カラスの殺人　～The Murder of Crows～

最終更新：2010年04月13日 15:29

hitman4

- view

管理者のみ編集可

人数構成

役柄	人数
ターゲット	3人
護衛ターゲット	1人
SP	4人
トリ人間	6人
警察官	18人
一般人♂	58人
一般人♀	38人
合計人数	128人

※ストリートにいる色の濃いキャラは、通常の一般人と違い無限に現れます。

武器一覧

武器名	弾数	取得場所
SLP.40口径ピストル	25丁（12発）	警察官・SPが所持、警察官待機所の武器ケース、ロックバーが見える部屋
MP9	8丁（25発）	トリ人間が所持、アジトの武器ケース
SG552	1丁（20発）	"マーク"がいる部屋の机
カゾTRG	1丁（10発）	"レイモンド"がいる部屋
SLP.40口径.S	1丁（12発）	"アンジェリナ"が所持
デザートイーグル	2丁（9発）	"マーク"、"レイモンド"が所持
包丁		ブルースバー・ロックバーの厨房
45ACP弾のマガジン	3個（20発）	警察官の待機所にある箱
ライフル弾のマガジン	2個（30発）	"マーク"がいる部屋の机
9mmのマガジン	1個（6発）	カゾTRGの近くにある机もしくはピアノ

※SPが所持するSLPは台車に隣接すれば取れます。

アイテム一覧

アイテム名	取得場所
ダイヤモンドのブリーフケース	運び屋の赤トリ人間が所持、"マーク"がいる部屋
トランシーバー	"マーク"、"レイモンド"、"アンジェリナ"が所持

ストーリー

－現在－


リック: 取り逃がしたんですね。
ジャック: 大打撃だったよ。殺された男は、オートマイヤー文書の情報を、少なくともその所在に関する情報を持っていたからな。
リック: オートマイヤー文書？
ジャック: ルーマニアで、クローン研究所に主宰するオートマイヤー博士の名がついた文書だ。博士の存在を知った直後に向かったが、先を越された。; 研究所が何者かの襲撃に遭い、文書は全て奪われ、研究員は皆殺しだ。; 無論、博士本人もな。だが問題はその点ではない。
リック: どういう意味ですか？
ジャック: 後に発見された幾つかの書類で、オートマイヤー博士が47を造りだしたと信じるに足ることは明らかになった。; クラスⅠのクローン人間を造り出せる者など、他には存在しない。オートマイヤー博士の一人舞台だ。
リック: 誰かが、博士の研究成果を？
ジャック: 誰か、ではない。奴だ。看護師はどこだ！？
リック: ！
ジャック: すまんな。人に頼るのはどうも性が合わんのだが、葉巻に火をつける事すら覚束ない。頼んで良いか？
リック: もちろんです。それで、研究成果を盗んだのは？
ジャック: 47だ。監視カメラの録画映像に、47がガ０ドマンを殺して、オートマイヤー博士の首をヘシ折る場面が映っていたよ。
リック: 47は自分のクローンを作るつもりで？
ジャック: 博士の研究成果を、最も良い値段をつける人間に売り払おうという魂胆だったんだろう。誰もが尻に火がついた状態になったわけだ。; そして我々は総力をあげて奴に挑んだ。結果はご覧の通りだ。

－2004年10月25日－


47: 受け渡しをしたようだ。
ダイアナ: あのカバンを追って、47。あれしか手がかりがないわ。

ICA HQ

ターゲット

マーク・プラヤー・ジュニア: 彼はアルビノクローンである。鋭敏な知性を有し、適応力に富み、集中力に優れ、肉体精神両面で常人を凌駕する。何者か彼の任務を阻もうとする者があれば、彼はあらゆるものを犠牲にしてでも全力をもってその相手を叩きつぶす。人としての苦しみから遠い存在であるものの、彼は感情を持たないわけではない。しかし完全なる暗殺を遂行するうえで決して感情が彼の行動を鈍らせることはないのである。

レイモンド・クリンスキー: レイモンド・クリンスキーはアンジェリナ・メイソンと強い絆で結ばれている。彼らの殺しは、離れた場所で作戦地域全体を見渡しているリーダーによって統率されている。リーダーはインターコムで連絡をとっており、レイモンドらに行動の指示とターゲットの居場所を伝えてくる。レイモンドとアンジェリナの2人は常にインターコムで連絡を取り合っており、そこにはしばしば性的な言葉のやり取りも含まれている。2人はこれまで作戦に失敗したことはない。この2人を始末する以外は有効な手立てはないだろう。彼らは作戦中、非常に不安定な状態にある。つまり、2人のどちらかが殺された場合、残ったほうは自らをかえりみない捨て身の殺人マシーンに変貌する危険があるのだ。

アンジェリナ・メイソン: アンジェリナ・メイソンは旅のサーカス一座で育ち、空中ブランコの演者を務めていた。それだけでなく、曲芸の射撃とナイフ投げの訓練も受けていた。彼女の母親が奇怪な事故により命を落としたことが契機となり、次第にアンジェリナは自己嫌悪の感情を強くしていき、薬物と売春にはまっていった。噂では彼女は、自分を強引に暴行しようとした売春客をボウガンで撃ってモーテルの壁にはりつけにしたという。かくして彼女は、サーカス一座で身につけた技を活かせば金になるビジネスができると気付いたのだ。やがて彼女はレイモンドと出会い、2人で「草原の丘作戦」と彼女らが呼ぶ、込み入った殺しの手口を編み出したのだった。

ジミー・シリー: ジミー・シリーはテキサス州ダラス出身である。彼の父はガソリンスダンドと雑貨屋を営んでいた。そこで幼い頃のジミーは、父を手伝って卵を磨いて仕分けをしていた。それがジミーの最初の仕事だった。ハーバード大学経営学大学院を卒業後、彼は石油事業で身を起こしたが、やがて、さらなる成功には政治の力が不可欠だと悟る。彼は人権派弁護士であり妊娠中絶擁護派でもある。同時に彼はバイオテクノロジーのさまざまな応用分野。すなわち遺伝子組み換え食品やクローン技術といった技術に強い好意を示している。米国会議の候補者として彼は次の選挙での選挙区となるニューオーリンズ州で挨拶回りや人気取りに奔走し、マスコミ向けにクリーンさをアピールしている。

ダイヤモンドのブリーフケース回収: ダイヤモンドが入ったブリーフケースを回収する。

任務内容

: ごきげんよう、47。今日のマルディグラ祭のパレードで、米内務長官が暗殺のターゲットになっているわ。; 暗殺者の首謀者は不明。依頼人の望みは、内務長官の暗殺阻止よ。長官の命を狙う暗殺者達の始末が直接的な任務となるわ。抹殺対象は3人よ。; 暗殺者達のリーダーはマーク・プラヤー・ジュニア。それに、元世界レベルのバイアスロン選手だったレイモンド・クリンスキーと、彼の恋人であるアンジェリナ・メイソン。クリンスキーが恐らく狙撃担当でしょうね。メイソンは偵察とサポートが主任務になると考えられるわ。; この二人は恋人同士で、二人ともかなり不安定な所があるから、どちらか片方を始末したことがもう一人に知れると、無茶な反撃を受ける可能性が考えられるわ。暗殺者達の位置は特定できていないけれど、彼らへの報酬が引き渡される場所だけは突き止めたわ。; 報酬が運ばれる行方を追えば、彼らに辿り着けるんじゃないかしら。; 現場は一般市民であふれ返っているし、今回みたいに大物を狙った暗殺計画では、実行犯だけでなく、バックアップ要員がつくのが普通よ。普段の任務よりも、更に慎重に動く必要があるわ。