・」
JUMはからまれてた人にちかづく
その人はきれいな銀髪で赤い目をしていた
JUM「大丈夫ですか？・・・」
銀髪の少女「あ・・・ええ・・・」
JUM「よかったそれじゃいそいでるんで・・・」
銀髪の少女「あ、まって名前は？」
JUM「？、桜田ジュンですけど？」
銀髪の少女「その制服・・・ってことは家の学校の２年生ねぇ」
JUM「あ、はいそうですがなにか？」
銀髪「私の名前は水銀燈薔薇丘高校の３年よ、よろしく」
JUM「あー先輩さんでしたか、こちらこそよろしく」
翠「JUM兄いーなにあぶらうってるですかー」
蒼「はやくかえろーよー」
JUM「ああ、いまいく」
銀「あ、それじゃさよなら」
JUM「さよなら」
銀「（あの子きにいっちゃった）」
後日わかったことだが・・・
水銀燈先輩はミス薔薇丘学園に選ばれたこともある
すごい人らしい・・・・
さてさて、とある日のとある商店街の
とある福引
ガラガラ
翠「あああああ！！ティッシュですぅ！」
ガラガラ
蒼「僕もティッシュみたいだ・・・」
ガラガラ
JUM「あ・・・・」
カラーンカラーン！
「おめでとうございます一等賞です」
JUM「・・・・・」
翠「ちび兄貴のわりにはすごいですぅ」
蒼「ジュン兄いすごい」
一等賞はというと・・・・
-北海道ぶらり一周の旅！4泊5日の旅
家族最高で５人まで参加可能 だとか・・・・
JUM「夏休みのようだなこのツアーは」
翠「北海道は涼しいらしいですぅ！ぜったいいきたいですぅ！」
蒼「そうだね、兄妹で旅行なんてあんまいかないからね」
JUM「そうだなぁ、いくか？」
翠・蒼「もちろん！（ですぅ）」
学校にて・・・
笹塚「えーまじかよいいなぁ北海道」
巴「北海道は涼しそうね」
JUM「ははは・・・」
紅「なにやらおもしろい話をしているわね」
笹塚「ああ、ジュンが福引にあたって北海道いくらしいんだよ」
紅「へぇーたのしそうね、私達もいきたいわね」
JUM「へ？」
紅「旅行は人数おおいほうがたのしいでしょう？」
前にも説明したが真紅の家は金もちらしいと
きいてたが・・・まさかね・・・
JUM「自腹でいくのか？」
紅「フフ、巴達のも私が払うわ」
巴「えーホント？！雛苺もつれてっていい？」
笹塚「真紅ちゃんは太っ腹だなぁ」
JUM「・・・・・（福引であてないといけない俺の立場は・・・）」
その話を影でこっそりきいてたひとがいるとか
銀「ウフフ、きいちゃったきいちゃった♪」
次回第６話「北海道の旅」に続く！
番外編「やさしく包み込む～」
第２話「誕生日プレゼント2」
紅「私のプレゼントはこのくんくん人形よ」
巴「私はこの木刀」
笹塚「あ、プレゼント忘れた・・・・」
雛苺「雛はうにゅーあげるのー」
翠・蒼「みんなありがとう（ですぅ）」
JUM「（変なプレゼントのやつがいる・・・）」
最終更新：2006年07月19日 19:03
