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RG/W10-064
カード名:婚后 光子
カテゴリ:キャラクター
色:赤
レベル:0 コスト:0 トリガー:0
パワー:2000 ソウル:1
特徴:
《超能力》?・
《扇子》?
【永】あなたの控え室のクライマックス1枚につき、このカードのパワーを+500
このぶんだと、超能力(レベル5)に到達するのは、わたくしの方が先かしら。
レアリティ:C
illust.-
控え室にあるクライマックスの数だけパンプアップする効果を持つ。
2枚CXが控え室に落ちてやっと0/0バニラ並のサイズとなり、最大で+4000とレベル1キャラに届くかというサイズまで成長する。
ただ序盤で2枚出ている時点で手札事故が発生してるとも取れるため、レベル0の間でCXを落とせる許容範囲は3枚(パワー3500)までと言えよう。
現環境ではレベル0の4000以上の高パワーが頻出しているため、それを打倒するには計算上レベル0時点で最低でも4枚以上のCXが出てる必要がある。
ヴァイスのゲーム性質上、序盤でのCXの流出は後で多大なダメージを受けるという事に繋がり、後に致命的な敗因となりやすい。
そのためリフレッシュを早めるため山札を削る集中等や、役目が終えた頃に落ちたCXを元に戻すための擬似リフレッシュと組み合わせる事が必須となり、
採用するならばそれを踏まえた構築が必要となる。そのままの投入では、事故という不確定要素に頼るカードにしか成り得ない。
似た性能の
ウェディングドレスのハルヒが序盤で簡単にパワー4000相当になり、
同じく
ガソスタの店員も瞬間的とは言えレベル3を相手にノンコストで8500になる所を見ると、
多大なパンプに繋がる条件が前者2つに比べて厳しい割にはいささか割に合わないパンプ値だったりする。
尚、戦闘処理の関係上「ダメージ→キャラバトル」となるため、
ダメージキャンセルが発生した場合には弱度のカウンターとして機能する。
このカードを相手にしたときは「ぎりぎり勝てる」という状態で狙うと最悪同士打ち、
運が悪ければ一方的に負けてしまう事もあるので注意が必要。
ただし、控え室に特定のカードが落ちている事が条件の能力全般にいえるように
別れを惜しむバゼットや
朝の挨拶のような強制リフレッシュ効果を持つ能力とは相性が悪く、
一気にパワーダウンが発生することがあるため注意が必要。
もっともレベル1相手ともなると、その頃には既にこのカードを使う場面はチャンプアタックにしかならないだろうが。
そのいささか残念な性能に反して、色と特徴が素晴らしいため、採用する人を選ぶ一枚となる。
最終更新:2010年05月18日 00:37