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確認未確認含め、情報を掲載します。 **感染手段 - 実行型(exe)ファイルを実行することで感染。 **被害状況 - WinnyやShareなど入手経路は関係なく発病。 - 0.11系は感染の有無に関わらずP2Pのコネクションを展開。 - 0.12系は自分と同じバージョンのコネクションだけを選定。 (0.12系の方が選別精度が高い) - 確認済み分で感染数百十数台。 **プログラムについて - バージョンは、Mell-1-0.12a、Mel-1-0.12、Mell-1-0.11の3種類(0.12、0.12aの違いは不明) - 2段階の画質でSSを出力 - 他の感染者への相互リンク (更新時には更新日時が付くこと、同じ名前がいくつも並ぶことから、IPアドレスが変わった段階で追記している可能性あり) - ウェブサイトのインデックス閲覧で、コンピュータ上の全HDD上の全ファイルへの参照が可能(HTTP鯖が起動) - UPnP対応で、最近の標準設定のルータは簡単に通過する 0.12系だけの機能 - 操作コマンドとして、UP/COPY/CATを装備(UPは動作せず) **主な活動 - Program filesフォルダにsysフォルダとupdateフォルダを作成 - 最初の時点ではsys.exe、再起動後にupdate.exeとして動く - update.exeのほうはHDDには現存せず - 起動ごとにsys.exe→update.exe→sys.exeとファイル名を変え活動 - 起動時には引数として前述のTripが渡されている - 実体あるのはC:\Program Files\で、sys.exeの時はsysフォルダ update.exeのときはupdateフォルダに居座る - フォルダ内には実体とreadme(拡張子無し、文字化けして読めない)、2つのフォルダを作成 - フォルダの一方は空、もう一方は 他の感染者を繋ぐリンク用のキャッシュファイル - 起動はレジストリのスタートアップに下記の2つが登録 - HKEY_LOCAL_MACHINE -> SOFTWARE -> MICROSOFT -> WINDOWS -> CURENTVERSION -> RUN 名前: sys.exe データ: "c:/program files/sys/sys.exe"20060223042347170169115 (この数字はTripの可能性) 名前: update.exe データ: "c:/program files/update/update.exe" - ポート80、ポート8080の空き領域を使う (そのほかのポートを使う場合もある模様。確認済みは、1080、25) - Mell-1-0.12a、Mell-1-0.11の同時起動が可能。その場合は それぞれ80ポートと8080ポートで起動し、0.12Linkリストと0.11 Linkリストは違うものをリスト化する(仕組みは不明) - updateフォルダに2chの板一覧を取得(bbs2ch_bbsmenu_html)、厨房板(http://tmp6.2ch.net/kitchen/)へ書き込み、ログ保持 - 厨房板への書き込みがLinkリスト作成のノードになっている? **Mell鯖(感染者)に対するアクセス - 明確に記載されているのは、Mell-1-0.12系のコネクション数は、10クライアントまで。  (0.11系には記載なし) - ファイルのダウンロードを実行すると1人でアクセスしていてもDLプロセス1回に付き、1クライアントを消費。  なのでアップ回線が細くても、圧迫しないように設計されている模様。  但し、回線が細いと途中でコネクションが切れる。 - SSを閲覧する場合は、コネクション数には含まれない模様。 - UPコマンド等は、Ver0.12では正常に動作しない模様。
確認未確認含め、情報を掲載します。 **感染手段 - 実行型(exe)ファイルを実行することで感染。 **被害状況 - WinnyやShareなど入手経路は関係なく発病。 - 0.11系は感染の有無に関わらずP2Pのコネクションを展開。 - 0.12系は自分と同じバージョンのコネクションだけを選定。 (0.12系の方が選別精度が高い) - 確認済み分で感染数百十数台。 **プログラムについて - バージョンは、Mell-1-0.12a、Mel-1-0.12、Mell-1-0.11の3種類(0.12、0.12aの違いは不明) - 2段階の画質でSSを出力 - 他の感染者への相互リンク (更新時には更新日時が付くこと、同じ名前がいくつも並ぶことから、IPアドレスが変わった段階で追記している可能性あり) - ウェブサイトのインデックス閲覧で、コンピュータ上の全HDD上の全ファイルへの参照が可能(HTTP鯖が起動) - UPnP対応で、最近の標準設定のルータは簡単に通過する 0.12系だけの機能 - 操作コマンドとして、UP/COPY/CATを装備(UPは動作せず) - update.exeに2タイプ。  MD5 : 1b6f5d9114ea6b4bd316a62469992d5f(770氏)  MD5 : 712138AC9DD65E8C3B54BD9FDFEABB43(760氏:Ver0.12a)  2006/02/28(火) 18:34:39現在。 「サイズ327,680のupdate.exeにはバスター未対応」 追加: - mell-1-0.11 sys.exe  MD5 : C3B6F6A6A889D0EDD4B54841B5AF7C57  2006/02/28(火) 18:40:18現在  「バスター3.238.01でスルー」 - 792New! 名前:[名無し]さん(bin+cue).rar   投稿日:2006/02/28(火) 18:43:32 ID:udWMiw6a0 Mell-1-0.12とMell-1-0.12aには対応していないベンダが有るってこと(´・ω・) スね? Mell-1-0.11は7まで目視したけど何が変化してるんで(´・ω・) スかね? **主な活動 - Program filesフォルダにsysフォルダとupdateフォルダを作成 - 最初の時点ではsys.exe、再起動後にupdate.exeとして動く - update.exeのほうはHDDには現存せず - 起動ごとにsys.exe→update.exe→sys.exeとファイル名を変え活動 - 起動時には引数として前述のTripが渡されている - 実体あるのはC:\Program Files\で、sys.exeの時はsysフォルダ update.exeのときはupdateフォルダに居座る - フォルダ内には実体とreadme(拡張子無し、文字化けして読めない)、2つのフォルダを作成 - フォルダの一方は空、もう一方は 他の感染者を繋ぐリンク用のキャッシュファイル - 起動はレジストリのスタートアップに下記の2つが登録 - HKEY_LOCAL_MACHINE -> SOFTWARE -> MICROSOFT -> WINDOWS -> CURENTVERSION -> RUN 名前: sys.exe データ: "c:/program files/sys/sys.exe"20060223042347170169115 (この数字はTripの可能性) 名前: update.exe データ: "c:/program files/update/update.exe" - ポート80、ポート8080の空き領域を使う (そのほかのポートを使う場合もある模様。確認済みは、1080、25) - Mell-1-0.12a、Mell-1-0.11の同時起動が可能。その場合は それぞれ80ポートと8080ポートで起動し、0.12Linkリストと0.11 Linkリストは違うものをリスト化する(仕組みは不明) - updateフォルダに2chの板一覧を取得(bbs2ch_bbsmenu_html)、厨房板(http://tmp6.2ch.net/kitchen/)へ書き込み、ログ保持 - 厨房板への書き込みがLinkリスト作成のノードになっている? **Mell鯖(感染者)に対するアクセス - 明確に記載されているのは、Mell-1-0.12系のコネクション数は、10クライアントまで。  (0.11系には記載なし) - ファイルのダウンロードを実行すると1人でアクセスしていてもDLプロセス1回に付き、1クライアントを消費。  なのでアップ回線が細くても、圧迫しないように設計されている模様。  但し、回線が細いと途中でコネクションが切れる。 - SSを閲覧する場合は、コネクション数には含まれない模様。 - UPコマンド等は、Ver0.12では正常に動作しない模様。

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