とあるの夏

「とあるの夏」とは、2011年上半期環境において発生した大規模な環境固定化現象を指す。メタゲームの代表ともいえるMtGの「ネクロの夏」のもじり。
この翌年2012年上半期の環境を「ゼロ魔の夏」、さらにその2012年下半期~2013上半期の環境を「Rewriteの夏(冬)」、2014年上半期の環境を「艦これの夏」、2014年の下半期環境を「ニセコイの冬」と呼ぶ。大会開催が近づくたび本スレでは冗談交じりに「今年は何の夏(冬)になるのか」といった話題が飛び交う。

「とあるの夏」


例年通り開催されたBCF2011。そこでは各レベル帯で当時最強クラスのカードパワーを誇っていたとあるが暴れ回っていた。その最大の理由として、とあるととある以外のタイトルとの間に決定的な格差が生まれてしまい、「とあるに勝つにはとあるを使うしかない」という状況になっていたためである。結果BCF2011決勝ラウンド参加者の30名中16名がとあるを使用し、上位4位までを独占するという事態に至った。

この一件以降、「~の夏」「~の冬」として「トーナメントシーンで特定なタイトルが暴れ回っていた」という現象を指す場合が多くなった。

「ゼロ魔の夏」


「ゼロ魔の夏」と呼ばれる2012年夏はゼロの使い魔が環境上位に食い込みながらも、最終的には安定性の高かったアイマスが栄光を掴んだほか、まどかの【黄色単マミ軸】や、KOFの《暗黒街》デッキといった多面早出しや後列除去に特化した個性的なデッキが決勝トーナメントで活躍。
ちなみにこの大会の後、これまでの最大規模の規制が行われている。→終戦記念日

「Rewriteの冬・夏」


「Rewriteの冬・夏」と呼ばれRewriteが多数入賞した2012年秋後半~2013年夏では、優勝はAngel Beats!となり、翌BCFでもRewriteに対して圧倒的有利であった魔界戦記ディスガイアが上位を独占するという結末を迎えている。

2012年、2013年のどちらも結果として「とあるの夏」の再来とまではならなかった。こうした状況はヴァイスシュヴァルツ内のメタゲームを如実に表しているといえる。

「艦これの夏」


2014年は3月末に参戦した艦これが圧倒的なカードパワーで他のタイトルを圧倒。非常に使いやすい各種メタカードに前代未聞の全体ソウルパンプの後列、強力な詰めカードで個人・トリオサバイバル共に最多の入賞数を誇った。
ただし、艦これは幅広いカードプールを持つことから、入賞したデッキは過去の環境ほど固定化されておらず、様々なデッキタイプが存在したことは特筆しておくべきだろう。

「ニセコイの冬」


BCF全日程終了後本格的に参戦し、今までのどのタイトルよりも詰め能力と安定性の高かった、乙女心 万里花を軸にしたニセコイが全国各地で猛威を振るった。 「とあるの夏を超えた」「ニセコイシュヴァルツ」 などと揶揄された。

ニセコイ発売後最初の3回の国内WGP大会では ベスト8(=決勝トーナメント)入賞者32人中27名がニセコイを使用 した。
仙台大会では ベスト8全員がニセコイ という前代未聞の結果となり、仙台大会終了直後の公式発表にて、通常は大会全日程後終了後しか行わない「カードの使用制限に関するルール」の更新を全国決勝大会直前に実施するという異例の事態となった。

規制を受けてもなお全国決勝大会優勝、世界決勝大会準優勝という成績を残したことから、いかにニセコイが強力なタイトルだったかをうかがい知ることができる。

翌年のBCF・WGP個人戦イベントでは、復活枠の選出形式が大幅に変更された(1敗プレイヤーからランダム選出→1敗プレイヤーのうち、全勝者とは異なるタイトルを使用したプレイヤーが優先選出)ため、とあるの夏・ニセコイの冬のような大規模な環境固定化現象を起こしにくくなっていた。

ちなみに、日本国内では使用不可の英語版では乙女心 万里花を含む一部カードを収録せず、代替として新規カードを収録するという事態となっている。

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