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トトリ&セイバー組」(2015/08/06 (木) 16:58:36) の最新版変更点

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**トトリ&セイバー組 ぐつぐつ。 ことこと。 子供程の大きさはあろうかという釜の中で、『それ』は煮こまれていた。 青、赤、白、緑、差し込まれた棒でかき回されるたびに色を変え、鼻をつく刺激臭が辺りに漂う。 ごぽり、と大きな泡が立ち一瞬間を置いて、辺りを眩く照らす程に発光し―――『それ』は完成した。 「よし、で~きたっ!」 「……今の工程できるのがパイなのか?」 錬金釜を掻き回していた少女は、たった今作り出した手作りパイを取り出す。 そのまま自分へ疑問の声を投げかけてきたもう一人の少女へと、きょとんと首を傾げながら向き直る。 「うん、美味しくできてるけど、セイバーちゃんも食べる?」 「いや、遠慮しておく……錬金術、なかなか興味深い技術だな」 「えへへ、私はまだまだロロナ先生には敵わないけどね」 手作りパイへと口をつけながら話す少女、トトゥーリア・ヘルモルト―――トトリは錬金術士である。 だがそれは、このムーンセルが作り出した魔術都市、ユグドラシルに置いて現代の魔術師達が知っているそれとは毛色が異なる物だ。 「そのままでいいから聞いてくれ、マスター。本題についてだ」 トトリと会話している、セイバーと呼ばれた少女。 透明な宝石がちりばめられた、漆黒のドレス。手には畳んだ黒い日傘。背中には虹色のラインが走る黒揚羽蝶の翅。 黒く長いストレートの髪も合わせ、黒で統一されながら気品を感じさせるその姿。 それこそがセイバーのサーヴァント、黒雪姫である。 「我々には二つの選択肢がある。  一つは積極的に他のサーヴァントを斬り捨て、特典とやらを狙いにいく。  もう一つはこのまま潜み、静かに最終予選をやり過ごすかだ」 「うん……」 「とはいえ実質一択ではあるな、動けば出てくる数々のリスクに対し、望めるリターンが不明では考えるまでもない。  マスターの錬金術も、物によっては時間がかかるのだろう?」 最後の問いかけに頷いて返す。 錬金術の見本としてパイを作りながら説明していたのだ、本来なら改めて確認する必要もないはず。 それが自分を気にかけているためだということにトトリは気づいていた。 ハッキリ言ってしまえば、自分の「行方不明となっている母を見つけたい」という願いは、他人を斬り捨ててまで叶えたいものではない。 かと言って襲い来る相手に無抵抗となる気にもならない、そんな中途半端と批難されてもおかしくない自分の心情を、黒雪姫は気遣ってくれているのだ。 面倒見が良いと言えばいいのか、僅かながら姉であるツェツィを重ねあわせてしまう。 「セイバーちゃんって、過保護だったりする?」 「……は?」 ◇ 黒雪姫は家族から放逐され暮らしていた。 その最もたる原因は彼女の姉にあたる人物だ。 姉の策略に嵌った黒雪姫は家族から離され、彼女のもう一つの世界「加速世界」での居場所も失った。 特に家族からの断絶は強い物で、黒雪姫が危篤状態に陥り入院していた時にも見舞い一つすら来なかった程である。 暖かい家庭で育ったトトリとは真逆と言えるが、それが母を探したいという気持ちを理解できないことには繋がらない。 (何故だろうな、どこをとっても全く似てなどいないのに、彼女を見ているとキミを見ている時のように放っておけなくなる……ハルユキ君) 黒雪姫は聖杯を使ってまで叶えたい望みはない、トトリの望むままに動こうと思っている。 何故なら、彼女にとっての奇跡は既に一度起きているから。 あの銀色の翼と出会えたこと、それ以上の奇跡など、彼女は望みはしない。 【クラス】セイバー 【真名】黒雪姫 【出典】アクセル・ワールド 【性別】女性 【属性】中立・善 【パラメーター】            筋力:E  耐久:E  敏捷:E  魔力:E 幸運:C 宝具:C ブラック・ロータス時 筋力:C+ 耐久:C+ 敏捷:B+ 魔力:D 幸運:C 宝具:C 【クラススキル】 対魔力:D  一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。  魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 騎乗:C  騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせる。 【保有スキル】 正体偽装:C  素性を偽装するスキル。  契約者以外からは『黒雪姫』の時は『ブラック・ロータス』を  『ブラック・ロータス』の時は『黒雪姫』のステータス、スキルを偽装できる。 柔法:B  相手の攻撃を受け流しそのまま攻撃に転じる技術。  他者へと教え、学ばせられるほどに習熟している。 オーバードライブ:D  自己暗示によって自らの性能ダイヤグラムを変化させるスキル。  《モード・ブルー》《モード・レッド》《モード・グリーン》の  それぞれ近接、遠距離、防御性能に特化した3つのモードを設定して使用している。 直感:C  戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を”感じ取る”能力。  敵の攻撃を初見でもある程度は予見することができる。 【宝具】 『黒は拒絶の色(バースト・リンク)』 ランク:D 種別:対人宝具(自身) レンジ:― 最大捕捉:1人  加速世界へとダイブするためのキーワード。  自らを戦闘用アバター『ブラック・ロータス』へと変化させる。  変化することによってステータスが上昇し、下記宝具の使用が可能となる。  また、変化せずに思考速度を1000倍に『加速』することも可能、その際の持続時間は現実時間で1.8秒、体感時間1800秒。 『宣告・抱擁による死(デス・バイ・エンブレイシング)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人  『ブラック・ロータス』の覚えている最強の通常必殺技。  その刃の両腕で抱きしめられた相手は、如何なる防御力を持っていても確実に両断される。 『奪命撃(ヴォーパル・ストライク)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:2~10 最大捕捉:1人  レベル5必殺技「宣告・貫通による死(デス・バイ・ピアーシング)」に心意の属性を付加させた技。  右手の剣を突き出す事によって、紅蓮の槍が遠方の敵をも打ち砕く。  心意属性を持つため、通常の防御法では防ぐことが不可能である。 『星光連流撃(スターバースト・ストリーム)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~3 最大捕捉:1人  両手の2本の剣から交互に繰り出される超高速の16連突きから、星を流星のごとく飛ばして攻撃をおこなう心意技。  神獣クラスの敵にさえ大ダメージを与える『ブラック・ロータス』の中でも最も強力な技の一つ。  心意属性を持つため、通常の防御法では防ぐことが不可能である。 『最大最後の加速(フィジカル・フル・バースト)』 ランク:B 種別:対人宝具(自身) レンジ:― 最大捕捉:1人  思考速度のみならず、肉体の速度をも『加速』させる。  意識及び肉体の物理動作の100倍加速できるが、代償としてマスターの最大魔力の99%を失ってしまう。  これはマスターの魔力量に関わらず、99%固定である。 【weapon】 終決の剣(ターミネート・ソード)  『ブラック・ロータス』そのもの。  ≪絶対切断属性≫によるアビリティで、触れた物を拒絶するかのように両断し、  防御はおろか物理攻撃も生半可な精度では通用しない。  究極とも言える攻撃性能と引き替えに、このアバターには「人と繋がるための手」すらない。 【人物背景】  加速世界のレギオン「ネガ・ネビュラス」を率いる純色の黒たる黒の王。  現実世界では梅郷中学の生徒会副会長である。  8歳の頃にバーストリンカーとなり、強さと速さを追い求めてレベル9まで到達した。  しかし策略に嵌められ、和平を訴えかけ王同士の衝突を回避しようとする先代赤の王レッド・ライダーを不意討ちで全損に追いやったことから「秩序の破壊者」となり、加速世界から逃避。  さらにレギオン崩壊や友人・家族との繋がりの喪失といった事情から、グローバルネットに接続せず閉じこもっていた。  梅郷中のローカルネットで見つけたハルユキに加速世界最速の存在となる資質を見出し、ブレイン・バーストを与えて加速世界へと誘う。 【サーヴァントとしての願い】 【基本戦術、方針、運用法】  終決の剣は強力な武器であると同時に防具でもあるが、物理的以外の攻撃手段は防ぐことができない。  よって、如何にして相手の攻撃を掻い潜り自らの間合いである近接戦闘に持ち込めるかが勝負である。   【マスター】トトゥーリア・ヘルモルト 【出典】トトリのアトリエ 【性別】女性 【令呪の位置】右手の甲 【マスターとしての願い】 母ギゼラを探し出す 【weapon】 錬金術士の杖  特殊な力は持たない杖。 アイテム  錬金術によって作り出した様々なアイテムを用いて戦闘を行う。  ダイナマイトのような爆弾「フラム」や冷気で攻撃する「レヘルン」といった攻撃用の道具以外にも、  「強壮の丸薬」等の回復用の道具、自宅のコンテナと繋がりいつでも道具を取り出せる「秘密バッグ」等、種類は様々である。 【能力・技能】 錬金術  物質を別の物質へと変化させる術。  トトリの行う錬金術は錬金釜へレシピ通りの材料を入れ、ぐるぐるーっとかき回すことによって出来上がる。  簡単な物なら一日で5個程度作れるが、難易度の高いアイテムになると1つ作るだけで数日かかってしまうことも。  かき混ぜかたを間違えると爆発する。 【人物背景】  母への想いを胸に秘め、世界を巡る少女  物語の主人公。生まれつき内気で気弱な性格だったが、  錬金術を始めてから多少自分に自信がついたのか、じょじょに改善されつつある。  アーランドの外れにある漁村で、姉、父と三人で暮らしている。  母親は凄腕の冒険者として名を馳せていたが、数年前より行方不明。  母を探すために自らも冒険者となり、出会った仲間たちと共に世界を旅して回っている。  天然毒舌。 【方針】  積極的に戦いたくはない。
**トトリ&セイバー組◆c92qFeyVpE ぐつぐつ。 ことこと。 子供程の大きさはあろうかという釜の中で、『それ』は煮こまれていた。 青、赤、白、緑、差し込まれた棒でかき回されるたびに色を変え、鼻をつく刺激臭が辺りに漂う。 ごぽり、と大きな泡が立ち一瞬間を置いて、辺りを眩く照らす程に発光し―――『それ』は完成した。 「よし、で~きたっ!」 「……今の工程できるのがパイなのか?」 錬金釜を掻き回していた少女は、たった今作り出した手作りパイを取り出す。 そのまま自分へ疑問の声を投げかけてきたもう一人の少女へと、きょとんと首を傾げながら向き直る。 「うん、美味しくできてるけど、セイバーちゃんも食べる?」 「いや、遠慮しておく……錬金術、なかなか興味深い技術だな」 「えへへ、私はまだまだロロナ先生には敵わないけどね」 手作りパイへと口をつけながら話す少女、トトゥーリア・ヘルモルト―――トトリは錬金術士である。 だがそれは、このムーンセルが作り出した魔術都市、ユグドラシルに置いて現代の魔術師達が知っているそれとは毛色が異なる物だ。 「そのままでいいから聞いてくれ、マスター。本題についてだ」 トトリと会話している、セイバーと呼ばれた少女。 透明な宝石がちりばめられた、漆黒のドレス。手には畳んだ黒い日傘。背中には虹色のラインが走る黒揚羽蝶の翅。 黒く長いストレートの髪も合わせ、黒で統一されながら気品を感じさせるその姿。 それこそがセイバーのサーヴァント、黒雪姫である。 「我々には二つの選択肢がある。  一つは積極的に他のサーヴァントを斬り捨て、特典とやらを狙いにいく。  もう一つはこのまま潜み、静かに最終予選をやり過ごすかだ」 「うん……」 「とはいえ実質一択ではあるな、動けば出てくる数々のリスクに対し、望めるリターンが不明では考えるまでもない。  マスターの錬金術も、物によっては時間がかかるのだろう?」 最後の問いかけに頷いて返す。 錬金術の見本としてパイを作りながら説明していたのだ、本来なら改めて確認する必要もないはず。 それが自分を気にかけているためだということにトトリは気づいていた。 ハッキリ言ってしまえば、自分の「行方不明となっている母を見つけたい」という願いは、他人を斬り捨ててまで叶えたいものではない。 かと言って襲い来る相手に無抵抗となる気にもならない、そんな中途半端と批難されてもおかしくない自分の心情を、黒雪姫は気遣ってくれているのだ。 面倒見が良いと言えばいいのか、僅かながら姉であるツェツィを重ねあわせてしまう。 「セイバーちゃんって、過保護だったりする?」 「……は?」 ◇ 黒雪姫は家族から放逐され暮らしていた。 その最もたる原因は彼女の姉にあたる人物だ。 姉の策略に嵌った黒雪姫は家族から離され、彼女のもう一つの世界「加速世界」での居場所も失った。 特に家族からの断絶は強い物で、黒雪姫が危篤状態に陥り入院していた時にも見舞い一つすら来なかった程である。 暖かい家庭で育ったトトリとは真逆と言えるが、それが母を探したいという気持ちを理解できないことには繋がらない。 (何故だろうな、どこをとっても全く似てなどいないのに、彼女を見ているとキミを見ている時のように放っておけなくなる……ハルユキ君) 黒雪姫は聖杯を使ってまで叶えたい望みはない、トトリの望むままに動こうと思っている。 何故なら、彼女にとっての奇跡は既に一度起きているから。 あの銀色の翼と出会えたこと、それ以上の奇跡など、彼女は望みはしない。 【クラス】セイバー 【真名】黒雪姫 【出典】アクセル・ワールド 【性別】女性 【属性】中立・善 【パラメーター】            筋力:E  耐久:E  敏捷:E  魔力:E 幸運:C 宝具:C ブラック・ロータス時 筋力:C+ 耐久:C+ 敏捷:B+ 魔力:D 幸運:C 宝具:C 【クラススキル】 対魔力:D  一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。  魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 騎乗:C  騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせる。 【保有スキル】 正体偽装:C  素性を偽装するスキル。  契約者以外からは『黒雪姫』の時は『ブラック・ロータス』を  『ブラック・ロータス』の時は『黒雪姫』のステータス、スキルを偽装できる。 柔法:B  相手の攻撃を受け流しそのまま攻撃に転じる技術。  他者へと教え、学ばせられるほどに習熟している。 オーバードライブ:D  自己暗示によって自らの性能ダイヤグラムを変化させるスキル。  《モード・ブルー》《モード・レッド》《モード・グリーン》の  それぞれ近接、遠距離、防御性能に特化した3つのモードを設定して使用している。 直感:C  戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を”感じ取る”能力。  敵の攻撃を初見でもある程度は予見することができる。 【宝具】 『黒は拒絶の色(バースト・リンク)』 ランク:D 種別:対人宝具(自身) レンジ:― 最大捕捉:1人  加速世界へとダイブするためのキーワード。  自らを戦闘用アバター『ブラック・ロータス』へと変化させる。  変化することによってステータスが上昇し、下記宝具の使用が可能となる。  また、変化せずに思考速度を1000倍に『加速』することも可能、その際の持続時間は現実時間で1.8秒、体感時間1800秒。 『宣告・抱擁による死(デス・バイ・エンブレイシング)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人  『ブラック・ロータス』の覚えている最強の通常必殺技。  その刃の両腕で抱きしめられた相手は、如何なる防御力を持っていても確実に両断される。 『奪命撃(ヴォーパル・ストライク)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:2~10 最大捕捉:1人  レベル5必殺技「宣告・貫通による死(デス・バイ・ピアーシング)」に心意の属性を付加させた技。  右手の剣を突き出す事によって、紅蓮の槍が遠方の敵をも打ち砕く。  心意属性を持つため、通常の防御法では防ぐことが不可能である。 『星光連流撃(スターバースト・ストリーム)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~3 最大捕捉:1人  両手の2本の剣から交互に繰り出される超高速の16連突きから、星を流星のごとく飛ばして攻撃をおこなう心意技。  神獣クラスの敵にさえ大ダメージを与える『ブラック・ロータス』の中でも最も強力な技の一つ。  心意属性を持つため、通常の防御法では防ぐことが不可能である。 『最大最後の加速(フィジカル・フル・バースト)』 ランク:B 種別:対人宝具(自身) レンジ:― 最大捕捉:1人  思考速度のみならず、肉体の速度をも『加速』させる。  意識及び肉体の物理動作の100倍加速できるが、代償としてマスターの最大魔力の99%を失ってしまう。  これはマスターの魔力量に関わらず、99%固定である。 【weapon】 終決の剣(ターミネート・ソード)  『ブラック・ロータス』そのもの。  ≪絶対切断属性≫によるアビリティで、触れた物を拒絶するかのように両断し、  防御はおろか物理攻撃も生半可な精度では通用しない。  究極とも言える攻撃性能と引き替えに、このアバターには「人と繋がるための手」すらない。 【人物背景】  加速世界のレギオン「ネガ・ネビュラス」を率いる純色の黒たる黒の王。  現実世界では梅郷中学の生徒会副会長である。  8歳の頃にバーストリンカーとなり、強さと速さを追い求めてレベル9まで到達した。  しかし策略に嵌められ、和平を訴えかけ王同士の衝突を回避しようとする先代赤の王レッド・ライダーを不意討ちで全損に追いやったことから「秩序の破壊者」となり、加速世界から逃避。  さらにレギオン崩壊や友人・家族との繋がりの喪失といった事情から、グローバルネットに接続せず閉じこもっていた。  梅郷中のローカルネットで見つけたハルユキに加速世界最速の存在となる資質を見出し、ブレイン・バーストを与えて加速世界へと誘う。 【サーヴァントとしての願い】 【基本戦術、方針、運用法】  終決の剣は強力な武器であると同時に防具でもあるが、物理的以外の攻撃手段は防ぐことができない。  よって、如何にして相手の攻撃を掻い潜り自らの間合いである近接戦闘に持ち込めるかが勝負である。   【マスター】トトゥーリア・ヘルモルト 【出典】トトリのアトリエ 【性別】女性 【令呪の位置】右手の甲 【マスターとしての願い】 母ギゼラを探し出す 【weapon】 錬金術士の杖  特殊な力は持たない杖。 アイテム  錬金術によって作り出した様々なアイテムを用いて戦闘を行う。  ダイナマイトのような爆弾「フラム」や冷気で攻撃する「レヘルン」といった攻撃用の道具以外にも、  「強壮の丸薬」等の回復用の道具、自宅のコンテナと繋がりいつでも道具を取り出せる「秘密バッグ」等、種類は様々である。 【能力・技能】 錬金術  物質を別の物質へと変化させる術。  トトリの行う錬金術は錬金釜へレシピ通りの材料を入れ、ぐるぐるーっとかき回すことによって出来上がる。  簡単な物なら一日で5個程度作れるが、難易度の高いアイテムになると1つ作るだけで数日かかってしまうことも。  かき混ぜかたを間違えると爆発する。 【人物背景】  母への想いを胸に秘め、世界を巡る少女  物語の主人公。生まれつき内気で気弱な性格だったが、  錬金術を始めてから多少自分に自信がついたのか、じょじょに改善されつつある。  アーランドの外れにある漁村で、姉、父と三人で暮らしている。  母親は凄腕の冒険者として名を馳せていたが、数年前より行方不明。  母を探すために自らも冒険者となり、出会った仲間たちと共に世界を旅して回っている。  天然毒舌。 【方針】  積極的に戦いたくはない。

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