略奪者アッシュ

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&autolink() >KF/S05-032 >カード名:略奪者アッシュ >カテゴリ:キャラクター >色:緑 >レベル:3 コスト:2 トリガー:1 >パワー:3000 ソウル:2 >特徴:[[《特徴なし》]] > >【永】このカードは他の舞台のキャラすべての特徴を得る。このカードの持つ異なる特徴1つにつき、このカードのパワーを+1000。 >【自】あなたのクライマックス置場に『[[ジェルミナール]]』が置かれた時、あなたは自分のクロックの上から1枚までを、ストック置場に置き、そのターン中、相手はイベントと『&bold(){助太刀}』を手札からプレイできない。 >【自】このカードとバトル中のキャラがリバースした時、あなたはそのキャラを思い出にする。 > >R:みんな大したことないネ。もう飽きちゃった。オ・ルヴォアール♪ >RRR:ボクには勝てないよ・・ > >レアリティ:R RRR //>illust. ---- かなり特異な性質を持ったレベル3キャラ。 【アッシュデッキ】のキーカードである。 一つ目の能力は特徴付加とそれによるパンプ。 場に出ている特徴をコピーし、その一つ毎に+1000という補正を受ける事が出来る。また、特徴に関する各種シナジーを受けられるようになる。 //また、特徴をコピーする関係から各種シナジーを受けられるようになる。 例えば[[水越 萌]]のような「パンプ+手札アンコール付加」や[[幽霊少女 風子]]のCXシナジーに絡めるなど、幅広い運用が出来るようになる。 ただし、最近のレベル3キャラに多いサイズである10000に到達しようと思った場合、最低必要な特徴は7つ。 自分のキャラのみという縛りがないためある程度楽とはいえ、特徴限定のデッキ相手ではそこまでサイズが到達しない可能性も高い。 幸い緑はストックを溜めやすいので、[[そっち思考のひより]]のような任意特徴付加能力を用いれば、 1ターンの間だけだが相当のパワーアップが見込まれる。 さまざまな特徴を得たアッシュを想像するのもまた、プレイの醍醐味の一つであったりする。 (例:《メガネ》で《オタク》で《ネトゲ》で《男装》で《女装》で《宇宙人》で《ホムンクルス》で《SOS団》なアッシュ) 二つ目の能力は回復+ストックブースト&カウンター封じのCXシナジー。 今まで「助太刀を使用できない」「イベントを使用できない」というカードはあったが、こちらは「助太刀もイベントも使用できない」ため、ほぼ確実にカウンターを封じる事が出来る。 三つめの能力との相性がいいため、恐ろしい効果を発揮する事が出来る。 ただし、[[着替え中のシリル]]のようなカードも存在するため「絶対にカウンターを浴びない」と過信しすぎないように。 ちなみに原作格闘ゲームでのジェルミナールは、一定時間相手の必殺技を封じる、という超必殺技。 CXシナジーでイベントと助太刀を使用不可能にする効果はここから取られたと思われる。 三つ目の能力はリバースした相手を思い出に送るというもの。 デッキトップや控え室・ストックとは違い思い出に送った不特定のキャラクターを場に戻す手段は2010年6月現在存在しない。 (ただし、キャラによっては控え室や手札経由で戻すことは可能) 面倒な相手を上手く倒せれば実質復活不可という恐ろしい性能を持っている。更に行き先が「思い出」であるためアンコールは不可能、アドバンテージも取られないという鬼畜性能である。 勿論思い出にいくという事はデッキ圧縮になるというデメリットも存在するが、 このカードがレベル3であるためにその後リフレッシュする可能性はさほど高いものではない上に、更には複数体吹き飛ばせる状況もそうそう起こらない。 なお、相手キャラを思い出に送ると特徴が減りパワーダウンすることもあるので一応考えておこう。 後列に相打ち付加や、[[アジサイ畑のまゆき]]などを置いてやれば攻守ともに活躍するだろう。 同タイトル内でも、後列に[[シェルミー]]を置き、このカードを起動効果の対象とすることで、相手のレベル3以下のカードと強制的に相討ちをとることができ、 さらには三つ目の効果のおかげで相手は思い出行きという、なかなかに凶悪な「アッシュ投げ」を行うことが出来る。 全体的に恐ろしい性能を持ったカードではあるが、場に出ない限り《特徴無し》であるためサルベージし辛く、 特徴デッキに組み込める能力でありながらパンプ値の関係から限定デッキには組み込み辛い。 元のサイズも小さいため折角の便利な能力を生かすには高度なデッキ構築とプレイングが必要であり、相手のデッキ内の特徴数にも左右されることに関しては難点といえるだろう。 使用するデッキはできるだけデッキ内の特徴をバラバラにし、プレイングは序盤から略奪者アッシュとジェルミナールを1枚ずつ手札に温存しておこう。例えやられても必ずアンコールするように。 このように鬼畜性能なため、守護騎士シャマル&守護獣ザフィーラや着替え中のシリルなどと合わせれば相手がレベル1帯でも十分逆転することが可能である。 このようにデッキの構築とプレイング次第では完全にゲームを逆転しかねない能力であり、あのリームシアン・ラ・ヴァースさえも容易に思い出に送れるという恐らくこのゲーム史上最悪と言っても良いほどの1枚なのだが、 その能力に反してリームシアン・ラ・ヴァース1枚分以下の値段で4枚買えるというのも利点である。 あまりにも貧弱なパワーだが、3/2/11500としてパワー査定を行うと、特徴パンプ([[ビーチバレー ハルヒ]])から最低-4000、CXシナジーで最低-500、リバース時の強制思い出飛ばしは[[“必殺の蹴り”千枝]]とほぼ同等である+500と考えて、最低4000は減算されていると考えられる。 //残りの-4500は、自分だけでなく相手の特徴までタダで得たうえ特徴パンプが+1000に増加してる為に査定がさらに高くなる可能性、タダで回復&ストックブースト+カウンター封じと-500査定では足りない複数の強力なCXシナジーといった感じであろうか。 推測に過ぎないが、パンプ値が[[ビーチバレー ハルヒ]]の倍かつ得れる特徴もプレイヤー全体に及ぶため査定も倍になって-8000、CXシナジーに複数の効果がついているため-1000、バトル相手の強制思い出飛ばしで+500、というような計算がされているのではないだろうか。 性質上、与える特徴が少なく、莫大なパワーを誇る[[超魔王バール]]が天敵。 うっかり相手キャラ思い出に飛ばして強化などさせないように。 余談だが、後に判明する彼の結末は「思い出になること『すら』許されない」ことだったため、「相手のキャラを思い出にする」というこのカードの能力は、結果としてアッシュへの皮肉になってしまった。 &sizex(5){''・関連カード''} |カード名|トリガー| |[[ジェルミナール]]|2|
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