ハジメテノオト

PD/SE32-P02
カード名:ハジメテノオト
カテゴリ:イベント
色:緑
レベル:2 コスト:1 トリガー:0 ●

● あなたは自分の《音楽》のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+X。Xはあなたの控え室の異なるカード名のクライマックスの枚数×1000に等しい。異なるカード名のクライマックスが6枚以上なら、あなたは自分のクロックを1枚選び、控え室に置いてよい。

空の色も 風のにおいも
海の深さも あなたの声も
ワタシは知らない だけど歌を
歌をうたう ただ声をあげて

レアリティ:PR
Artist:malo
Illustration:bob 

控え室のクライマックスの「種類」を参照するカウンターイベント。

控え室に「ハジメテノオト」(=新たなクライマックスの種類)が増えるほどに効果が向上する。
最大値は8000パンプに1点の回復。これがわずか1コストのカウンタータイミングで行えると考えると恐ろしい。

しかしこのカードを使うとなるとクライマックスを8種投入することが望ましい。
デッキ構築の際はクライマックスの種類を絞り、強力なCXコンボを採用するのが古来よりのセオリーである。
それにクライマックス依存度の高いミクのカードプールで真っ向から反発することになり、正直使いづらさは否めない。
いざデッキを作成しても控え室にクライマックスが多い状況というのはリフレッシュが近く(遠いとそれはそれで非常に危険)、相手のアタックでリフレッシュを挟んで本命のアタック時には控え室がない...という状況もよくある。

X HD段階でCXコンボなしで採用されやすいカムバックアイコンは4種(ワールズエンド・ダンスホールダブルラリアット壊セ壊セAmazing Dolce)、スタンバイアイコンは存在していない。
次点で手札が増えるなら何でもいいやのドローアイコン2種(鏡音八八花合戦ロミオとシンデレラ)、トレジャーアイコン4種(Sadistic.Music∞FactoryTell Your World裏表ラバーズHand in Hand)が存在する。
ゲートアイコンは控え室のクライマックスを減らしてしまうため相性は良くない。(初音ミク“ラズベリーイズム”とともに意地でCXコンボも採用するのもありかもしれないが)

なおこの初音ミクというタイトル、クライマックスだけでなくイベントのほとんども楽曲名である。
それならばいっそ条件を厳しくしてイベントの種類数も参照するようにすればユニークなデッキが生まれた...かもしれない。

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最終更新:2019年04月23日 20:22