ダクネス - ヴァイスシュヴァルツ(Weiβ Schwarz) wiki

KS/W49-001
カード名：ダクネス
カテゴリ：キャラ
色：黄
レベル：3　コスト：2　トリガー：1
パワー：8500　ソウル：2
特徴：《冒険者》・《煩悩》

【永】 相手のレベル3以上のキャラがいるなら、あなたの手札のこのカードのレベルを－1。
【永】 他のあなたの《冒険者》のキャラが2枚以上なら、このカードのパワーを＋1500し、このカードは次の能力を得る。『【永】 このカードは相手の効果に選ばれない。』
【自】 相手のドローフェイズの始めに、前列にこのカードがいるなら、あなたは自分のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを＋4000。
【自】［(2) 手札を1枚控え室に置く］ このカードのバトル中、あなたの受けたダメージがキャンセルされなかった時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、相手に同じダメージを与える。（ダメージキャンセルは発生する）

そ、想像しただけで武者ぶるいが……っ!!

レアリティ：RR

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“運命への抗い”エレンと同条件の早出し、パワーパンプとアンタッチャブルを得る効果、飛龍型正規空母 飛龍改二と同様の相手ターンパンプ、受けたダメージをはね返す能力を持つレベル３。

早出し条件は受動的だが、現環境ではレベル３の早出しを狙うデッキとの遭遇機会は非常に多く、狙える機会は多いだろう。
特筆すべき点として“騎士のカガミ？”ダクネスの存在があり、自分からレベルパンプをすることで早出し条件を満たしに行ける。現環境ではレベル２の前衛キャラが採用されることは少ないが、レベル応援などの上位後列は比較的採用率が高く、大半がレベル2以上なので狙い目となる。

元のパワーは8500とレベル３としてはかなり低いが、キャラを展開すれば自力で10000まで上昇する。アンタッチャブルのおかげでバウンストリガーや帰ってきた笑顔 美夏などの早出しメタも怖くない。
とはいえ性質上相手のレベル３キャラを相手取る機会も多く、その場合は自ターン中のパワーに不安が残る。相手ターンパンプのために自ターン中にやられることは避けたいので、レベル応援などの上位後列で支援したり、自ターン中は弱いキャラを相手取ることも考えたい。

相手ターンは自身を選択すれば14000と生半可な攻撃では倒されない。このカードが倒されない自信があるなら他のキャラをパンプするのもいいだろう。

最後の能力はダメージが「キャンセルされなかった場合」にそのダメージをお返しする独特なもの。生き残りさえすればだが、何点でも反射できるので、大ダメージを狙ってくる相手を牽制できる役割も期待できる。早出し可能なので複数回使える機会もあるが、ストック・手札消費は比較的重いので十分注意したい。

総じて盾として優秀な能力を持つレベル３。原作同様、前列に出して存分にこきつかってあげよう。

• ダメージ反射やこれまで青の能力であった相手ターン中のパンプといった、黄色らしからぬ能力を兼ね備えている。この点は原作におけるクルセイダーとしての役職の再現が優先されていると思われる。