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*タイトル基本データ **作品番号 KF **エクスパンション |セット名|セット番号|エキスパンション形式|セット枚数|備考| |[[THE KING OF FIGHTERS]]|S05|BP/TD|100&br()+TD限定2|| *特徴 格闘ゲームブームの一翼を担ったお祭りゲーム、通称KOFがヴァイスに参戦。 全体的に能力面でのバランスが良く、特に回収とバウンスにかけては群を抜いている。 イベントも条件はあるが1/2で[[2枚回収>日本チーム]]や[[2点回復>サイコソルジャーチーム]]と高性能で、必要なものは揃っている。 しかし、弱点は自分のターンまでかかるチェンジタイミングと、チェンジ持ちキャラの性能である。 ドローフェイズチェンジはコストが安いのが魅力なのだが、このタイトルではチェンジ持ちがたいてい前列向けのカードである。 このゲームは基本的にバンバン倒し倒されるというゲームなので次の自分のターンまで前列が残っていることは稀。 チェンジ持ちを維持しようとすると余計な消費が必要となり、低コストというドローフェイズチェンジの魅力が薄れてしまう。 かといって安全にチェンジしようと後列に置くと、後列向けの効果を持たないのに後列枠を潰すことになり、他の後列キャラとの共存が難しい。 その上チェンジコストには1ダメージと使いづらいものもあるため、チェンジタイミングで既にチェンジ後のカードと同じレベルになるのも珍しくない。 他の作品と比べるとリフレッシュする可能性が一番高いタイミングなため、チェンジを使用するには高いプレイングが要求される。 能力面では優秀なものが非常に多い反面、パワー面では最近の環境で比べると低めである。 キャラも人数が多い故にバラけてしまっており、特徴やネームシナジーを活かそうにもカードの選択肢が殆ど無いというのが現状である。 また、汎用的に高サイズのパンプをかけられる後列や補助キャラがいない為、一部のネームや特徴シナジーを受けるキャラ以外はパワーが上げにくい。 参戦タイトルのうち唯一、CIP回復を持つレベル3キャラが無いのも致命的弱点である。 統一特徴がなく、実用外カードを入れてまでネームシナジーあるいは特徴シナジーを活かそうとするよりは、シナジーに頼らないグッドスタッフ構築が多い。 単体では本当に優秀なカードが多いため、スタンパーツとしては大変重用されており、黒リーグと全国大会(レギュレーションがスタンダードだった頃)では[[如月 影二]]や[[リョウ・サカザキ]]など採用率の高いカードもいくつかあった。 以上の点からどちらかといえばスタン向きなタイトルといえるが、タイトル単環境がメインの現在、活躍できる場は少ない。 -対戦型格闘ゲームとして原作の参戦はヴァイス史上初。 *主なデッキタイプ **【ネスツデッキ】(緑青t赤) [[《改造》]]&[[《クローン》]]+[[如月 影二]]&[[山崎 竜二]] [[氷の美少女クーラ]]を軸にしたネスツデッキ。 [[クーラ>氷の美少女クーラ]]や[[リョウ・サカザキ]]による後列狩り [[Kを超えるもの]]による圧縮促進など、粘り強さに定評がある。 緑を入れず青赤で組み、回収と耐久に重きを置く構築も見られる。 **【庵&ルガールデッキ】(黄青t赤 or 黄緑t赤) [[封ずる者 庵]]や[[紫炎と緑炎]]等を使ったバウンス重視デッキ。 登場キャラへのストックは最小限に抑え、[[マチュア&バイス]]の集中でサーチをし、アドバンテージを得る。 [[《暗黒街》]][[《不良》]]のシナジーに意識して[[悪のカリスマ ギース]]を軸にした黄緑t赤型はBCF2012広島大会で好成績を収めた。 **【アッシュデッキ】 高パワー、クロック回復、相手キャラ思い出飛ばしと高い性能を備えたレベル3キャラ[[略奪者アッシュ]]を中心に据えたデッキ。 本来はスタンダードにおいて真価を発揮するカードであるが、ネオスタンダードにおいても豊富なキャラ数(≒特徴数)と優秀な汎用カードを活かすことで構築が可能。 [[略奪者アッシュ]]の色条件として緑は必須、他は[[如月 影二]]や[[リョウ・サカザキ]]などのスタンダードでも用いられやすいカードを中心としたグッドスタッフ的なデッキになるだろう。 *コメント欄 #comment_num2(log=コメントログ【総評THE KING OF FIGHTERS】001,num=20)
*タイトル基本データ **作品番号 KF **エクスパンション |セット名|セット番号|エキスパンション形式|セット枚数|備考| |[[THE KING OF FIGHTERS]]|S05|BP/TD|100&br()+TD限定2|| *特徴 格闘ゲームブームの一翼を担ったお祭りゲーム、通称KOFがヴァイスに参戦。 全体的に能力面でのバランスが良く、特に回収とバウンスにかけては群を抜いている。 イベントも条件はあるが1/2で[[2枚回収>日本チーム]]や[[2点回復>サイコソルジャーチーム]]と高性能で、必要なものは揃っている。 しかし、弱点は自分のターンまでかかるチェンジタイミングと、チェンジ持ちキャラの性能である。 ドローフェイズチェンジはコストが安いのが魅力なのだが、このタイトルではチェンジ持ちがたいてい前列向けのカードである。 このゲームは基本的にバンバン倒し倒されるというゲームなので次の自分のターンまで前列が残っていることは稀。 チェンジ持ちを維持しようとすると余計な消費が必要となり、低コストというドローフェイズチェンジの魅力が薄れてしまう。 かといって安全にチェンジしようと後列に置くと、後列向けの効果を持たないのに後列枠を潰すことになり、他の後列キャラとの共存が難しい。 その上チェンジコストには1ダメージと使いづらいものもあるため、チェンジタイミングで既にチェンジ後のカードと同じレベルになるのも珍しくない。 他の作品と比べるとリフレッシュする可能性が一番高いタイミングなため、チェンジを使用するには高いプレイングが要求される。 能力面では優秀なものが非常に多い反面、パワー面では最近の環境で比べると低めである。 キャラも人数が多い故にバラけてしまっており、特徴やネームシナジーを活かそうにもカードの選択肢が殆ど無いというのが現状である。 また、汎用的に高サイズのパンプをかけられる後列や補助キャラがいない為、一部のネームや特徴シナジーを受けるキャラ以外はパワーが上げにくい。 参戦タイトルのうち唯一、CIP回復を持つレベル3キャラが無いのも致命的弱点である。 統一特徴がなく、実用外カードを入れてまでネームシナジーあるいは特徴シナジーを活かそうとするよりは、シナジーに頼らないグッドスタッフ構築が多い。 単体では本当に優秀なカードが多いため、スタンパーツとしては大変重用されており、黒リーグと全国大会(レギュレーションがスタンダードだった頃)では[[如月 影二]]や[[リョウ・サカザキ]]など採用率の高いカードもいくつかあった。 以上の点からどちらかといえばスタン向きなタイトルといえるが、タイトル単環境がメインの現在、活躍できる場は少ない。 -対戦型格闘ゲームとして原作の参戦はヴァイス史上初。 *主なデッキタイプ **【ネスツデッキ】(緑青t赤) [[《改造》]]&[[《クローン》]]+[[如月 影二]]&[[山崎 竜二]] [[氷の美少女クーラ]]を軸にしたネスツデッキ。 [[クーラ>氷の美少女クーラ]]や[[リョウ・サカザキ]]による後列狩り [[Kを超えるもの]]による圧縮促進など、粘り強さに定評がある。 緑を入れず青赤で組み、回収と耐久に重きを置く構築も見られる。 **【庵&ルガールデッキ】(黄青t赤 or 黄緑t赤) [[封ずる者 庵]]や[[紫炎と緑炎]]等を使ったバウンス重視デッキ。 登場キャラへのストックは最小限に抑え、[[マチュア&バイス]]の集中でサーチをし、アドバンテージを得る。 [[《暗黒街》]][[《不良》]]のシナジーに意識して[[悪のカリスマ ギース]]を軸にした黄緑t赤型はBCF2012広島大会で好成績を収めた。 **【アッシュデッキ】 高パワー、クロック回復、相手キャラ思い出飛ばしと高い性能を備えたレベル3キャラ[[略奪者アッシュ]]を中心に据えたデッキ。 本来はスタンダードにおいて真価を発揮するカードであるが、ネオスタンダードにおいても豊富なキャラ数(≒特徴数)と優秀な汎用カードを活かすことで構築が可能。 [[略奪者アッシュ]]の色条件として緑は必須、他は[[如月 影二]]や[[リョウ・サカザキ]]などのスタンダードでも用いられやすいカードを中心としたグッドスタッフ的なデッキになるだろう。 ---- *コメント欄 #comment_num2(log=コメントログ【総評THE KING OF FIGHTERS】001,num=20)

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