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*タイトル基本データ **作品番号 ZM **エクスパンション |セット名|セット番号|エキスパンション形式|セット枚数|備考| |[[ゼロの使い魔]]|W03|BP/TD|100&br()+TD限定2|| |[[ゼロの使い魔F>http://www9.atwiki.jp/ws_wiki/editx/472.html#E]]|WE13|EB/TD|100&br()+TD限定12|トライアルデッキは「エクストラトライアル」としてリリース| *特徴 集中をメインテーマに据えた、ヴァイス初期のタイトル。 そのため、他タイトルに比べて集中のリターンが高く設定されているカードが多数存在する。 //2012年春にファン待望のエクストラブースターが発売された事で急激な進化を遂げ、お手軽かつ強力な早出し性能のおかげで //レベル2の時点でレベル3と同等の動きが可能となった事で環境が大きく塗り変わり、早出し性能が一定以下のタイトルを完全否定するまでに至った。 2012年5月に発売されたエクストラブースターで課題だったパワーの低さが改善された。 その中でも経験でのレベルダウンによって比較的安定して早出しが可能な[[貴族の務め ルイズ]]、擬似リフレッシュ&回収までできるチェンジ元の[[無意識の力 ルイズ]]とそこからチェンジで登場する[[相思相愛 ルイズ]]が特に強力。 BCF2012においても圧倒的な地区決勝突破数を誇り、全国決勝においても45人中11人と使用者数はトップ。 //特に決定打を持たないタイトルでありながらこの使用者数は異常と言える。 全国決勝でも3位と4位に入り、それまでの環境トップとされていた「禁書目録&超電磁砲」「涼宮ハルヒの憂鬱」の2タイトルに匹敵するほどの躍進を遂げた。→[[ゼロ魔の夏>とあるの夏]] その結果、2012年下半期制限改訂によって、[[貴族の務め ルイズ]]・[[無意識の力 ルイズ]]・集中が成功すると2/1で2枚回収ができるイベントの[[人質救出作戦]]の3種類が選抜制限を受けた。 そのスピードはエクストラブースター発売からわずか3ヶ月強と異例の早さである。 これによって、最大の強みであった多面早出しの安定性が下がる事となった。 2013年下半期制限改訂で[[人質救出作戦]]が選抜から解除された。 //これにより、安定性の向上を図れるようになった。 そして、2014年末の制限改定において[[貴族の務め ルイズ]]と[[無意識の力 ルイズ]]も選抜対象から除外され、ネオスタンダード・タイトル限定構築の選抜制限が消滅。 全盛期の力を取り戻したと言えるが、現在では[[回復メタ]]・早出しメタの登場や環境の高速化が大きな逆風となっている。 *制限カード &bold(){スタンダード・サイド限定構築使用禁止} [[キュルケ・アウグスタ・フレデリカ・フォン・アンハルツ・ツェルプストー]] *主なデッキタイプ //**【黄青ルイズ】 //[[メイド服のルイズ]]でバウンスしつつ、[[惚れ薬の力]]や[[アンリエッタ>アンリエッタ・ド・トリステイン]]の回復能力で粘り勝ちを狙うデッキ。 //***キーカード //・[[メイド服のルイズ]] //クライマックスシナジーによるバウンス効果とアンコール効果を持つスタンダードなバウンスキャラ。反面パワーは低いためクライマックスを置けない場合の制圧力は低い。 // //**【赤黄ルイズ】 //上記のデッキコンセプトに加え、[[ウェディングドレスのルイズ]]による回収を盛り込んだ形。 //青のカードを投入する事もあるが、その場合はタッチで済ませるパターンとなる。 //***キーカード //・[[ウェディングドレスのルイズ]] //回収効果のクライマックスシナジーとアンコール効果を持つパワー5000の1/1キャラ。 //やはりパワーには難があるため活用するには何らかの手段を容易する必要がある。 **【早出しルイズ展開型】(赤黄t緑) //従来のゼロ魔デッキとは異なり力で押すタイプのデッキタイプ。 主にエクストラで登場した[[強い絆 ルイズ]]などで序盤から盤面での制圧をめざし、中盤~終盤にかけて2種類の早出しルイズを展開し勝負を決める。かつて最も流行したデッキタイプ。 //2種選抜が掛けられたことにより全盛期ほどのデッキパワーはなくなってしまったが、依然として強力なデッキである。 ***キーカード ・[[貴族の務め ルイズ]] 経験により早出しが可能。経験に必要なカードも1/1/7000、レベルX応援と使いやすく採用しやすいのが利点。 CIP回復しか効果はないものの、条件さえ満たせば何度でも出てくるためバウンスに強く、非常に安定性が高い。 ・[[相思相愛 ルイズ]] チェンジによる早出しが可能。CXシナジーにより思い出から[[途切れぬ想い サイト]]を舞台に出すことができるが、該当カードがない場合でも自身のパンプ効果は発動するため無理にサイトを採用する必要はない。 ・[[無意識の力 ルイズ]] [[相思相愛 ルイズ]]のチェンジ元。疑似リフレッシュ効果と回収を併せ持つ。集中が特徴であるタイトルであるため 山札5枚以下という条件も満たしやすく、リフレッシュによるダメージを減らせるこの効果は非常にありがたい。 そして回収効果によりチェンジ先などを能動的に拾うことができ、これだけの効果を持ちながらパワーは7500ととても扱いやすく手堅いカードとなっている。 *参考 [[ブシロードワールドグランプリ2013 in 金沢地区決勝大会 ネオスタンダード 1位>http://ws-tcg.com/deckrecipe/recipe_wgp2013_kana.html#18]] [[ブシロードカードファイト2012 ネオスタンダード 全国決勝大会 第3位>http://ws-tcg.com/deckrecipe/recipe_bcf2012_zenkoku.html#3]] [[ブシロードカードファイト2012 ネオスタンダード 全国決勝大会 第4位>http://ws-tcg.com/deckrecipe/recipe_bcf2012_zenkoku.html#4]] ---- *コメント欄 #comment_num2(log=コメントログ【総評ゼロの使い魔】001,num=20)
*タイトル基本データ **作品番号 ZM **エクスパンション |セット名|セット番号|エキスパンション形式|セット枚数|備考| |[[ゼロの使い魔]]|W03|BP/TD|100&br()+TD限定2|| |[[ゼロの使い魔F>ゼロの使い魔#E]]|WE13|EB/TD|100&br()+TD限定12|トライアルデッキは「エクストラトライアル」としてリリース| *特徴 集中をメインテーマに据えた、ヴァイス初期のタイトル。 そのため、他タイトルに比べて集中のリターンが高く設定されているカードが多数存在する。 //2012年春にファン待望のエクストラブースターが発売された事で急激な進化を遂げ、お手軽かつ強力な早出し性能のおかげで //レベル2の時点でレベル3と同等の動きが可能となった事で環境が大きく塗り変わり、早出し性能が一定以下のタイトルを完全否定するまでに至った。 2012年5月に発売されたエクストラブースターで課題だったパワーの低さが改善された。 その中でも経験でのレベルダウンによって比較的安定して早出しが可能な[[貴族の務め ルイズ]]、擬似リフレッシュ&回収までできるチェンジ元の[[無意識の力 ルイズ]]とそこからチェンジで登場する[[相思相愛 ルイズ]]が特に強力。 BCF2012においても圧倒的な地区決勝突破数を誇り、全国決勝においても45人中11人と使用者数はトップ。 //特に決定打を持たないタイトルでありながらこの使用者数は異常と言える。 全国決勝でも3位と4位に入り、それまでの環境トップとされていた「禁書目録&超電磁砲」「涼宮ハルヒの憂鬱」の2タイトルに匹敵するほどの躍進を遂げた。→[[ゼロ魔の夏>とあるの夏]] その結果、2012年下半期制限改訂によって、[[貴族の務め ルイズ]]・[[無意識の力 ルイズ]]・集中が成功すると2/1で2枚回収ができるイベントの[[人質救出作戦]]の3種類が選抜制限を受けた。 そのスピードはエクストラブースター発売からわずか3ヶ月強と異例の早さである。 これによって、最大の強みであった多面早出しの安定性が下がる事となった。 2013年下半期制限改訂で[[人質救出作戦]]が選抜から解除された。 //これにより、安定性の向上を図れるようになった。 そして、2014年末の制限改定において[[貴族の務め ルイズ]]と[[無意識の力 ルイズ]]も選抜対象から除外され、ネオスタンダード・タイトル限定構築の選抜制限が消滅。 全盛期の力を取り戻したと言えるが、現在では[[回復メタ]]・早出しメタの登場や環境の高速化が大きな逆風となっている。 *制限カード &bold(){スタンダード・サイド限定構築使用禁止} [[キュルケ・アウグスタ・フレデリカ・フォン・アンハルツ・ツェルプストー]] *主なデッキタイプ //**【黄青ルイズ】 //[[メイド服のルイズ]]でバウンスしつつ、[[惚れ薬の力]]や[[アンリエッタ>アンリエッタ・ド・トリステイン]]の回復能力で粘り勝ちを狙うデッキ。 //***キーカード //・[[メイド服のルイズ]] //クライマックスシナジーによるバウンス効果とアンコール効果を持つスタンダードなバウンスキャラ。反面パワーは低いためクライマックスを置けない場合の制圧力は低い。 // //**【赤黄ルイズ】 //上記のデッキコンセプトに加え、[[ウェディングドレスのルイズ]]による回収を盛り込んだ形。 //青のカードを投入する事もあるが、その場合はタッチで済ませるパターンとなる。 //***キーカード //・[[ウェディングドレスのルイズ]] //回収効果のクライマックスシナジーとアンコール効果を持つパワー5000の1/1キャラ。 //やはりパワーには難があるため活用するには何らかの手段を容易する必要がある。 **【早出しルイズ展開型】(赤黄t緑) //従来のゼロ魔デッキとは異なり力で押すタイプのデッキタイプ。 主にエクストラで登場した[[強い絆 ルイズ]]などで序盤から盤面での制圧をめざし、中盤~終盤にかけて2種類の早出しルイズを展開し勝負を決める。かつて最も流行したデッキタイプ。 //2種選抜が掛けられたことにより全盛期ほどのデッキパワーはなくなってしまったが、依然として強力なデッキである。 ***キーカード ・[[貴族の務め ルイズ]] 経験により早出しが可能。経験に必要なカードも1/1/7000、レベルX応援と使いやすく採用しやすいのが利点。 CIP回復しか効果はないものの、条件さえ満たせば何度でも出てくるためバウンスに強く、非常に安定性が高い。 ・[[相思相愛 ルイズ]] チェンジによる早出しが可能。CXシナジーにより思い出から[[途切れぬ想い サイト]]を舞台に出すことができるが、該当カードがない場合でも自身のパンプ効果は発動するため無理にサイトを採用する必要はない。 ・[[無意識の力 ルイズ]] [[相思相愛 ルイズ]]のチェンジ元。疑似リフレッシュ効果と回収を併せ持つ。集中が特徴であるタイトルであるため 山札5枚以下という条件も満たしやすく、リフレッシュによるダメージを減らせるこの効果は非常にありがたい。 そして回収効果によりチェンジ先などを能動的に拾うことができ、これだけの効果を持ちながらパワーは7500ととても扱いやすく手堅いカードとなっている。 *参考 [[ブシロードワールドグランプリ2013 in 金沢地区決勝大会 ネオスタンダード 1位>http://ws-tcg.com/deckrecipe/recipe_wgp2013_kana.html#18]] [[ブシロードカードファイト2012 ネオスタンダード 全国決勝大会 第3位>http://ws-tcg.com/deckrecipe/recipe_bcf2012_zenkoku.html#3]] [[ブシロードカードファイト2012 ネオスタンダード 全国決勝大会 第4位>http://ws-tcg.com/deckrecipe/recipe_bcf2012_zenkoku.html#4]] ---- *コメント欄 #comment_num2(log=コメントログ【総評ゼロの使い魔】001,num=20)

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