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DG/S02-089
カード名:ロザリーの家来タロー
カテゴリ:キャラクター
色:青
レベル:0 コスト:0 トリガー:0
パワー:2000 ソウル:1
特徴:
《悪魔》?・
《牛乳》?
【永】 このカードの下のマーカー1枚につき、このカードのレベルを+1し、パワーを+1500。
【永】 このカードとバトルしているキャラがリバースした時、あなたは自分の山札の上から1枚を、このカードの下にマーカーとして置いてよい。
ぼく、一生、姫様にお仕えしますー
レアリティ:C
illust.原田たけひと
相手を倒せば強くなる、異質のカード。
一体倒せばレベル1の3500、二体倒せばレベル2の5000・・・と緩やかながらにどんどん強くなっていく。
“ナース服”小毬と一緒ならば自ターンのみだが更に+500されるため、アタック時には+2000づつ増えていく。
更にレベル2帯に同色でクロック回復効果を持つ「
守護騎士シャマル&守護獣ザフィーラ」等の
ターンを問わずレベル×500のサイズ補正を受けられるカードが各色に登場したため、更にカウンターで組み伏せるようになった。
μ(ミュー)、
ゆず&慎に代表される、道連れ効果をもつキャラに対抗しうる一枚。
自動能力処理の優先順位の関係上、自ターン中ならば道連れ持ちにアタックを仕掛けてもリバースしない(ただし、相手ターン中に道連れ持ちにチャンプアタックを仕掛けられた場合リバースする)。
同様に、
美夏、覚醒!や
竜の羽衣等を代表する、「~レベル○以下」制限付きの除去系イベントや能力にも耐性がある。
ただし、P4で増えた相手のレベルによってパンプされる能力、レベル○以上効果には注意。
また、マーカーが発生するので、地味ではあるがデッキ圧縮にもつながる。
クライマックスカードをマーカーにしてしまわないように祈りつつアタックを仕掛けよう。
ただし、強化の幅がそこまで派手ではないので、レベルアップの折にあっさり殴り倒されてしまう場面も多い。
当然、中盤以降に出しても倒せる相手がいなくなって全くの役立たずになってしまう。
また、うまく育てられてもバウンスされると非常に悲しいため、
“前向きマジック”小毬等のバウンス対策は必須。
尚、「舞台から離れた」時点で発生していたマーカーは全て消滅する。
アンコール系列や身代わりを使用するタイミングは「控え室に送られた時」であるためレベルは初期化されてしまう。
本当にレベルをあげたい時は相手を上回る事が確定できるカウンターか余剰分を考えてのパンプを前もって行う癖をつけよう。
また、このため
“ムードメーカー”小毬、
なのは&ヴィータなど、コスト0以下を対象とする除去も天敵。
やはり運用にはアンタッチャブル付与を使わないと苦しいところ。
アンタッチャブルを使っても防げない、全体を対象とした効果である
おめかし長門と、相手のレベル以上のキャラ相討ち効果である
署内一の頭脳派 足立は天敵中の天敵。
長門自体のレベルが3である点と白サイドのカードである為、黒リーグでは遭遇する心配が無い点がせめてもの救いだろうか。
タローを敵に回した際、これらのバウンス効果を導入していない場合は、最低でもマーカー2枚の時点でタローを処分しておく必要がある。マーカーが3枚になる頃には、相手の場も完成してしまい、手がつけられなくなる状態になりがちである。
総じて使いどころが非常に難しい一枚だが、上手く育てると
【ミハネム】や超魔王さえも倒せる夢のある一枚。
相手を倒せば倒すだけ能力がアップする、ワクワク感溢れる能力をうまく使いこなしていきたい。
・類似カード
マーカーを複数乗せられ、その数に応じてパンプされるカード
最終更新:2010年08月12日 00:55