夕雲型駆逐艦19番艦 清霜

KC/S31-013
カード名:夕雲型駆逐艦19番艦 清霜(きよしも)
カテゴリ:キャラクター
色:黄
レベル:0 コスト:0 トリガー:0
パワー:1500 ソウル:1
特徴:《艦娘》・《駆逐艦》

【起】 [あなたの山札の上から1枚をクロック置場に置き、このカードをレストする] あなたは自分の山札の上から1枚を、このカードの下にマーカーとして置き、自分のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+1000。
【起】 [あなたの山札の上から1枚をクロック置場に置き、このカードの下のマーカーをすべて控え室に置き、このカードをレストする] このカードを控え室に置き、あなたは自分の控え室のレベルX以下の、《戦艦》か《航空戦艦》のキャラを1枚選び、このカードがいた枠に置く。Xはこの能力のコストで控え室に置かれたマーカーの枚数に等しい。

ほら、清霜で良かったでしょ?

レアリティ:U


原作ゲームにおいて「戦艦になりたい」とたびたび口にしていた清霜が、本当に戦艦になる能力を引っさげて登場した。(厳密に言えば呼び出しているだけで、清霜自身が戦艦になるわけではないのだが)

後列に居座ってマーカーを貯め、貯めたマーカーの枚数に応じた高レベルの戦艦を呼び出すことができる。1ターン目から登場してマーカーを貯め始めた場合、3ターン目にはレベル2を出すことができる。
戦艦を呼び出すコストは決して軽くはなく、せっかく出してもすぐにやられてしまっては元も子もないので、そう簡単に負けたりしない戦艦の登場を狙いたい。高パワーを誇るレベル2の山城改をデメリット回避しつつ登場させるか、伊勢を登場させてそのままCXシナジーで伊勢改にして盤面維持を狙う、といった運用が例として挙げられるだろう。
4ターン目まで我慢すればレベル3の戦艦を出すことも出来るが、控え室からの登場故に多くのレベル3が持っている登場時効果が無意味になってしまうことは留意しておきたい。先述の伊勢改であったり、Vittorio Veneto級戦艦4番艦 Roma?などなら、レベル2を介してレベル3を出すことができる。Roma?であればRoma改?の効果を使うことができる。

5th Phaseの追加に伴ってГангут級戦艦1番艦 Гангутという新たな選択肢が生まれた。
2ターンで呼び出すことができるためこのカード自身が除去される危険性を減らすことができ、Гангут(ガングート)はコスト0に対する疑似相討ちと、два(ドゥヴァ)への疑似チェンジを持つため盤面で有利を取りやすい。さらにдва榛名と同じ疑似アンコールを持っているため維持もしやすい。
またдваのパンプ条件のため暁型駆逐艦2番艦 響など思い出に移動するキャラを多く採用することで圧縮につながり、コストの支払いで増えたクロック差をキャンセル率の向上で補うことができる。

他の難点としては、マーカーを貯めるのにも戦艦を登場させるのにもクロック増加がコストとしてかかるため、クロック差が開いて不利になる危険を孕んでいるところだろう。強力な戦艦で盤面をとってもダメージで負けては意味がないため、積極的にクライマックスを使うなどして、ダメージレースで負けないようにしよう。

  • 《戦艦》になる効果はコストとしてマーカーを要求するため、マーカーがない状態でBismarck級戦艦1番艦 Bismarckなどのレベル0の戦艦になることは出来ない。
  • 《戦艦》はもちろん《深海棲艦》にも存在する。原作でもファンにより様々な説が考察されているが、戦艦タ級あたりに「闇堕ち」をさせるのもネタとしては一興。

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最終更新:2020年04月12日 16:40